JALの旅コミュニティ Discova
まず JALの旅コミュニティ Discova とはなんぞや?
当ブログでは何度も記事を書いているので、お馴染みです。
Discova会員限定「国内線ボーイング787見学会」緊急募集!!
2019年10月04日、JALの旅コミュニティ Discovaからイベントの緊急募集がありました。
具体的なイベントの募集内容はこちらでした!
開催からわずか12日前の本当に緊急募集でした。
参加できるかどうかがわかりませんでしたが、まずは申し込んでみました。
これまでのイベントは?
これまで参加させてもらった JAL Discovaのイベントはこちら。
見事、当選。
当選は難しいかと思っていましたが、見事当選しました!
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ご参加確定のお知らせ☆ 2019年10月11日
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※参加確定のご連絡のため、「メールマガジンを受け取らない」に設定している方にもお送りしております。飛行機トラベラーさまこの度は、Discova会員限定「 国内線ボーイング787見学会」へのご参加にあたり、 登録フォームへご回答いただき、ありがとうございました。
また、イベントの開催時間を急きょ変更することとなり申し訳ございませ ん。
登録フォームへのご回答をもちまして、正式に参加が確定いたしました。つきましては、当日のご連絡先などを含む、 最終のご案内をさせていただきます。 <Discova会員限定「国内線ボーイング787見学会」>■開催日時 2019年10月16日(水)14時30分~16時30分頃
※受付開始は14時です。それ以前にお越しいただいても、ご案内できませんのでご注意ください。
※JALメインテナンスセンター1玄関にて受付させていただきます 。 ■開催場所 東京都大田区羽田空港3-5-1 JALメインテナンスセンター1、2■アクセス 東京モノレール「新整備場」駅下車、徒歩2分
※新整備場駅は、モノレール普通(各駅停車)のみ停車します。快速、区間快速は停車しません。
※モノレールには「新整備場」駅と似た「整備場」駅もあります「新整備場」駅で下車ください。
※駐車場、駐輪場はございませんので、自家用車、自転車でのご来場はご遠慮ください。 ■10月16日(水)当日の緊急連絡先
XX-XXXX-XXXX (当日専用)
※当日の急なご欠席、遅刻などの場合は、上記の番号までご連絡をお願いいたします。
※前日までのご連絡は、 support@discova.jal.com までお願いいたします。■見学時の注意事項
※格納庫は空調設備がなく、戸外と同じ環境とお考えください。
また、お客さまの安全のため、ヒールの高い靴、サンダル、厚底の靴を着用の方は格納庫見学をお断りさせていただきますので 、ご了承ください。
※格納庫見学途中でトイレに行くことはできません。イベント開始前にお済ませください。
※小さな手荷物はお持ちになりご見学いただけますが、大きな荷物をお預かりする場所はございませんので、 羽田空港国内線・ 国際線旅客ターミナル内や浜松町駅構内のコインロッカーなどにて お荷物をお預けのうえ、お越しいただきますようお願いします。
※お客さまの事由による当見学施設内での事故・怪我などについての責任は負いかねます。 ★保安上の理由により、入館に必要な情報を事前に登録していただいていただいた方以外の 入館をお断りしております。 ★国内線ボーイング787見学会後、Webアンケートへのご協力をお願いいたします。
このDiscovaには「アンバサダー」というプログラムがあります。
これは、JALから任命される独自の称号ですが、このアンバサダーには「ファンイベントや工場見学など Discovaで実施するリアルイベントのアンバサダー優先枠」が設定されているとのこと。
私は、このアンバサダーに任命されているので、当選確率が少しは高くして頂いているのかもしれません。
また、Discovaイベントの申込には、参加にあたっての”意気込み”を記入することになっており、そこへの意気込みを強く主張すれば、当選確率も上がるのかもしれません。
とにかく、当選できてよかったです!
そんなワケで当日のイベントのレポートをしていきます。
イベント参加の様子
さてスタートはこちらから。
東京モノレールの新整備場駅から徒歩1分の場所にある「JALメインテナンスセンター1」で受付スタート。
建物内には、JAL工場見学~スカイミュージアム~の展示場が広がっています。
ミーティング室で注意事項などの説明を受けて、さっそく機材見学へ。
建物を出ると、そこは、もうハンガー(格納庫)です。
ハンガー内を移動し、出てきたのが到着ほやほやのボーイングB787・国内線仕様機。
シートを国際線仕様から国内線へ変更したのではなく、機材から新造機材だということで、キラキラ光りまくっていました。
胴体よりも翼が長いボーイングB787型機。
エンジンはゼネラル・エレクトリック社製のGEnx。
タヌキ顔のエアバスA350型機に比べると、凛々しい端正な顔立ち。
タラップを使って機内に乗り込むことは、普段ではあまり体験できません。
さて、普段のJAL工場見学との違いは、Discovaのイベントでは、実際に機内に乗り込めるところです。
これは凄いことですね。
ということで、機内に潜入。
まずは、ファーストクラスから。
ボーイングB787型機にはファーストクラスはわずかに6席。1列のみです。
かなり、プライベートな空間が広がることになりますね。
シートの仕様はエアバスA350型機と同一のものです。既に3機が羽田~福岡の空と飛び回っていますので、既ににお馴染みになりつつあるかもしれません。
詳細については、エアバスA350型機のお披露目会のレポートを確認ください。
続いてはJALオリジナルのクラスJ
横2-3-2席。窓側の2席が非常に居心地がいい。カップルやご夫婦など、2席は使いやすいですよね!
最前列も壁にモニター設置なので、離発着時も眺めていられます。
後ろから。
横から。
ひじ掛け前のカクテルテーブルや、パーソナルライトが一昔前のビジネスクラスシートのよう。
色合いもシックな赤で、清楚な雰囲気です。
そして普通席
こちらはグレー調の色合い。
座席は3-3-3席です。
非常口横の6席だけがモニターはひじ掛け下に収納式。
足元は広いですが、離発着時にモニターは使えません。
電源、SB電源も足元でちょっと使いづらいかな、といった印象。
でも、あるだけいい!!
そしてちょっと面白い席がこちら。
中央最後尾の57DEG。
両サイドは出入り口の L4&R4。そして、CA用のジャンプシートと隣り合わせ。
完全な対面は少し恥ずかしいけれど、この通路を挟んでの隣り合わせなら、あまり緊張することもなく、CAさんと話せるのではないでしょうか。少々内気な人には最適なシートではないでしょか。
さて、見学会なのですが、
エンターテインメントシステムは稼働しており、トイストーリー4が始まりました。(笑)
ちょっとだけ鑑賞。
映画は他にスパイダーマンでした。
続いてはラバトリー。
初めて見た、機内の中央に横向きのトイレ。これが2つ。
機内最後方の両側に2つ。
ラバトリーはファーストクラス用の最前列に1つあるので、合計4つ。
最後尾のギャレー
B787型機の新シートはこんな感じでした。
最後に
見学後は再び会議室に戻り、スタッフの方々の紹介とお土産を頂きお開きとなりました。
今回頂いたお土産はこちら。
B787就航記念のクリアファイル、B787型機のモデルプレーン(トーイングカー付)、B787就航記念ロゴの入ったJALボールペン。
Discova イベントは参加すると必ずJALに関するお土産がたくさん貰えて、それだけでもうれしくなってしまいます。
また、機会があれば、是非、参加したいな、と思いました。
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