みなさん、こんにちわ。
JALの公式旅のコミュニティ・tricoでアンバサダーをしています ひことら です。
今日はコロナ禍に始まった新サービスについてです!
税関申告について
コロナ禍で色々変っている海外旅行手続き。
今日は、日本へ帰って来た時に必須な税関申告について。
今までは、面倒な税関申告書の記入&提出が必須でしたよね。
それが、昨年、令和3年の中頃から電子申告が出来るようになっています!
私は令和3年の10月にパリ旅行をしたのですが、その時も既に利用が出来たようですが、気が付きませんでした。
今回は、絶対にやってみたい!
電子申告が出来る空港
今現在、
税関検査場電子申告ゲートが設置されているのは、以下の7空港のみとのことです。
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
- 那覇空港
6,7についてはまだ国際線も復活していませんし、ここに上がっていない空港も国際線はすべて運休中ですので、これだけでも現状は充分でしょう。
電子申告の概要
電子申告の概要がwebサイトに載っていました。
うん、うん。
いい事づくめではないですか!
電子申告のやり方
では、早速実際の申告方法を見てみたいと思います。
1. 税関申告アプリのインストゥール
税関電子申告はアプリを利用して行うようです。
アップル |
グーグル |
https://itunes.apple.com/jp/app/id1454991621 | https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.customs.EGateMobile |
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2. アプリへ入力
アプリの案内に従って順番に入力していけば、最後にQRコードが発行されるということです。
実際に入力をしてみました。
手書きで書いたものと全く同じ内容なので、迷うことはなかったです。
手書きよりもキーボード打ちの方が楽です!
そして、QRコードが出来上がりました。
3. 電子申告端末へ
空港の税関検査場に電子申告機が設置されているとのことです。
ここからは行ってみないとわからないですね・・・💦
電子申告機にアプリで作成したQRコードとパスポートを読み取らせ、案内に従って手続きを進めることにより「携帯品・別送品申告書」の提出手続きが完了。
端末で手続きをする間に顔写真を撮影して、パスポートのICチップの顔画像と照合して本人確認を行うそうです。
4. 電子申告ゲート
電子申告機での申告が終わったら、そのまま電子申告ゲートへ。
歩いている間に、顔写真撮影&顔認証が行われるため、スムーズに通過することができるそうです。
5. 入国完了!
実にスムーズに進みそうですね。
ただ、海外からの方々の持ち物については、しっかりと検査もして頂きたい!
ヤバいものが大量に持ち込まれたら困ります!
電子申告利用にあたっての留意事項
最後に、電子申告の留意事項が乗っていました。
今はほとんどがICパスポートだと思いますし、私が気になったところだけ抜粋しますね。
- 家族でも1人ずつ手続きを行う必要があります。 ➡ 紙の場合には家族で1枚でいいので家族なら紙申請。
- 免税範囲を超えた携帯品や別送品の申告等がある場合 ➡ 紙での申請
- 機器の都合上、身長が100㎝以上の方のみ ➡ 小さい方は紙での申請(車椅子利用とか、杖をついたご年配とか)
まとめ
私は、こういう最新施設が大好きなので、これだけでも早く空港に行きたいです。
これまで税関申告書は書くのが面倒だったのですが、これからは逆に楽しめそうです!
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