前書き
こんにちは!JAL公式旅のコミュニティtricoの公式アンバサダーのひことらです。
今日は早速ですが!
土曜日に参加をしてきました、tricoのリアルイベントのレポートです。
tricoってこんなところ!
御料鶴×tricoスペシャルツアー概要
では、まずは、どんなイベントなのか、募集要項からご案内しますね。
■「御料鶴×tricoスペシャルツアー」
- 開催日 :2022年7月16日(土) 10:00~15:30頃(予定)
- 出発地:成田空港第2ターミナル
- 食事:昼食
- 募集人員:45名
- 料金:16,000円
- 主催:株式会社グリーンポート・エージェンシー
■ツアーのポイント
☆Point1:「DINING PORT 御料鶴」にてJAL国際線ビジネスクラスを再現した機内食ランチ
ビジネスクラスに搭乗しないと食せない、東南アジア発の国際線ビジネスクラスミールを再現したお食事を、実際に機内食で使用している食器でご提供します!
当日はJAL客室乗務員が皆さんをお出迎え♪実際に機内食をサーブしてくれるかも?!
☆Point2:成田空港を見学!飛行機好きにはたまらない、4つのポイントをご紹介します♪
●空港従業員でもめったに立ち入れない、成田空港の非公開エリアに大潜入!
●迫力満点の航空機や動く車両などを間近で車窓見学できます。
●車窓見学だけでなく、バスから降車して航空機のエンジン音を聞きながら離着陸する飛行機を見学!
●日本では成田空港にしかない!空港職員がターミナル周辺の航空機や車両の動きを専門に管理するランプセントラルタワーへ入場し、上空から360°成田空港を見学!
※安全管理上の理由により実際の業務をご覧いただくことはできません。
※気象状況や安全管理上等のやむを得ない事情により降車できない場合や、内容を変更する場合がございます。
☆Point3:参加者にはtricoグッズやJALグッズをプレゼント♪
trico公式ステッカーはもちろん、編集部に眠るJALグッズのお渡しもありますよ♪
と、募集要項はさておき、実際のツアーを早速ですが、ご紹介してまいります!
まずは、成田スペシャルバスツアーから!
成田スペシャルバスツアー
スペシャルバスツアーとはなんぞや?
パンフレットに乗っていた内容なこちら。
- 普段空港従業員でも滅多に立ち入れない、成田空港の非公開エリアに潜入!
- 迫力満点!航空機や働く車両などを間近で車窓見学!世界各国の飛行機や
貨物地区、整備地区が見られるのは国際空港ならでは! - バスから降車して、航空機のエンジン音を聞きながら離着陸する飛行機を見学!(一部エリアのみ)
- 日本では成田空港にしかない!空港職員がターミナル周辺の航空機や車両の動きを専門に管理するランプセントラルタワーへ入場し、上空から360°成田空港を見学!
(安全管理上の理由により実際の業務をご覧いただくことはできません)
※気象状況や安全管理上等のやむを得ない事情により降車できない場合や、内容を変更する
ということで、まずは成田へ。
成田へはスカイライナーで。
今日は京成スカイライナーで行く事にしました。
どこの駅がわかりますか?
スカイライナー専用のホームがあります。
このホームの風景。そう、日暮里駅で~す。
新幹線のような流線型のフォルムが恰好がいい、スカイライナー。
(写真は成田空港到着時)
自席は1号車01A。
前日の予約でこんな席が空いていました。
1号車には10名ほどでしたでしょうか。
ちなみに前席電源完備&無料WIFIありでした。
ということで、成田空港へ。
到着後、ツアーの受付カウンターへと向かいます。
スペシャルバスツアーの開始!
集合時間丁度ぐらいに着いたのですが、既にほぼほぼ最後での受付に。
みなさん、来るのが早い!
ロゴが可愛いですね。
ステッカーも頂きましたよ。
受付を済ませたら、バス乗り場へ。
そうそう、受付で頂いたギブアェイ一式はこちら。
箱の中身はベトナムのハノイ線就航20周年記念のロゴの入った白いタンブラーでした。
バス乗り場へと向かいましたが、既に受付を済ませた方々がバスに乗り込んでいました。
他の参加者と特にご挨拶も面通しもなく、バスへ。💦💦💦
私も、バスへ乗り込みます。
バスのシートの上に参加にあたっての注意事項が置かれていました。
こちらはレプリカ。制限区域内に入る際の許可証のようなものかな、って思いましが、ただの参加記念でした。(笑)
バーコードなどもイミテーションでした。💦
さて、これからスペシャルバスツアーの始まりです。
バス内では成田グリーンポートのスタッフの方が随時ガイドをして頂けました。
空港、飛行機にとても詳しい方で、バスツアーはガイドさんのおかげで本当に楽しく過ごせました。
へぇ~、の連続でしたよ。
ランプ内見学
セキュリティゲートを抜けて、一般では入れない空港エプロン(空港ランプ)エリアへと入りました!
今回見学するのは第一ターミナルでした。
ランプエリアへ初潜入!テンションあがりまくりでした~。
最初は北ウィング。
搭乗ゲートの下を通ります。
おぉぉぉ。ZIP AIRです。
JAL系LCCなのに、2タミではなく1タミを使っているんですよね。
ちなみに滑走路へ向けてザ・スイスが通っていきました。
ずっと搭乗ゲートの下を走っていきます。
バスゲートや沖止めの飛行機にバスで向かう時に通るルートですね。
ZIP AIRの正面までやってきました。
今日は1タミの北ウィングのこのゲートにはZIP AIR以外にはいませんでした。それがちょっと残念。
NCA・日本貨物航空が飛んで行った!
続いて南ウィングへ。
スクート。スクートはすべての機体のコクピットの下に、ハングル、日本語、英語などの名前が書かれているそうで・・
この機体はというと・・・
この機体は「GO GO TAMAGO」。
どういうこと?!(笑)
ここは南ウィングなので、ANAの車両が多かったですね。
空港内を走っていて、とにかくANAのボーイングB787型機の機体が多いことに気づきました。
写真はANAの50期目のB787型機という特別塗装機でした。
ANAが世界で最大の保有会社だそうです。
自分が座っていた席は北ウィングでは機体側、南ウィングではターミナルの建物側を正面に眺めることになったので、残念ながら南ウィングに駐機している機体はなかなか撮ることができませんでした。
シンガポール航空のB787-1000型機が滑走路へと向かっていました。
これらはユナイテッド航空の車両のようでした。
錆がひどいなぁ・・。
そして、再び北ウィング側へ。
エアカランと中国南方航空が並んでいました。
この角度からはなかなか翼を見れないですよね。
尾翼も。カラフルな機体でした。
そして再び、ZIP AIR。
丁度1周してきた感じですね。
さて、ここから北ウィングを後にして、貨物エリアへと。
ここからは本当に、普段なら行く事がない貴重な場所です。
貨物機なんですが、どこの会社か忘れちゃいました。
貨物エリアをひらすら走っていきます。
こちらはDHL。
そこから、第一滑走路の丁度真ん中の位置を眺める、消防施設へと向かいました。
消防署前でバスを降りることが出来ました。
そこでしばし滑走路見学となりました。
スリランカ航空のA330型機が離陸!
NCAが離陸。ジャンボは迫力があります!
滑走路を走るスピードは他の機体に比べると遅かったです。
それだけ、重いってことですかね。
そして、ピーチの離陸。
ジェットスターの離陸。
というように、
消防署見学なのかなぁ~と思っていましたが、全然違いました。
滑走路見学でした。(笑)
それでも、空港専用の消防車の説明をお伺いしましたが、帯広チャーターフライト時により詳しくお伺いしていたので、
今日はあんまり聞いていなかった。
あ、その時の様子はこちらです。
消防署を離れた後は、第一滑走路周囲をぐるっと一周です。
これは滑走路の手前の誘導灯。目の前を通り過ぎました。
反対側の窓からは滑走路が伸びているってことですね。
滑走路をぐるっと一周した後、今度は別の貨物専用エリアへ。
イタリアのcargolux。ジャンボはデカイ!
頭上を飛行機が飛び立っていきました~。
こちらが成田で最大のハンガーとのこと。
ジャンボが4機同時に格納できるということです。
ANAのB787型機。どんな整備中だったんでしょうかね。
正面から。
そうそう、デルタ航空のハンガーもありました。
デルタは既に成田からは撤退しています。このハンガーは使われていないのでしょうか?
それともどこか別の航空会社が使っているのでしょうか。扉が完全に閉まっていて、中は見れませんでした。
JALのハンガーもありましたが、こちらもすべてのシャッターが閉まっていましたね。
なんか使われていない雰囲気ですが、どうなんでしょう。
真っ白な機体は、アラブ首長国連邦の機体でした。
窓に日よけがかかっていたので、しばらくの間、こちらに駐機しているのかもしれません。
NCA 日本貨物航空のジャンボジェット機を真後ろから!
と、こんな感じでランプエリアをぐるっと一周して、制限区域を後にすることになりました。
続いて向かった先は・・・。
ランプセントラルタワー
こちらです。
あいにく周囲の写真はNGということで、タワーに登ってからの写真になります。
このタワーは空港内の機体へ指示を出す場所。成田空港は空港内が複雑なため、離陸と着陸については管制塔から指示が出るそうですが、空港内の誘導路やエプロン・ランプエリアを走行、移動する間については、こちらのランプタワーから指示が出されているということです。
そして、こちらで働く方々はあくまで空港職員ということでした。
管制官になりたかったけどなれなかった場合は、成田空港の職員になって、通信系の資格を取り、こちらへの配属を希望する、という道も残っていることがわかりました。
まぁ、私は今となっては・・・ですけどね。
で、こちらから360度空港を見渡すことが出来ました。
ランプ内の指示を出す方々が働いているのはこの1つ上のフロアということです。
あいにくの天気で富士山は拝めませんでした。
第一ターミナル。
NARITAの文字と、スプリングジャパン、そしてZIP AIR。
JAL系が揃いました。
からの・・・
フライングホヌ。
そんな中、なんか不思議な色の機体が着陸してきました。
エティハド航空の特別塗装機でした~。
そして第二ターミナル。
それから管制塔。こちらは二代目の管制塔とのこと。
初代は手前の部分にありましたが、既に取り壊されており、同じ場所に三代目が作られる予定だそうです。
と、ランプセントラルタワーからの眺望見学は以上となりました。
これにて、成田スペシャルバスツアーは終了となりました。
いやぁ、本当に楽しい時間でした。おおよそ2時間のツアーとなりました。
まとめ
普段は見られない風景ばかりで、本当に楽しかったです。
そして、興奮冷め止まないままに、この後は、御料鶴でのランチです!
ですが、ランチについては、明日、又、お届けする予定です。
どうぞ、明日のレポートもお楽しみ頂けると幸いです。
あ、まだ、書いていないので遅れてしまったらごめんなさい。
でも、もし、間に合わなくても、書きためていた別の記事を差し込みますので、どうか、訪問くださいませ~。
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