18年9月16日、JALがシアトル線の路線開設の発表をしてから約5か月。
19年3月31日の就航日が徐々に迫ってきた昨今、その具体的なサービスがどうなるのか、その発表を今か今かと待ち望んでおりました。
シアトル線の2つのキャンペーン
シアトル線の新規就航に合わせて、JALマイルとFLY ON ポイントのダブルポイントの2つのキャンペーンが同時に出ています。
キャンペーンについては、過去記事をご覧ください。
ステイタス修行にもってこいでしたので、その2つのキャンペーンの恩恵を受け取るたけに、
早速ジャカルタ発券のシカゴ行のビジネスクラス航空券をシアトル経由の便にて予約・発券をしました。
私のステイタス修行のモットーは、「快適な、楽しむ、修行。」
飛行機に乗ること自体が、旅の目的になっているので、ビジネスクラスでのサービスの質を非常に重視しています。
機内サービスを重視していると言っても、私のポイントは2つです。
- フルフラット&通路アクセスのシート
- フルオーダーの機内食&アルコール類の充実度
JALのシアトル線については、すでに仕様機材はボーイングB787-800型機、ビジネスクラスのシートは、Sky Suite Ⅰ と発表されているので、1については大満足。満点。
問題は、2の機内食サービスです。
シアトルはバンクーバー寄りか?サンフランシスコ寄りか?
機内食サービスについては、JALの欧米路線だけは他の路線に比べて非常に手厚いサービスがあります。
- アミュズブーシュ
- ANY TIME YOU WISH の設定
長い機内での滞在中、酒好きな人にとってはこの2つが非常にありがたく、楽しみなサービスと言えるでしょう。
機内で、お酒のつまみに事欠かないのですから。
ただ、
北米大陸のカナダ・バンクーバー線は太平洋路線でありながら、
他の東南アジアと同じサービスのみで、この2つのサービスがありません。
距離や飛行時間が短いからでしょうか。ギャレイの収納スペースの問題もあるかもしれません。
そして、今回就航するシアトルは、バンクーバーとは目と鼻の先の距離と言ってもよいぐらいに近く、飛行時間や日本からの距離も驚くほどに類似しているのです。
バンクーバー線
区間マイル:4,681マイル 往路所要時間:8時間55分
シアトル線
区間マイル:4,775マイル 往路所要時間:9時間
サンフランシスコ線
区間マイル:5,130マイル 往路所要時間:9時間20分
このことから、
もしシアトル線のサービスが他のアメリカ路線のサービスではなく、バンクーバー線のサービスに合わせられるならば、私の望む上記の2つのサービスがなくなってしまうことになります。
これは、痛い。
シアトル線の発表された内容
JALのホームページでは、事前に機内食メニューが発表されていますので、このメニューを見れば、自分の乗る便の機内食の内容がいち早くわかります。
私は、暇があるたびに、この機内食検索でシアトル線のサービスをチェックしていました。
そして、先日、いよいよ、4月搭乗分が検索出来るようになっていたので、
4月の成田⇒シアトルで検索してみました。
すると、、
だめでした。まだ、決まっていません。他の路線では表示されるので、シアトル線は新規就航ですし、決定が遅れているのでしょう。
だめもとで、逆路線。 シアトル⇒成田も調べてみます。
すると、、
おぉぉぉ、出てきました!
逆ルートが先にサービス確定をしているのですね。
しかも!
希望していた、アメリカ路線のサービス内容です!
アミューズブーシュもあれば、ANYTIME YOU WISH もあります!
これで、機内をとことん楽しめることが確定的・・。
うれしい。
4月のメニューの全貌は以下。
JAL特製「九州じゃんがらヘルシーラーメン」も健在です。
ちなみに、4月のバンクーバー線の機内食も決まっていました。
やはり、私の望む2つのサービスはありませんでした。
シアトル線のメニューを見てからだと、可愛そうなぐらいのシンプルさ。
シアトル線のメニューが4ページに対して、こちらは2ページ。
最後に
往路の成田ーシアトル線の機内食はまだ発表されていませんが、
復路がアメリカ路線と同一サービスレベルでしたので、往路もそうなることは決定的だと言えます。
これで、この旅行が更に楽しみになってきたのでした。
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