みなさん、こんにちわ。
JALの公式旅のコミュニティ・tricoでアンバサダーをしています ひことら です。
2022年春のニューヨーク旅行に向けて、
入国に必要な査証免除プログラムの一環でもある、ESTAの取得も終わりました。
次に調べることは・・・・
(2022年2月の状況です。)
米国入国に必要なもの
コロナ禍で色々必要になって来ていますよね。
コロナの感染状況に応じて、条件はかなり頻繁に変更されていくので、アップデートが必要ではありますが、
現状、アメリカ入国に必要な書類等はこんな感じ。
日本政府の外務省が発表しているもの、入国時に利用するJALが発表しているものから確認していきます。
外務省の発表
1・米国への入国(空路)に際しては、18歳以上の非移民である非米国市民に対し、ワクチン接種証明の提示が義務付けられる(一部免除あり。※)。
2・ワクチン接種の有無にかかわらず、2歳以上の全ての旅客に対し、米国への「出発前1日以内」に取得した)新型コロナウイルス検査の陰性証明書が求められる。
3・上記に加え、全ての渡航者に「宣誓書」の提出が求められる。
ん?これだけ!?意外とあっさり、という印象です。
追加として、
ワクチン接種証明の免除を受けて入国した場合、米国入国から3~5日後の検査、及び陰性であっても7日間の自己隔離の手配が必要
とのことですが、1週間ぐらいの旅行であれば、帰国のための陰性証明書をもらうために検査は受けますから、それで充分ですね。
JALの発表(Sherpa提供サイト)
1・新型コロナウイルス検査 出発前のCOVID-19の検査結果が陰性であることの証明
2・ビザの要件 電子渡航認証(ESTA)
3・フォームと書類 旅行証明フォームの記入が義務付けられています
ということで、外務省、JALの内容を照らし合わせてみても、ワクチン接種済者は搭乗前のPCR検査陰性証明書と、入国時の誓約書のみでいいみたいですね。
入国後の隔離やPCR検査も一切不要のようですし、フランスのように衛生パスポートのようなものの準備も不要のようです。
日本のQRコードのワクチンパスポートが米国では利用が出来るので、それだけあれば入国後の不都合はないみたいですね。
誓約書
オリジナル
必要なものはこちらだけ。(クリックすると大きくなります。)
ごちゃごちゃ、英語が苦手だと、もうこれで嫌になるかも💦💦
書き方例
でも、7枚目もあるのですが、ワクチン接種が完了している場合には実は2か所のチェックと署名のみでした。
全然、簡単なものでした。
1枚目
入国1日前のPCR陰性証明書を持っているか。
持っていないとフライト出来ないので当然。持っているにチェック。
2枚目
ワクチン接種を既に完了しているか。これは、はいにチェック。
7枚目
原本はこちからダウンロードして利用します。
2種類あって、書式が微妙に違うのですが容は同じようです。
右上に有効期限も書かれていて、どちらも2022年5月31日となっているので、どちらでも利用が出来ると思いました。
まとめ
ということで実にあっけない準備ですかね。日本入国、帰国時とは大違いですよね。
海外旅行って、実は行くだけならとってもハードルが低くなったな、と実感したのでした。
*補足*
今回調べたサイトは以下となります。
外務省
JAL
又、大前提として、
米国入国に関しては、CDC(米国疾病予防管理センター)が発表するプレスリリースをチェックする必要があります。
米国の日本大使館でもまとめてくれています。
これを日々チェックですね。
これまでの準備の記録
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