こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、海外でのahamoの実力チェックです!
ahamoとは?
言わずと知れた?ahamo。
携帯通信会社 docomoの格安SIMとして出来たブランドです。
値段だけで見ると、今は、1カ月当たり1,000円を切る格安SIMがたくさんあります。
そこで、ahamoを選択する理由とは?
結局、私は迷いながらも契約をしたワケで、私の決定ポイントをご紹介します。
1・docomo回線利用で通信が安定していること
楽天モバイルをメインで使っていますが、通信エリア内であっても、電波の届かない場所に遭遇します。
近所のスーパーの地下は繋がらず、QRコード決済をするのに非常に不便な思いをしていました。
楽天モバイルは「こんなに電波が通じる場所が増えました!」と宣伝してはいますが、その範囲の中でも通じない場所が多々あって、使い心地がいいとは正直思っていませんでした。
2・dカードの支払でdポイントが貯まること
私はdカードゴールドを保持しています。
ahamoの支払いをdカードですることで、dポイントが10%還元されます。
月々3,000円の支払いで300dポイントも貯まります!
これは月150JALマイルに値します。
※何度も電話をたらい回しされましたが、dカードやdocomoへ確認し、付与されるポイントは通常ポイントで、JALマイルへの交換が可能なものだと確認を取っています。
3・料金
20ギガも使わず3ギガあれば充分なので、もっと少なくて安いプランがあるのが理想でしたが、1カ月20ギガ迄で税込2,970円は許容範囲でした。
4・デザリングが可能なこと
デザリングが可能なことで、WIFIルーターのような使い方が出来るのも魅力でした。
外出先のパソコンなどで使うことが出来ますし、他のスマホの通信もこのSIMのデザリングで行うことで、他のスマホ、他のSIMカードのデータ通信量を使わずに済むので、他のスマホ分の通信代金を軽減できるのです。
5・MNP乗り換えで10,000円のポイント還元があること
これもかなり大きかったです。
今使っているイオンモバイルのSIMカードからの乗り換えをしたことで、10,000円分のdポイント還元がされます。これはahamoの3カ月分にも相当します。
期間・使途限定ポイントのため、JALマイルへ交換したり、実際にahamoの支払いには使えませんが、10,000円分、必要なものの購入に使いたいと思います。
6・海外でそのまま利用が出来ること
結局はこの理由が決めてですね。
これまで海外では、WIFIルーター、タイの格安SIM・AISを使っていました。
ただ、使っていたWIFIルーターは壊れ、AISは、米国でなかなか満足できるような繋がりを見せてはくれなかったので、その他の方法を探していたのです。
そこで、結局、前々から検討していたahamoにすることにしたワケです。
ということで、ahamo契約に至ったわけですが、一番の理由となった海外でも使える!
について、もう少し掘り下げてみます。
ahamoが使える海外はどこ?
ahamoが使えるところは上記の緑色の国。
そして、一覧がこちら!
地域 | エリア名 |
---|---|
北米 | アメリカ(本土) アラスカ カナダ グアム サイパン ハワイ |
アジア | インド インドネシア カンボジア シンガポール タイ フィリピン ブルネイ ベトナム マカオ マレーシア ミャンマー ラオス 韓国 香港 台湾 中国 バングラデシュ |
オセアニア | オーストラリア ニュージーランド フィジー ナウル |
ヨーロッパ | アイルランド アゾレス諸島 アンドラ イギリス イタリア エストニア オーストリア オランダ カナリア諸島 キプロス ギリシャ クロアチア サンマリノ スイス スウェーデン スペイン スペイン領北アフリカ スロバキア チェコ デンマーク ドイツ トルコ ノルウェー バチカン ハンガリー フィンランド フランス ブルガリア ベルギー ポーランド ポルトガル マディラ諸島 モナコ ラトビア リトアニア リヒテンシュタイン ルーマニア ルクセンブルク ロシア |
中南米 | 米領バージン諸島 プエルトリコ ブラジル ペルー メキシコ チリ エクアドル |
アフリカ | エジプト モロッコ 南アフリカ レソト |
中東 | カタール オマーン イスラエル ヨルダン サウジアラビア |
すごい網羅率ですよね。ほとんどの国・地域で使えます。
日本から直行便が飛んでいたり、世界的に旅先として人気の国で、利用が出来ないのは以下ぐらいではないでしょうか?
- UAE(ドバイ)
- ニューカレドニア
- ケニア
- ジョージア
- アルゼンチン
ヨーロッパ周遊やアジア周遊の時には非常に重宝しそうです。
但し、私自身には関係がありませんが、こんな注意点があります。
海外では連続だと15日間までしか高速回線での接続が出来ないという点です。
長期の旅の場合には、いくらギガが残っていても、途中から低速での接続になってしまうというところは注意しないといけないと思います。
さて、ということで、ahamoについてはこのぐらいで。
ここからは、ahamoを使って実際に海外で通信した時の状況をレポートしていきたいと思います。
接続テスト1・成田空港
接続日:2022年09月06日
接続場所:成田空港第二ターミナル内
接続状況:良好
接続時スピード:51.7 Mbps
接続テスト2・香港
接続日:2022年09月07日
接続場所:香港国際空港 第一ターミナル内
接続状況:良好
接続時スピード:155.0 Mbps
接続テスト3・タイ
接続日:2022年09月08日
接続場所:バンコク市内
接続状況:良好
接続時スピード:11.6 Mbps
まとめ
ということで、ahamo最強ですね。
香港の最初こそ、なかなか接続が出来なかったのですが、何度かスマホの再起動をかけたら無事に接続出来ました。
これは使えます!!
お薦めします!!
*訂正*
2023.01.16
読者の方から通信速度の単位が違うということをご指摘頂きました。申し訳ありませんでした。
その部分を訂正しております。
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