前書き
こんにちは!JAL公式旅のコミュニティtricoの公式アンバサダーのひことらです。
今日は早速ですが!
土曜日に参加をしてきました、tricoのリアルイベントのレポートの2回目。
今日は、御料鶴でのお食事編です。
tircoって何?
成田スペシャルバスツアーって何?
その辺りは、前回のレポートを読んで頂けるとうれしいです。
今回はバッサリ、カット。
DINING PORT 御料鶴ってなに?
さて、さて、では、ツアーでお楽しみのお食事です。
と、その前に、御料鶴って何?そもそもなんて読むの?
そんな声がちらほらと聞こえてきそうです。
こちら、「ごりょうかく」と読みます。五稜郭とかけているんでしょうね。
ここは、JAL系列のレストランなのです。
特徴はこちら。(公式webサイトより抜粋)
- レストランは地元農家から借り受けた民家をリノベーションいたしました。窓から見える飛行機を眺めながら、ゆったりとした時間をお楽しみいただけます。
- 成田空港周辺9市町を中心とする千葉県産の食材や自社農園で収穫した果物などを使った料理をご堪能いただけます。
- 店内は空港ラウンジを手掛けたデザイナー監修のもと、シンプルながらもあたたかみのあるモダンな空間を演出しています。
それらの特徴に加えて、今回のツアーでは特別に追加アレンジされたのがこちら。
JAL国際線ビジネスクラスを再現した機内食ランチ
ビジネスクラスに搭乗しないと食せない、東南アジア発の国際線ビジネスクラスミールを再現したお食事を、実際に機内食で使用している食器でご提供します
JAL客室乗務員が皆さんをお出迎え♪実際に機内食をサーブしてくれる
ということで、スペシャルバスツアーの後、ランチを頂くために、DINING PORT 御料鶴を訪れたのでした。
DINING PORT 御料鶴
初めて訪れましたが、本当に農家の集落の中にありました。
こちらへ細い道に入ってからは、周囲の民家にご迷惑がかからないようにと、バスは速度も緩めて走行していて、周囲の一般の方々への配慮も忘れてないところも素晴らしいなぁ~と感じました。
入室前の消毒剤もこのような木製のカバーで囲まれていて、農村の雰囲気を壊さないような工夫がされていました。
エントランスにはレストランのロゴと、機内のカートが!
レストラン内はこんな感じ。
柱はもともとの古民家のものをそのまま利用しているようでした。一方で、床は明るい色合いのフローリングになっていました。
パーテションにはモデルプレーンの展示もありまして、これが唯一JALと繋がる装飾かな、と思いました。
鶴もいましたよ。
それから入口の横には、JALノベルティグッズや、自社の畑で獲れた新鮮な収穫物の販売もされていました。
この日はブルベリーと白なすでしたが、お食事を取る前に皆さん買われていて、食事後に見てもすべて売り切れてしまっていました。
個室が1部屋あるのですが、そちらには整備士さんが作ったグッズ類が展示されていました。
こんなものも飾られていました。弾薬箱!?
既に商品化されているものもありましたが、
投票も出来るようになっていて投票が多いものは商品化するかもしれない、ということでした。
みなさん、気になるものはありますかね?
ピストンキーホルダー、スマホスタンド。
ターミナルマグネット。
こちらは既に発売済み!ライフベストポーチ。
シート素材の皮を使ったレザーバッグ、そして機内絨毯で作られた壁掛けなど。
又、整備部品の展示もされていました。そちらはかなりマニアックな部品で、もう、何がなんだか、の世界でした。
これらの展示も特別にして頂いたものだと思います。
それから外にも出てみました。
建物の横にはテラス席もありました。
今はちょっと暑くなってきましたが、気候が良い時は、緑を見ながらの食事もいいでしょうね。
奥にJALのカーゴも見えます。(笑)
ここでBBQも行っているということなので、カーゴの中にはBBQの道具が詰まっているのかな、とも思いましたね。
そして、JALを想像させるJALカラーのベンチ。
この奥には、DINING PORT 御料鶴 (JALアグリポート)の農地が広がっていました。
そちらの敷地も DINING PORT 御料鶴 (JALアグリポート)が管理し、野菜や果物を栽培している土地ということです。
とうもろこしはまだまだでした。
ピーマンはもう間もなくかな。
素敵ですよね。
さて、では、お食事についてもレポートしていきます。
特別メニューのランチ
今回のイベンオリジナルのお食事のメニューがこちらです。
食器、おしぼり、ナプキンなどはすべて機内と同じものがセットされていました。
これだけで機内を感じて喜んでいる方も多かったと思います。
食前酒のJALオリジナルドリンクのスカイタイム・ももとぶどうでスタート。
別注文のドリンク
飲み物は別注文で、白のスパークリングワインをボトルで頂きました。
こちらのワインは香りも楽しめるということで、スパークリング用のグラスではなく、白ワイン用のグラスでサーブ頂きました。
ほのかな香りのある辛口のワインでこれから始まるお料理にはぴったりでした。
アペタイザー
機内よりも量が多めで豪華かも。(笑)
彩鮮やか~。
グリーンアスパラ スモークサーモン
アスパラが美味しかった。お味控えめのタルタルも美味しかった!
赤パプリカのボッタルガマリネ 鮪ステーキ
ボッタルガってカラスミのようなのですが、あんまりそんな味はしなかったなぁ~。
鮪ポケ
少し炙られたマグロがお肉みたいでした。塩系の味でしたが、お醤油系でもよかったかなぁ。
鮪被り・・
ローストビーフのかいわれ巻き
はい。アペタイザーではこちらが優勝でした。
もう見た目で勝利は決まっていましたね。脂もあって柔らかくて香り高いお肉でした。
トウモロコシのフリッタータ
ローストビーフにはかないませんが、こちらも美味でした。
結構しっかりと詰まったフリッタータで、トウモロコシもたくさん入っていて、その味もしっかりしていました。
メイン
そしてメイン。
インゲンとラザニア
メニューに記載はなかったのですが、ラザニアの左に置かれたトッピングソース。
葱とトマトでしょうかね。
これだけでワインをちびちびと頂けました。
もちろん!ラザニアも美味しく頂きましたけどね。
ビ―フステーキ
とても美味しく頂きました~!脂身も適度にあってお肉の味がしっかり。
適度に切って、ソースに付けて頂きましたが、ステーキソースのお味も抜群。白いご飯が食べたい気分になりました!
サイドディッシュ
コーンマッシュポテトとズッキーニソテー
サイドディッシュは機内食にはない特別メニューですね。
恐らくこちらの農園で獲れたばかりの野菜たちだと思います。夏の香りをしっかと頂きました。
ズッキーニもとうもろこしも美味しかったです。
パン
主食はパン。
温かく温められているので、バターもすんなりと溶けてよかったですね。
機内では普段は食べないんのですが、しっかりと、美味しく頂きました。
さて、そのパンは、機内用カートを利用して、JALのクルーが1席、1席配って頂けました。
デザート
チョコレートアイスとホットコーヒー
クランチがかけられていたので、サクサクとした食感も加わり完食しました。
こちらでランチはすべて終了となりました。
もちろん!完食です!
まとめ
御料鶴でのランチが終わりましたら、今回の成田スペシャルバスツアーは終了です。
とっても、あっという間の5時間でした。
最後は成田空港第二ターミナルの出発フロアまで送って頂き解散となりました。
ただ、もう1つサプライズ。
丁度同日がジャカルタ線就航60周年の記念日であり、搭乗ゲート前ではその記念式典が行われていました。
ジャカルタ線は午前と夕方と2便あるのですが、そのフライトの間、
このイベントのためだけに、その記念式典時のグッズを出発ロビーまで運んで頂き、写真のように並べてくださっていました。
翼と愛。
みんなで集まっている中に、巡回警備の無人ロボットがやってきました。
不信な集団とでも思われたのかな。(笑)
ということで、これで、「御料鶴×tricoスペシャルツアー」のすべてのレポートは終わりとなります。
JALや空港が好きな方でも、今回のツアーはtricoの会員になっていないと参加が出来ないツアーでした。
又、これからも、そういったツアーは出て来ると思います。
もしも興味がありましたら、是非、tricoに無料登録をされてみてはいかがでしょうか。
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