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2年弱ぶりの特典海外航空券 その後の進展。 パリ旅行計画

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2年弱ぶりに特典航空券にて海外航空券を予約してみました。」という記事を書かせてもらいました。

新展開です。

 

今日はちょっとはタメになって、お役に立てるかもしれないです。

 

JALの特典航空券にてカタール航空のフライト予約!しかもビジネスクラスの Q SUITE

という歓喜から始まったのですが、

 

なんだかなぁ~っていう事態が続々と判明。

一部は既にお伝え済なんですけど、ざっとこんな感じ。

 

1・カタール航空のQスィートはJALの特典航空券では事前座席指定が出来ない。

これは既出ですが、当日カウンターでのチェックインでしか出来ないことが判明。

Qスィートならどの席になったとしても完全個室仕様だし、どうせ深夜のフライトで景色も楽しめないから窓際にならなくてもいいかと納得していました。

ちなみに特典航空券での予約は予約クラスはUクラスでした!ご参考に。

 

 

そして、これから続々と、なんだかなぁ~案件。

 

 

2・プライオリティパスで今だけ利用が出来るANAラウンジ、成田だとターミナルが違うのでJAL利用では使えない。

これは私の単純なミス。すっかり抜けてしまっていてANAラウンジも楽しめるな、と思ってしまっていたので、気づいた時のショックがはんぱない。

 

3・JALラウンジもクローズ。

これが最も重大でした。ワンワールド加盟航空会社のフライトがある時間はオープンしていると調べもしていなかったのですが、どうやら、コロナになってからは、JALのフライト時間に合わせてしかオープンしていないことがわかりました。💦

 

まだ、10月までしか発表されてはいませんが、コロナ禍はずっとそんな感じだったようです。

だから11月以降もこんな感じが続くんだろうな、って思いました。

 

ちなみに、WEBサイトで発表されているのがこちら。

空港 曜日 営業時間 備考
成田空港(国際線)
JALファーストクラスラウンジ
7:30~18:30
7:30~19:30
7:30~18:30
7:30~21:00
7:30~18:30
7:30~19:30
7:30~18:30 10月31日のみ7:30~21:00

木曜日以外は夕方で閉まってしまいます。

カタール航空のチェックイン開始時間は19:30からですから、その時点で既にクローズしていて使えない・・。

代替ラウンジもない!!ラウンジ難民確定でした。

 

4・JALコロナカバーが使えない

JALコロナカバー

これは、万が一海外でコロナに感染してしまった際の費用をJALが補償してくれるというもの。

特典航空券でも対象となるのですが、JALの第一区間から帰国日までの日付が対象になるそうです。

往路のJALを利用しておけば全期間が対象になってきますが、復路のみJALの利用では実質的に対象外になりますよね。

まぉ、別に保険に入っていればいいけれど、JALってところの安心感は欲しいところです。

どうせなら対象になるルートにしておきたいな、と思いました。

 

JALコロナカバーの特徴・サービス内容
国際線利用のすべてのお客さまに万一の際の安全・安心をサポートいたします。

特徴・サービス内容
2020年12月23日~2022年1月10日(ご出発分)期間限定
JAL国際線(JAL便名かつJAL運航便)利用時に無償でご提供
※他社便名または他社運航コードシェア便は対象外
万一の際の24時間無休の医療・宿泊手配に関するご相談窓口をご用意
自動付与のため事前登録不要
最大15万ユーロの医療費をカバー
最長14日間、1日あたり最高100ユーロの検疫隔離費用をカバー

WEBサイトより

 

そんなワケで今回はカタール航空のQ Suiteはあきらめ、日本のJALのラウンジを満喫できるフライトへと変更することにしました。

既に予約していたものは3,100円の手数料を払って取消しました。

 

 

新たなルートを考える際の要点は3つ。

1・往路はJAL(JALコロナカバーを利用するため)

2・羽田空港から出発(ANAラウンジも訪れたいため)

3・目的地はパリ(入国時&宿泊時のハードルが低い&滞在費用が安価)

4・パリ発は月・火以外の午前発 (土日&午後には受けられない帰国のためのPCR検査の都合)

 

そこで面白いルートを発見。

往路:羽田✈バンコク✈ドーハ✈ロンドン✈パリ

復路:パリ✈ロンドン✈羽田

JAL予約画面

このルート、

1・羽田でJALラウンジが楽しめます。

2・羽田のANAラウンジも行けます。

3・JALコロナカバーも受けられます。

4・諦めたカタール航空のQスィートにも乗れます。

5・羽田、バンコク、ドーハ、ロンドンでラウンジが楽しめます。(すべてオープン中)

 

しかも、羽田~バンコク間は、ビジネスクラスの予約で、ファーストクラスシートが利用できます!

これはうれしい!

 

このルートで行こうかな?と思い、気になる2点確認のためにJAL予約へとお電話しました。

 

1・パリ以外の場所は、すべて乗り継ぎで入国はしないので渡航上問題はないか?

2・往路は4区間にもなるが荷物はスルーで届くのか?

 

とにかく、コロナ禍で、通常では気にもしなくていいところが色々と変っている部分がありました。

この回答は是非、ルート設定の際のご参考に。

 

まず、現時点でバンコクでの乗り継ぎは許可されていないとのことで、必ず入国が必要になってきます。

ということで、次のフライトのために出国&検疫を通る際に、PCR陰性証明書が必須となるということ。日本で取得したPCR陰性証明書でOKかどうかは担当官の判断となり、断られる場合には再度バンコクでPCR検査が必要なるとのことでした。

 

次に荷物ですが、システム上予約が繋がっているかどうかは当日のシステムを見てみないとわからない。

どこかで一旦引き取りし、再度預ける必要が出てくるかもしれない。

その場合には入国が必須となってくるので、当然、入国条件に適合していないと入国は出来ないし、乗り継ぎとはいえ、入国扱いになると隔離対応の対象にもなってしまう。

 

簡単に言うと、そのような回答でした。

 

ということで、これはダメだな、と諦めることにしました。

 

 

どうしようかなぁ~と思って、色々検索した次のプランはこちら。

結論から言うと、こちらで予約を取りました。

 

JAL 特典航空券

パリの往復です。でも所要時間が長すぎる!

はい。直行便では行きません!!

 

JAL 特典航空券

往路も復路もロンドン・ヒースロー経由にしました。

ルート的には面白い味はほとんどなくって、ちょっと消化不良的なところはありますが、仕方がないですね。

新型コロナ後初の国際線ですので高望みはしません。

それでも工夫はしました。

 

1・羽田深夜発のロンドン線で羽田第3ターミナルを半日満喫!

チェックインは前日の午後に出来るので、羽田空港第3ターミナルで半日以上時間が作れます。

このままコロナが落ちついていれば、夕方ぐらいまでならお酒も飲めます!

そして!プライオリティパスを利用して、ANAのラウンジも行けます!

JALに搭乗するのにANAのラウンジを利用。初の試みです。

 

当然、今回はラウンジのオープン時間も調べました。

まずJALについては、JALのフライトに乗るのですから出発時間の深夜までラウンジは開いています。日中、フライトがまったくない時間帯はクローズするようですが、その時間帯にANAのラウンジに行けばいいのです。

ANAは深夜発のフランクフルトへ毎日フライトがあるのでその時間まではオープンしていることもチェック済!

(∩´∀`)∩わ~い♪

 

2・往路からJALの長距離で機内を満喫!

アラカルトで選択式の機内食はすべて制覇しようと思っています!

ラウンジでの食事はほどほどにしないとな・・・。💦💦💦

 

サービスを満喫するためには、深夜便は避けたいところではあるのですが、機内食を制覇する!という点で、アラカルトの食事が最初、メインの食事が最後、というのは調節が付けやすいです。メインの食事を残してもいいのでね!

 

3・ロンドン・ヒースロー空港 ターミナル5のラウンジを満喫!

往路のロンドンでの乗り換え時は、時間をたっぷりとりました。4時間あります。

朝5時からラウンジは合計で3つ!オープンしています。

  • British Airways Galleries South Club
  • British Airways Galleries South Club First Lounge
  • British Airways Galleries North Club Lounge

 

コロナ禍、ラウンジではQRコードで食事は自席まで運んでくれるサービスが始まっているそうです。

ちょっと楽しみです!

 

4・ブリティッシュエアウェイズはまさかのB787型機!

ロンドン~パリ間は、ブリティッシュエアウェイズに限らず小型機で便数を多く設定している路線なのですが、毎日数便だけ機材繰りの関係か?大型機で就航しているフライトがあります。

今回はそのフライトを選びました。

BA308

JALの予約画面がこちら。これだとシートがなんだかよくわかりませんね。

ここは、ヨーロッパ内には普段使われない、CLUB WORLDというシートになっています。

写真だとこんな感じです。↓

CLUB WORLD

シートが前向きと後ろ向きで合わさった変わった造り。

思いっきり隣の人と目が合うお見合い状態になるシートで、プライバシーもないし、狭いしでいいとこなしのシート。

ビジネスクラスのシートの中では、残念な部類のシートなのですが、それでも1時間ちょっとの区間でこのシートはうれしいです。本来はもっとしょぼいので・・・💦

 

ちなみに復路は通常の近距離シート。しょぼいシートです。

BA307

3席-3席の普通席仕様。CLUB EUROPE というものです。

CLUB EUROPE

シート自体は普通席で、中間席を空席としてカクテルテーブルが置かれます。

ソート幅は普通席と何も変わらないんですよ!しょぼいですよね。(笑)

 

5・ロンドン・ヒースロー空港 ターミナル3のラウンジを満喫!

復路もロンドン・ヒースロー経由なのですが、復路はJALに搭乗するので利用ターミナルは3です。

往路とは違うターミナルなので、別のラウンジを楽しめます。

こちらも既に再オープンをしていることもチェック済です!

 

アメリカン航空キャセイパシフィックも利用するターミナルなので、自分がフライトする時にはオープンしていたらうれしいですが、まぁ、空いていないでしょう・・。(現在はクローズ中。)

 

ちなみになのですが、

パリのシャルルドゴール空港ではブリティッシュエアウェイズ&プライオリティパスで利用できるラウンジは一切空いていません。

 

まぁ、

ワンワールドファンからすると、パリはアウェイ感がはんぱない空港なのでそれについてはあまりがっかりはしていません。💦

 

そんな感じて、カタール航空さようなら。又次の機会にお会いしましょう!!って感じでリルート完成しました。

 

コロナ禍で、これまで普通に出来たことが出来なくなっているので、

私のようにフライト自体が目的だったり、空港滞在とか、ラウンジ滞在を楽しみたい方々は事前に必ず、色々とチェックをされてみてくださいね!

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