こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしています ひことらです。
実は今日、ニューヨークから日本へ帰国します。
そのタイミングで、mySOS webが今日、ローンチされました!
mySOS WEB
そもそも、それは何?
これは、それまでスマホのアプリで使われてきた、mySOSのweb版ということになります。
帰国のために必須な、ファストトラックを利用するためのプラットフォーム的アプリのWEB版ということですね。
どんな方に便利かと言うと、
- スマホは持っているけどアプリをインストールしたくない(OSが古くて出来ない)
- スマホを持っていない
だいたい、この2つかと思います。
内容はアプリ版と全く変わらないと言うことで、実際に使って見ることにしました。
ただしこれ、誰もが使える訳ではないようです。
誰が使えるか
強制待機が必要な場合の入国時にはどうやら、使えないみたいです。
逆にそれ以外なら使えそうです。
ということで、まずは、そのチェックが必要です。
以下のサイトから確認が出来ます。
この画面で帰国の国と地域を入力して確認します。
例えば、タイからの入国だと、ワクチン3回目接種の有無に関わらず利用可能のよう。
でも、例えばエチオピアからだと、次にワクチン3回目接種についての確認が続きます。
それでもし、3回目接種をしていない場合には、強制待機が入国の必要条件となり、webの利用は出来ないようでした。
その場合はアプリが必須のようですね。
私は米国からなので、利用が出来ます。
早速、使ってみました。
利用方法
メールアドレス登録
まずはメールアドレスの登録が必要になります。
チェックがすぐに出来るメアドとパスワードを決めて送信。
すると、入力したメアドにそのアカウントをが利用できるようになるメールが届きますので、そちらのメールのリンクをクリックすれば、利用登録は終了です。
実に簡単でした。
必要情報の登録
ここからはアプリ利用時とまったく同じです。
私は、パソコンの方が使い慣れているので楽でした。
質問票webの入力
入力後、即、登録済マークが付きます。
誓約書
入力後、即、登録済マークが付きます。
ワクチン接種証明書
書類をアップロードすると、審査待ちマークが付きます。
しばし、承認を待ちます。
出国前72時間以内の検査証明書
書類をアップロードすると、審査待ちマークが付きます。
しばし、承認を待ちます。
※※この最後の2つは同時に登録して審査を待つことが可能です。
登録がすべて完了すると、このような画面になります。
アプリとまったく変わらないですね!
審査終了後
すべて審査が終わると、メールでお知らせが届きます。
私は1時間ぐらいで来ましたかね。
その後、指定のwebアドレスを見てみると・・・(アドレスはメールにアドレスリンクが張られていますよ~!)
このように緑色に変っていました!
検疫手続き事前登録をクリックしてみますね。
こちらも青色画面に変わっていました。
このあたりも、アプリとまったく同じです。
さて、では、この後どうするのか?
案内では、この画面をスマホで検察官に見せてください、とありますが・・・
おい、おい、おい。
スマホがないから、これを使っているのに。。。って突っ込みたくなります。
でも、大丈夫。
画面の印刷でも受け付ける、ということでした。
印刷するボタンをクリックして印刷。
更にもう1画面。
こちらの画面も印刷するボタンをクリックして印刷。
この2枚の印刷物を持っていればok!ということでした!
これでスマホは不要ですね!
※コピーは念の為、色がはっきりとわかるカラーコピーがいいかな、と思います。
まとめ
さて、このmySOS WEBいかがでしょうか?
これまでアプリを4回利用して帰国して身としては、アプリとなんら変わらない、というか、パソコン派の私にとっては、こちらの方が使いやすい!と思えるものでした。
例えばなのですが、ワクチン接種証明書までは自宅で入力をしておき、最後のPCR陰性証明書の登録だけは、泊まっているホテルのビジネスセンターだったり、町中のネットカフェを利用して登録、そして印刷が出来れば、パソコンすら持参する必要はなくなるのかな、と思いました。
今回は私は、スマホ2台分、そして、こちらのmySOS webを利用して、3つもファストトラック申請をしました。
政府関係者の皆様方には、余計な手間をかけさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした、とお伝えしたいと思います。
今現在、まだ、NYC出発前のラウンジですが、JALのチェックインカウンターでは、mySOS webの印刷画面にて、問題なく、チェックインが出来ております。
こちらのブログが少しでも皆様のお役に立てればと思い、催促レポートをしてみました。
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