こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoでアンバサダーをしていますひことらです。
毎年春先に、JAL機内販売にて、格安で販売される 森伊蔵 。
2022年は4~6月の機内販売誌にてその販売が始まりました。例年に比べると少し遅い開始でした。
こちらが機内販売の冊子。
※ご購入はお一人様1本までとさせていただきます。とありますが、在庫があれば、2本以上でも購入することが出来ました。
2022年はここまで購入できるフライトには6フライト搭乗していますが、その結果をお伝えしますね。
2022年4月 成田✈バンコク
タイへの持ち込み制限は1リットルまでなので、2本以上の購入は出来ませんでした。
課税しても持ち込めません。なので、購入は1本のみです。
そして、ここで初めて新ルールが告げられたのでした。
最大でもお1人様3本までという上限本数が決められてしまいました。
がぁ~ん。
2022年4月 バンコク✈羽田
こちらでは2本。
上限3本までしか購入できなくなったということでしたが、皆さん複数本の購入を希望していて残念ながら3本も回ってきませんでした。
2022年5月 成田✈クアラルンプール
3本購入。
マレーシアへの入国は1本まで。残りの2本は課税して持ち込むことができます。税金は1本5,000円ほど。
1本あたり税金を含めると9,000円ほどにになりますが、それでもまだ購入出来るだけラッキーだと思いました。
こちらがレシートですね。
最初は1本。在庫が残ったということで、後から2本購入しました。
但し、この後インドネシアへと移動する際、インドネシアの税関で1本没収されてしましました。
インドネシアの持ち込み制限が増やされた!というニュースを見ていて、3本で大丈夫だろうっと思っていましたが、どうやら上限アップは中止されたようでした。
でも本当は1本迄なのですが、1本は温情で2本の持ち込みを許してくれました!
2022年6月 ジャカルタ✈成田
じゃん!
なんと!13本も買えました!
どうやら一人3本迄というルールは曖昧になったようで、先任さんの一存で購入上限を設けず、販売してくれるというこでした!
こんな状態!
持っては帰れないので、空港からは宅配で自宅へ送りました。
ワイン専用のボックスを購入してこちらで。
2022年7月 羽田✈ニューヨーク
往路は2本。アメリカも入国は1本まで。
ただしこちらの課税は1本あたり100円とか、そんな値段でしたので、入国審査の際にしっかりと申告しました。
ただ、それっぽちの税金のために手続きが面倒くさかったんでしょう。
いいから、いけいけ、みたいな感じで通されました。
実際、税関の検査場には誰もいまえせんでした。
※写真は撮り忘れてしまいました。
2022年7月 ニューヨーク✈成田
こちらが最高記録!16本!
20本購入可能です、と案内されたのですが、手に持てる限界と、空港からのワインケースが1箱8本というのを前回知ったので、ここは8本の倍数の16本で止めておきました。
飛行機を降りたところでカートが使えるといいのですが、荷物を受け取る前まではカートは使えないので、16本でも本当に限界でした。
実際、実は、途中で1本割れてしまいました。他の箱もびしょびしょに濡れてしまいました。
1本を無駄にしてしまいました・・・。本当に残念でもったいなかったです。
まとめ
ということで、購入記録のご紹介でした。
1度に10本以上の購入が出来たのはコロナ禍ならではだと思います。
コロナ禍だからこそ、大量に購入できる理由はずばりこちら!
- 国際線と国際線の海外の乗継客の方は、検疫上、液体物の購入は出来ない(乗継空港で没収される)
- 海外の方は芋焼酎を飲まない、森伊蔵を知らない
バンコクからの帰国便では2本しか買えなかったのもそれが原因でしょう。
バンコク線は圧倒的に日本人の利用が多くて、皆さん、購入していたからです。
ということで、
最後に、各国の種類持ち込み制限を記載しておきます。
日本発の場合には、海外入国の際に、アルコールの持ち込み制限があります。
そちらは充分にご注意ください。
各国(JAL機内にて森伊蔵が購入できる路線)のアルコール持ち込み制限
国 | アルコール免税範囲 | 森伊蔵なら | 税金を払えば持ち込み可能か |
---|---|---|---|
米国 | 1ℓ | 1本 | 課税で可 |
カナダ | 1.14ℓ | 1本 | 課税で可 |
オーストラリア | 1.125ℓ | 1本 | 課税で可 |
英国 | 1ℓ | 1本 | 課税で可 |
ドイツ | 1ℓ | 1本 | 課税で可 |
フランス | 1ℓ | 1本 | 課税で可 |
フィンランド | 1ℓ | 1本 | 課税で可 |
ロシア | 3ℓ | 4本 | 課税で可 |
インドネシア | 1ℓ | 1本 | 不可 |
ベトナム | 1.5ℓ | 2本 | 課税で可 |
フィリピン | 2本 | 1本 | 課税で可 |
マレーシア | 1ℓ | 1本 | 課税で可
1本あたり約5,000円 |
タイ | 1ℓ | 1本 | 不可 |
シンガポール | 1ℓ | 1本 | 課税で可 |
インド | 1ℓ | 1本 | 課税で可 |
※こちらが間違っていましても、その責めは追いませんので、参考程度にご覧ください。
税金を払えば持ち込み可能な国でもあっても、税金の額がかなり高額なところもあり、せっかく安く購入しても結果として高くつくということもあります。
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