こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
海外行の航空券、とにかく燃油サーチャージが高いですよね~。
JALの燃油サーチャージ
2022年8月1日から9月30日発券分まで
お一人様1区間片道当たりの日本発着区間設定額
区間 | 旅行開始国が日本の場合 |
---|---|
日本-韓国、極東ロシア | 5,900円 |
日本-東アジア(除く韓国、モンゴル) | 11,400円 |
日本-グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア*1 | 17,800円 |
日本-タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシア*2 | 24,700円 |
日本-ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ | 30,500円 |
日本-北米、欧州*3、中東、オセアニア | 47,000円 |
2022年10月1日から11月30日発券分まで
お一人様1区間片道当たりの日本発着区間設定額
区間 | 旅行開始国が日本の場合 |
---|---|
日本-韓国、極東ロシア | 7,700円 |
日本-東アジア(除く韓国、モンゴル) | 12,900円 |
日本-グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア*1 | 22,900円 |
日本-タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシア*2 | 29,800円 |
日本-ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ | 37,400円 |
日本-北米、欧州*3、中東、オセアニア | 57,200円 |
- イルクーツク
- ノヴォシビルスク
JALの欧米路線は、10月発券分からは11万円超え!
これは、航空券代金以外に追加でかかる費用ですからね。
実際に欧米行となると、総合計金額は20万円を超えてくることになります。
JALファン、JALに乗りたい筆者ではありますが、こんな料金払えるか!って思います。
本当に、どこの航空会社もこんなに高いのか?
そんなことはない!
ということで、今日は上記の金額以下で買える航空券を集めてみました!
ソウル行
JALソウル行 航空券以外の諸税合計 19,420円
JALソウル行 最安値航空券の合計金額 56,000円
マニラ行
JALマニラ行 航空券以外の諸税合計 41,700円
JALマニラ行 最安値航空券の合計金額 109,410円
ホーチミン
JALホーチミン行 航空券以外の諸税合計 43,370円
JALホーチミン行 最安値航空券の合計金額 111,370円
ハノイでも同様。JALの諸税よりもベトジェットの総額の方が下回っています。
バンコク
JALバンコク行 航空券以外の諸税合計 57,220円
JALバンコク行 最安値航空券の合計金額 125,930円
シンガポール
JALシンガポール行 航空券以外の諸税合計 57,220円
JALシンガポール行 最安値航空券の合計金額 126,220円
クアラルンプール
JALクアラルンプール行 航空券以外の諸税合計 56,750円
JALクアラルンプール行 最安値航空券の合計金額 132,750円
ジャカルタ
JALジャカルタ行 航空券以外の諸税合計 67,930円
JALジャカルタ行 最安値航空券の合計金額 148,930円
デリー
JALデリー行 航空券以外の諸税合計 68,120円
JALデリー行 最安値航空券の合計金額 165,120円
さて、ここからは諸税のみで10万円を超えた地域となってきます。
シドニー
JALシドニー行 航空券以外の諸税合計 110,600円
JALシドニー行 最安値航空券の合計金額 224,600円
パリ
JALパリ行 航空券以外の諸税合計 121,190円
JALパリ行 最安値航空券の合計金額 231,660円
ロンドン
JALロンドン行 航空券以外の諸税合計 129,900円
JALロンドン行 最安値航空券の合計金額 244,900円
フランクフルト
JALフランクフルト行 航空券以外の諸税合計 112,640円
JALフランクフルト行 最安値航空券の合計金額 227,640円
ロサンゼルス
JALロサンゼルス行 航空券以外の諸税合計 107,890円
JALロサンゼルス行 最安値航空券の合計金額 267,890円
ラスベガス
JALラスベガス行 航空券以外の諸税合計 108,370円
JALラスベガス行 最安値航空券の合計金額 268,370円
シカゴ
JALシカゴ行 航空券以外の諸税合計 108,370円
JALシカゴ行 最安値航空券の合計金額 274,370円
ニューヨーク
JALニューヨーク行 航空券以外の諸税合計 107,890円
JALニューヨーク行 最安値航空券の合計金額 217,890円
まとめ
さて、主要都市だけを調べてみました。
これから続々とJALのバーゲン運賃を出してくると思いますが、例えタダ!航空券が0円だったとしても、燃油サーチャージに代表される諸税が高いため、最安値になることはありません。
LCCが安いのは想像がついていたかと思いますが、
それでも、JALの半額以下、燃油サーチャージ以下まで安いという認識がない方も多いのではないでしょうか?
更に、シンガポール航空、デルタ航空といったフルサービスキャリアを利用しても、JALの燃油サーチャージ以下の総額で行ける都市があるというのも、目から鱗ではないでしょうか。
JALファンの方々も、今こそ、他の航空会社を経験する時、我慢の時かな、とも思います。
JALの運賃を見て、旅行を諦めるのではなく、是非、他の航空会社も検討してみたら、海外旅行への道が開けると思います。
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