はじめに
こんにちは。
JALの旅コミュニティtrico公式アンバサダーのひことらです。
海外旅行にも欠かせなくなったスマホ。
ホテルやカフェで使うだけならWIFIに繋ぐことで利用が出来ますが、外でも使いますよね。
行きたいところはwebサイトで検索するし、Google Mapで場所を確認するし。
特に、コロナ禍の旅では、観光地も事前の予約が必要だったりします。
それを知らずに観光地について、予約がなくて入れないなんてこともしばしばです。
スマホが使えれば、エントランスの前でスマホで予約すれば(それ、予約の意味ないけどね)、無駄足にならずにすみます。
又、到着してから入国に必要なQRコードや必要書類のデータをクラウドからさっと取り出すためには、到着後すぐに既に通信が可能な状態になっている必要があります。
空港から観光地やホテルへの車(GrabやUberなど)を手配するのも、到着したらすぐに依頼をした方が待ち時間が少なくて済みます。
そんな訳なので、その国に到着したと同時にスマホが使える状態になっているのは、ほぼマストでは?と私は思います。
※空港到着時に現地で購入するのでは遅いケースも出てくるということですね。(購入前に使いたいケース)
海外到着時にすぐにスマホを使える方法は2つ
モバイルルーター
モバイルルーターの良いところは、複数台同時接続が出来ること。友達や家族での旅行なら1台あれば十分です。
レンタル
海外へ頻繁に行かない場合にはレンタルでいいと思います。
タイの場合は1日590円のこちらがお得だと思いました。
グローバルモバイルさんのタイ専用ポケットWIFIルーター
- 4G LTE対応
- 1日あたり590円の定額料金&無制限プラン
- 5台まで接続可
- ルーターは持ち歩きも楽なポケットサイズ
- 安心の大容量バッテリー搭載で連続通信時間は最大約10時間
- タイ全土を広くカバーする通信エリア
- 宅配料無料
ちなみにこの会社さんは他の国のモバイルルーターもお得なものが多いです。
購入
海外へ頻繁に行かれる方は、海外で使えるルーターを購入してしまった方が安いと思います。
私のおすすめは断然、こちら。
POKEFi
世界100か国で利用が出来ます。私は2万円弱で購入できました。
あとはデータ通信代が必要となりますが、5ギガで 2,000円弱。5ギガ分はどの国でも使えるため、使い残した分は次の旅行の際に使うことが出来るので、きっちりと5ギガ分使い切ることができます。
SIM カード
SIMカードの良いところは余分なものが一切なくて身軽で、ルーター分までのバッテリーを気にしなくて済むところ。
そしてSIMの種類にもよりますが、現地の電話番号を持つことができることです。
私のお薦めは断然こちら。もうこの一択です。
AIS
AIS SIMカード
私は海外では、タイ以外の国でもこのSIMカードのローミングサービスを使っているのです。
AISはタイの通信会社の大手なのですが、全世界のかなりの国々をローミングにてカバーしています。
AIS SIMカードがお薦めの理由
では数あるSIMカードの中で、AISがお薦めの理由を上げていきます。
安いこと
やっぱり、これが一番ですよね。
これはAISがタイの通信会社だということが大きいと思います。
欧米のような先進国の通信会社だったらここまで安い値段にはなっていなかったと思います。
例えばこちら。
これはタイ国内で利用できるプランですが、1週間で129バーツ。っていうことは500円しないってことですね。
通信速度は最速の5Gで5ギガも。それを超えても、4Mbpsのスピードで100ギガですよ!
4Mbpsって、スマホならYoutubeなどの動画も高画質で見れる速度ですから、問題ないと思います。
日本で調達可能なこと
こちらのSIMカードはアマゾンなどで販売されているんです。
そのため、日本にいる間にスマホへのセットも可能。
現地の空港に着いた瞬間(ちょっと時間がかかる場合もありました・・💦)からスマホが使えます。
繰り返し利用が出来ること
AISのSIMカードは最初のパッケージの期限が切れた後でも、同じSIMカードに料金をトップアップすることで、延長して再利用ができるのです。さらに同一プランではなく別の種類のパッケージを追加することが可能です。
使い捨てだと思っていたSIMカードがなんと!何度でも使えるのです。
また、金額をオントップ、チャージするだけでも有効期限だけを延長することも可能なのです。
アプリが使いやすいこと
こちらが私のAISアプリの画面。
タイの電話番号のアカウントで、今現在AISポイント(どうやって使うか知りませんが・・)76ポイントあって、188バーツほどチャージがされているように表示されています。
有効期限が2022年11月19日ということなので、その日が近づいたらまたチャージをしておけばずっと使えますね。
事前にこれから向かう国はどんなプランがあるのかを確かめることができますし、申込さえできてしまいます。
申し込みをしても、アクティベートさえしなければ利用開始とはなりませんので、日本にいる間にじっくりと調べながら申し込むことが可能なんですよね。
日本発行のクレジットカードでチャージが出来ること
このAISって通信会社は、タイでLINEをやっている会社でもあります。
そのタイのLINEである、Rabbit LINE は日本のLINEと繋がっているんですよね。
海外での交通系やプリペイドカードへのチャージは、基本はその国で発行したクレジットしか利用が出来ないのですが、Rabbit LINE と日本のLINEを経由することによって、それが唯一可能になっているのです。
これは、本当に凄い事なんですよ。
こんなルートになりますね。
実際のチャージがこんな感じ。
LINE Payで支払いしました。
(そのLINEペイの支払いはクレジットカードからになっていますので、結局クレジットカード決済が可能ということです。)
そしてこちらがAISのアプリの画面。LINE Payで支払ったものが、Rabbit LINE Payへと変換され、無事に100バーツ 400円弱がチャージされました。
まとめ
ということで、タイに行くなら、AISのSIMカード一択で問題ないと思います!ってことでした。
タイに短期~中期で滞在されている駐在員も利用している通信会社で、特に不便は出ないと言っていますので、タイへ行かれる方であれば、AISをお薦めします。
そして、タイから戻ってきた際、そのSIMカードは捨てずに取っておいて、次回の旅行の際には是非、再利用することも合わせてお薦めしておきます。
ちなみに私はもともとが東南アジアで使えるSIM2FLYというパッケージのものでしたが、そこにタイだけで使える5Gスピードで3.5ギガまで使えるパッケージを129バーツ(約500円!)で追加して使っております。
皆様の海外旅行が快適なものになりますように!
コメントはこちら