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海外で使いたいモバイルルーター! POKEFi

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こんにちは。

今日は海外で使えるモバイルルーターで、お薦めなものを見つけました。

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AIS

SIM CARD

ここ数年は、海外渡航をする際は、世界でローミングして格安で使えるSIMカードを利用していました。

タイの通信会社のAISというものです。

 

タイ以外の海外で便利に利用出来るプランがこちら。

2Fly Global

利用国:全世界に渡り127か国

7ギガバイト 15日間  899タイバーツ

2Fly Asia & Australia

利用国:東南アジアを中心に32か国

7ギガバイト 10日間  399タイバーツ

 

このブログでもかなり前に紹介しています。

 

AIS

 

上記はマイページ画面。

一度でもSIMカードを買ってしまえば、そのSIMカードを延長して使うことも出来、スマホやパソコンから更新・契約が出来ます。最初がASIAのSIMだったとしても、その後はグローバルだったり、上記では案内していないタイ国内だけのプランなどでも利用することができます。

SIMカードの有効期限は1年なのですが、有効期限が切れそうになったら、LINEから300円でも TOP UP(チャージですね)すれば、そこから更に1年有効期限が延長されて行きます。

これを繰り返して行けば、永遠に、使い回しが出来る、ってことです。

 

又、お値段がとてもお得なのが一番の魅力!

東南アジアの周遊なら10日間使って、1,200円ほどですから。

 

しかも複数国で使えるので、国が変わった時でもSIMの入れ替えや設定のし直しが不要なんです。

 

最初のSIMカードはアマゾンなどで販売しています。

 

これまでも、これで充分に満足だったのですが、

海外へもスマホを複数台持ち歩く用になり、それぞれのスマホにSIMを入れるのは効率が悪いかな、と思うようになりました。

又、このAISのSIMは有効期限があるので(普通は何でもそうですね・・💦)、どうしても使い残しが多く出てしまって、もったいないなぁ~と感じていたのでした。

 

複数のモバイルに対応するなら、ルーターの方がいいのかな、と。

 

そんな時に、知ったのが今日お薦めするルーターだったのでした。

POKEFi

POKEFI

このルーター、やっぱりお値段が破格!っていうことが一番なのですが、なかなかな優れもの。

通信環境

速度

海外用だと、まだ、3G回線用のモバイルルーターもありますが、こちらは4G LTE対応です。

 

対応国

使える地域・国は60か国とか、100か国とか、記載されているところによって統一されていませんが、日々、増えているようです。

ちなみに以下の国々で利用可能です。

 

南北アメリカ

*アルゼンチン、*ブラジル、 カナダ、*チリ、*コロンビア、*コスタリカ、*エクアドル、*エルサルバドール、*フランス領ギアナ、*フランス領西インド諸島、*グアドループ、グアテマラ、*ホンジュラス、*マルティニーク、*メキシコ、*パナマ、*パラグアイ、*ペルー、*プエルトリコ、米国(*アラスカ、ハワイを含む、グアム、サイパンを除く)、*ウルグアイ、*ベネズエラ

ヨーロッパ

アルバニアオーストリア、*ベララス、*ベルギー、ボスニアブルガリアカナリア諸島クロアチアキプロスチェコ共和国デンマークエストニアファロエ諸島フィンランドフランスドイツジブラルタルギリシャガーンジー諸島ハンガリーアイスランドアイルランドイタリア、*ジャージー諸島、ラトビアリヒテンシュタインリトアニアルクセンブルグマルタモナコ、*モンテネグロ、オランダノルウェーポーランドポルトガル、*北マケドニア共和国、ルーマニアロシアサンマリノ*セルビア、スロバキアスロベニアスペインスウェーデンスイス、*ウクライナ、イギリスバチカン市

アジア

*アフガニスタン、*アルメニア、*アゼルバイジャン、*バングラデシュ、*ブルネイ、カンボジア中国(標準はVPNサービスなし**、中国VPNパッケージを購入するオプション)、*ジョージア、香港、*インド、*インドネシア、日本、*カザフスタン、*キルギスタン、*ラオス、マカオマレーシア、*モルディブ、*モンゴル、ミャンマー 、  *ネパール、*パキスタン、フィリピンシンガポール韓国、*スリランカ、台湾、*タジキスタン、タイ、*ウズベキスタン、ベトナム

オセアニア

オーストラリア、*フィジー、ニュージーランド

中東

*バーレーン、 *エジプト、*イラク、*イスラエル、*ヨルダン、*クウェート、*オマーン、*カタール、*サウジアラビア、トルコ、* UAE

アフリカ

*カーボベルデ、 *コンゴ民主共和国、*ガーナ、*マヨット、*モザンビーク、*南アフリカ、*レユニオン、*タンザニア、*トーゴ、*チュニジア、*ウガンダ

*のついた国はネットワークが安定していない可能性があるということなので、その国々を入れるか入れないかで、利用可能国の数字が大きく違っているのかと思います。

先進国で安定しない可能性のある国としては、ベルギー、UAE、カタール、イスラエル、南アメリカ。この辺りに行く場合には他の手段も用意しておいた方がいいかもしれませんね。

又、中国ではFB、Line、Googleサービスにはそのままではアクセスできません。

 

お値段

このルーターは海外のメーカーのもので、日本には店舗や支店がありませんので、直接買おうとすると、個人輸入での購入となりますが、公式サイトから購入可能です。

商品の単価は2万円弱。

国際便での発送となるので、さぞ送料が高いだろう、と思っていましたが、なんと!送料無料でした!

 

 

ただ、正規代理店もあり、アマゾンだと、正規代理店から購入することも出来ますので、海外からのいわゆる個人輸入に抵抗がある方はこちらの方が安心かもしれないです。

お値段は1割増しぐらいで購入できます。

 

ということで、だいたい2万円前後で手に入れることが出来ます。

その初期設定の中に、5ギガのデータ通信料代金が含まれていますので、本体と5ギガの通信料代含めて2万円前後、ということになりますね。

 

最初の5ギガを利用したら、通信料を追加で購入して使い続けられます。

 

追加の通信料のお値段はこちら。

POKEFI DATA

 

通信量 料金 有効期間
1ギガ 6$ 10年
5ギガ 15$ 2年
5ギガ(中国 VPN) 30$ 2年
無制限 *注 6$ 1日(3か月)
無制限 *注 15$ 5日分(3か月)

*無制限プランは一定量以上は速度制限が入ることと、日の計算が滞在している国の時間ではなく、香港時間で計算される点は不便なところです。

 

料金が安いのだけではなく、優れものなのが、有効期間なんですよね。

1ギガならなんと10年間!割安な5ギガでも2年間なんです。

だから、今回の旅で使いきれなかった分は、2年以内の次の旅の時に使えるってところなんですよね。

 

これらをまとめて見ると、ルーターをレンタルするよりもルーター事態を買って、通信量を追加で買っていく方が断然安いという結論に達しました。

 

例えば、レンタルルーターで有名なイモトのWIFIの場合、4G対応のルーターを1週間レンタルすると、おおよそ1万円かかりますので、アメリカだと、3回行けば、完全に購入してしまった方が安くなります。

 

使い方は?

起動

使い勝手は問題ですよね。でもあまりに、簡単すぎるのです!

POKEFi使い方

POKEFiにはボタンは1つ。たった1つしかなく、それを5秒ぐらい長押ししていると、スイッチの周りが青く光り、起動します。

あとは、繋がるまで、WIFIアンテナが赤く点灯&スイッチの周りが青く点滅します。

 

電波を端末がキャッチするまで、少し時間がかかりますが、特別することは何もありません。

POKEFi使い方

しばらくすると、端末に、POKEFiのネットワークが現れます。

POKEFi使い方

そちらをクリックしてパスワードを入力して接続を押すだけ。

POKEFi使い方

このパスワードは、POKEFiの蓋を外すと、裏蓋に記載されています。PWDがパスワードです。

後から自分の覚えやすい番号などへの変更が出来ないので、ここは写真を撮るなどして保管をしておいた方がいいですね。

その他に、IMEI番号S/N(シリアルナンバー)などの数字も必要になる時があります。

 

※ちなみに、他のWIFI接続同様、この操作は最初の1度だけで、2度目からはパスワードの入力などは一切不要です。

 

POKEFi使い方

2度目以降は、1,2分待つだけで、自動で接続してくれるんです。

なんですか!この便利さ!

ちなみに、接続したら、WIFI電波が緑色に変ります。

残量確認

あとどのくらい残っているかな?というのはWEBサイトのマイページからチェックします。

POKEFi使い方

こちらがweb管理画面です。

 

ちなみに、この画面は、POKEFiの電波で繋いでいないとセキュリティがかかり確認が出来ませんので、上記をクリックされても、実際の画面は見れません。

 

試しに自宅から繋いでみました。

一番上に出ているのが本日利用分、残りの通信量です。

私の場合には、4,822メガということで、4.8ギガ分たっぷり残っていることがわかります。

 

ちなみにそれ以降はこちら。

SSID:このPOKEFiが飛ばしている電波の名称。周囲の方々もこの電波はキャッチしてしまうので、この名称が現れていると思います。右にチェーンのような絵に出ている数字が今繋がっているデバイスの数です。

Network operator :実際の通信会社です。日本ではソフトバンクの電波を利用しているようですね。

Network status:電波状況と回線種別です。アンテナ4本の強さで4Gで繋がっていますね。

Battery:このルーターのバッテリー残量です。

S/N:このルーターのシリアルナンバー。個体識別番号です。

Software version:ルーターシステムのヴァージョン情報です。

 

通信量追加

そして、通信残量が少なくなってきたら、追加で通信量を買わないといけませんが、それもこのwebサイトから行います。

※完全に通信量がなくなってしまった場合には、このサイト画面には接続出来なくなりますよね。その場合には、POKEFi本体を購入するPOKEFiの公式webサイトから追加が出来ます。

 

右上のをクリックすると以下のような画面になります。

 

POKEFi使い方1

これはHomeの画面ですね。

その下のBuy Packages が通信量の追加購入の画面になります。

 

 

POKEFi使い方

上記のようなプランが出てきますので、希望のものをクリック。

POKEFi使い方1

すると、確認画面の後に、

POKEFi使い方1

クレジットカード決済まで進んで購入が出来ます。

いたってシンプルで、迷うことなく、追加購入が出来ると思いました。

(私はまだ5ギガ残っているので、追加購入を実際にしたことはありません。💦)

 

ということで、ここまで、POKEFiは希望にパーフェクトに合致しているな、ということで、これから使っていくことに決めたのでした。

 

まとめ

そんなワケでして、海外渡航に今や必需品となったSIMカードモバイルルーター

私は、POKEFiをメインにすることに決めましたが、先にお薦めしたAISSIMカードについても、有効期限きそうなときには、追加トップアップをして、有効期限を延長するつもりでおります。

 

POKEFiは、まだ使い勝手が良くない感じの国も散見されるので(ドバイ、カタールなどの中東地域やメキシコなどの中米地域)、そういった国への渡航があった時には、AISSIMカードを併用して使おうかな、と思っております。

 

コロナ禍で、テレワークなど、オフィス以外の場所で仕事をされる方も多々いらっしゃり、モバイルルーターはかなり売れているみたいです。

そして、テレワークが終わり始めている今、テレワークのために購入したモバイルルーターがたくさん、メルカリヤフオクに出品されていました。

中古でもよければ、このPOKEFiも1万5千円ぐらいで手に入れることができるかもしれませんよ~!

 

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