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コロナ前にはなかった海外旅行の準備。ロンドン編 パリ旅行計画

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海外渡航が現実的な日付になり、色々と右往左往している、

JALの旅コミュニティtrico公式アンバサダーの ひことら です。

 

さて、パリの衛生パスも無事に取れたので、色々と本格的な準備開始です。

ご存じだと思うのですが、飛行機に乗るためには、コロナ前までには不要だったものがたくさん出てきているんですよ。

 

あ、そうそう、フランス衛生パスの一発逆転取得!については先日お伝えしております。

もしも、フランス衛生パスの取得にドキドキされている方はそちらをご覧ください。

アドバイスできることなら、アドバイスもさせて頂きます。

 

今日は、フランス入国についての準備について書こうと思いましたが、そのもっと前に大事なことを忘れていました。

 

私は、往復とも、イギリスのロンドン経由のフライトなんですよね。

 

このコロナで移動が面倒な時期に、わざわざロンドン経由にした理由は、

ロンドンの空港ラウンジを楽しみたかったことと、たくさんのフライトに乗りたかったからです。(笑)

 

乗り継ぎで、空港外には出ないし、入国もしないので、特別必要なことってないだろう、と思っていたのですが、

必要なものが結構あったのです。

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コロナ禍でイギリス入国に必要なもの

まずは、イギリス入国時に必要と言われているものがこちら。

 

  • 旅行を開始する日の3日前以降における新型コロナウイルス検査の陰性証明書
  • 乗客追跡フォーム「Passenger Locator form」へのオンラインで連絡先登録(入国48時間前以降登録可能)
  • 10日間の自己隔離
  • 入国原則2日目と8日目の検査(自費)の受検
    *入国から5日間経過以降、任意で検査を受けて陰性だった場合に自己隔離を終了できる制度を選択可能。
  • 上記オンライン登録前に検査パッケージ「COVID Testing Package」 の予約

 

日本のワクチンパスポートを取得した場合は以下にのような大幅な免除があります。

  • 旅行を開始する日の3日前以降における新型コロナウイルス検査の陰性証明書
  • 乗客追跡フォーム「Passenger Locator form」へのオンラインで連絡先登録(入国48時間前以降登録可能)
  • 10日間の自己隔離
  • 入国原則2日目と8日目の検査(自費)の受検
  • 上記オンライン登録前に検査パッケージ「COVID Testing Package

 

私の場合は入国はしないので、関係ないなって思っておりましたが、そうではなかった。

あぁぁぁ、直行便にすればよかったなぁ、なんて・・。

コロナ禍でイギリス乗り継ぎに必要なもの

london

イギリスでの入国無し、乗り継ぎだけであっても以下だけは必要でした。

 

  • 乗客追跡フォーム「Passenger Locator form」へのオンラインで連絡先登録(入国48時間前以降登録可能)

 

危ない、危ない、全くのノーマークでした。

48時間前以降の登録ということでしたが、事前にアカウントの作成であったり、個人情報などの入力は出来るのかな?と思って、ちょっと触ってみました。

 

 

名前や住所などの個人情報を入力し、往復2フライト分のフォームは作っておくことができました。

出発分は、出発前日に自宅で出来ますが、帰りの分はパリで入力するようになります。

途中、SMSでの確認があるので、日本の電話番号にちゃんと連絡がくるかどうかが、少し不安です・・。

Passenger Locator form

ブリティッシュエアウェイズに乗るなら

更に、更に、ブリティッシュエアウェイズ搭乗には、こちらも必要でした。

VeriFLY

verifly1

VeriFLY

入国時に必要な健康証明などの条件を確認いただける、VeriFLYアプリを一部路線において導入いたします。*1
対象路線ご搭乗のお客さまは、VeriFLYアプリをダウンロードし、操作手順に沿って進めることで、渡航先の入国に必要な書類などの条件をVeriFLYアプリで一度にご確認いただけます。
登録した情報にもとづく渡航資格をアプリ画面に表示させ、チェックインカウンターにて提示することで、搭乗手続きをスムーズに進めることが可能となりますので、ぜひご利用ください。*2*3

JALのWEBサイトより

航空会社独自のチェックシステムのようですが、JALは北米路線で、米国入国時に採用しているようです。

ブリティッシュエアウェイズも、こちらを利用して、入国書類や条件の確認をしているようでした。

ということで、こちらもアプリをダウンロードしてフライト登録をしていきます。

 

このアプリについてはJALも採用していることもあって、日本語(しかも正しい日本語(笑))表記があるので、誰でも簡単に登録が出来るように思いました。

VeriFLYアプリ

入力すると、このようにマイトリップが出来上がりました。

これから、チェックリストの管理へと進みます。

VeriFLYアプリ

 

ロンドン➡パリへのフライトはフランス入国に際しての必要書類のチェックということになります。

 

詳細はこちら!↓

 

 

1はPCR検査陰性証明書のQRコードの読み取り又はマニュアル入力ですが、ワクチンを打っていると入力不要。2を入力すると同時にOKになりました。

 

2はワクチン接種証明書のQRコード読み取り又はマニュアル入力。日本のワクチン接種証明書にはQRコードがないので、日本人の場合にはマニュアル入力が必要ですね。

 

VeriFLYアプリ

ただ、私はフランスの衛生パスが取れてそこにはQRコードがある。

もしかして、衛生パスのQRコードの読み取りでいけるんじゃないのか?と思ってやってみたところ、

VeriFLYアプリ 衛生パス

認証できました~。

素晴らしい。色々入力しなくてすみました。フランスの衛生パスってかなりつかえるのでは?

特にワクチンパスポートにQRコードがない、アナログな日本国にとっては、有効に使えるかもしれません。

 

 

VeriFLYアプリ

これですべてのチェックがOKになり、「Ready to travel」の表示となり、バックがグリーンとなりました。

 

パリ➡ロンドンの帰りのフライトも登録しました。

VeriFLYアプリ ロンドン行

帰りのロンドン行もフランスの衛生パスがワクチン接種証明書となりました。

ただし、こちらは先に書いた「Passenger Locator form」の入力がまだ出来ないので、「Ready to travel」の表示はでませんでした。

 

「Ready to travel」

そして、現状はこんな感じのマイページとなっています。

 

まとめ

さて、ロンドンでの乗り継ぎ対応で半日使ってしまいました。💦💦

でも、気が付いてよかったです。これからロンドン経由でイギリス以外へ行かれる方は、是非是非ご注意くださいませ!

 

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