JALは社会貢献活動「空育®」の一環として、無料でJAL工場見学〜SKY MUSEUM〜を実施しています。
土日や祝日も含めて、毎日5回も開催されています。
ところが、残念なことに、今は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために休止となっていたのです。
今回、JALさんと日本マイクロソフト株式会社さんとの技術協力の元、6月28日(日)13時よりJAL羽田整備工場で生中継で無料公開することが発表されました!
このような時だからこそ「今できること」を考え、ご家族一緒に自宅で楽しく学べる「リモート社会科見学」を開催します。今回は、普段直接ご来場いただけない全国各地の未就学児を含むお子さまやご家族最大2万人にご参加いただけ、最新テクノロジーの活用により双方向でリアルな工場見学を体験することが可能となります。
JAL羽田整備工場「おうちで工場見学を楽しもう!!リモート社会科見学」
公開日時:6月28日(日)13:00~13:45 ※参加費無料
内容:JAL格納庫で機体整備について説明します。今回はHoloLens2を用いて、リアル感を演出!整備中の航空機を間近に見ながら、整備士の解説付きで見学できます。(HoloLens2を着用した案内スタッフの目線でご覧いただけます)
当日はQA機能を使って双方向性のコミュニケーションを実現します。
視聴方法:特設ページから視聴できます(事前登録不要)。
詳しい視聴方法については、特設サイトを確認ください。
配信工場:JAL羽田整備工場
さて、さて接続可能となった12:30にPCにてMicrosoft Teamsに繋いで、開始時間を待ちます!!
始まりましたぁ~!!!
まずはスタジオからスタートです。海外から接続されている方もいるようでした。
もう、すぐに!格納庫へカメラが切り替わりましたよ。生中継なんですねぇ~。
そして、おぉぉぉ、後ろにA350が見える!
緑の3号機ですね。
頭へ移動!
早速、整備士さん目線での開設開始!前輪ですねぇ~
整備士さんが見ている画面に、別の画面が映り込んでいますが、これがHoloLens2なんですね。
これはすごいですね。モビルスーツを操作しているみたいな感覚で少しワクワクしました。
場所の移動時にスタジオに切り替わりまして、
オンラインで流れる質問に答えてくれたりしていました。
尾輪に映って、タイヤやブレーキの解説を受けました。
その後はウィングレットがある意味とか、
尾翼の高さとか、尾翼についているA350だけの機外カメラのことなど。
お尻にもエンジンがついてるんですよぉ~とか。
もう、あっという間に時間が過ぎていきました。
今回説明してくれたのは、まだまだ若くて誠実そうな大西整備士さん。
ありがとうございました!
本当にアッという間。。。
そして最後は普段の工場見学では見られない、フライトシュミレーターの映像です。
成田➡羽田!!(笑)
今回だけの特別フライト・シュミレート!!
離陸!
実際はこんな中でやってます💦💦💦
着陸。。はやっ!
と、まぁ、こんな感じでした。
いやぁ、最後のおまけ的な部分が一番楽しかったです!!笑
もちろん、これまでの実際の工場見学も楽しいですが、こういうリモートの工場見学もありだなぁ~と思いました!
なんせ東京にいなくても参加ができますから!
第二回目も期待したくなってしまいました。
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