こんにちは!
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日のお題はこちら!
マイナポイントおさらい
まずは、
国が行っている、マイナンバーカード促進のためのキャンペーン・マイナポイントキャンペーンのおさらいを。
まさに、今、第二弾キャンペーンが行われている最中です。
第一弾が始まった2020年6月には、こちらのブログでも紹介しています。
既に終わっているキャンペーンですし、この記事内にも若干の間違いがあるのですが・・💦💦
第二弾のキャンペーンに、本当に軽く触れるとこんな感じ。
- マイナンバーカードの新規取得&キャッシュレス決済利用で最大5,000ポイント還元
- 健康保険証の登録で、7,500ポイント還元
- 公的受取口座の登録で 7,500ポイント還元
すべてやると、20,000ポイント還元となります。
ここに更に、ポイントサイト独自のキャンペーンなどが加わってきます。
JR東日本(Suica)のJREポイントでの還元の場合には、1,000ポイントのボーナスがあり、最大で21,000ポイントがもらえます。
このポイントはJALマイルへの交換が可能なポイントで付与され、
JALカードSuicaを持っていて、JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会していると、
自治体が行う キャッシュレス決済ポイント還元事業
これが、どんなものなのか?簡単に紹介していきます。
目的は?
- 地元の小規模店舗の利用を促進することで地元の産業を守る
- 非接触型決済手段であるキャッシュレス決済の導入促進
いつ・どこで?
展開される時期、そして規模は、地方自治体単位で決められています
地区は、神奈川県全域のように都道府県規模のものもあれば、新宿区のように、市区町村単位もあります。
対象のキャッシュレス決済は?
こちらも、行われる自治体によって異なります。
これまで開催されたものを見ていると、圧倒的に、PayPayが多いかな、という印象です。
注意することってある?
- 一人当たりの付与上限額が決まっていること
- 予算合計(還元総額)が決まっており期間終了前に終了することがあること
- 地元の小規模店舗の利用を促進することが目的なのでコンビニや大型スーパーなどは対象外が多いこと
- 対象外となる商品・サービスがあること 例)金券類似物、公共料金、電子マネーチャージ
ざっと、こんな感じです。
では、では、どこで?
私は東京都に住んでいますので、どうしても東京メインとなってしまいますが、その中でも自分が絶対に使うであろう町の事業が発表されましたので、そちらを例に!
頑張ろう!新宿応援キャンペーン
日本を代表する!いや、世界を代表する、新宿区 です!
キャンペーンの詳細はこちら。
対象期間 | 令和4年9月1日~9月30日 |
ポイント付与率 | 25% |
付与上限額 | 1決済事業者あたり 1回の決済で2,000円相当 期間中計5,000円相当 |
還元総額 | 5憶円 *注 |
対象店舗 | 小売業・飲食業・サービス業などの中小企業・個人店舗 |
対象のキャッシュレス決済 | au PAY、d払い、PayPay、楽天ペイ |
*還元額上限に達し次第キャンペーン終了
JALマイルへ交換するには!?
ということで、
上記の「頑張ろう!新宿応援キャンペーン」にのっかって、JALマイルを獲得することを考えていきたいと思います。
新宿区の場合には、au PAY、d払い、PayPay、楽天ペイ の4種類の決済方法にてポイント還元されます。
これらの決済方法で、還元されるポイント方法とJALマイルに交換が可能かどうかが以下となります。
ひっかけもあるので、要注意なのです。
決済方法 | 還元方法 | 注意事項 |
---|---|---|
au PAY | auPAY残高 | 残高が増えるだけ |
d払い | dポイント | 期限・用途限定 |
PayPay | PayPay残高 | 残高が増えるだけ |
楽天ペイ | 楽天ポイント | 通常ポイント |
一目瞭然。
実は、数あるキャッシュレス決済なのですが、他社ポイントやマイルへ交換できるものって、実は楽天ペイしかないんです。
後は、口座内の残高が増えるだけ。
d払いの場合には、dポイントでの還元ではあるのですが、期限・用途限定ポイントという、他のポイントやマイルへは一切交換のできないポイントなんです。これが、いわゆるひっかけです。(笑)
決済システムはこちらの一択
ということで、
ここからは楽天ペイを利用して、がんばろう!新宿応援キャンペーンでJALマイルをもらう方法へと移っていきますね。
ご覧のとおり、キャッシュレス促進事業で、JALマイルを獲得する手段は、楽天ペイの一択。
楽天ペイの使い方については、
webサイトを見れば簡単。こちらではざっとだけ。
楽天ペイとは
そもそも、楽天ペイはQRコード決済が出来るキャッシュレスシステムです。
スマホへアプリをダウンロードして使います。
楽天には楽天edyという非接触型決済システムが既にあります。楽天edyと楽天ペイとの違いってなんぞや?
利用する側からするとあまり変わりがない気がしますが、一番の違いは販売店側のメリットだと思います。
Suicaとか、楽天edyなどは店舗が導入するためには、読み取りの機械が必要になります。
一方で、QRコード決済は、店舗側は楽天さんが用意してくれる自店舗用のQRコードを掲示することだけ。
あとはスマホ1つで利用することが出来るシステムになっているのです。
そのために、中国や東南アジアの屋台でも使われているサービスですね。
利用者側からすれば、楽天edyでいいじゃない!って思いがちですが、そういう違いがあります。
がんばろう!新宿応援キャンペーン他、地方自治体のキャッシュレス還元キャンペーンというのは、中小のお店に、キャッシュレス決済を広めることが目的でも行われているので、Suicaや楽天edy、Waonのような初期費用がかかるものではなく、初期費用がかからないQRコード決済の決済手段を対象としているのでしょう。
アプリをインストール
では、アプリをインストールして。
初期登録方法は省きますね。
アプリでの支払い方法の設定
楽天アプリでの支払方法の設定。
支払方法はいくつかあります。
- クレジットカードから支払い
- 貯まっている楽天ポイントから支払い
- 楽天銀行口座から即時引き落とし支払(デビットカート対応)
- 事前にチャージしたものから支払(プリペイド方式)
実は、楽天PAYって事前にチャージをしていなくても、①のようにクレジットカードから直接支払うことが出来ます。
だから、実は事前チャージが必要な楽天edyよりも便利だったりします。
ここで、
100円に対して1マイルが貯まるようになります。
※特約店以外であれば、JALカードを直接使うのと付与率に変わりは有りません。
実際に対象店舗でお買い物
あとは、楽天ペイアプリを使って、対象店舗でお買い物をするだけです。
しつこいようですが、他のQRコード決済はほとんどが事前にチャージをしておかないと使えない中、
事前のチャージが不要な楽天ペイって、簡単で便利なQRコード決済なのではないかと思います。
今回の新宿応援キャンペーンで最大限まで還元を利用した場合、20,000円の利用で5,000楽天ポイントが付与。
プラスして、20,000円分のJALカード利用で200JALマイルが貯まります。
5,000楽天ポイントをJALマイルへと交換すれば、合計で2,700マイルを得ることが出来ます。
これは凄い・・・。
その他のJALマイルが貯まるキャッシュレス推進事業
ということで、お伝えしたかった事は以上!なのですが、
今現在でわかっている、全国で楽天ペイ決済が対象となっているキャッシュレス決済事業を調べてみました。
地元、旅先でキャンペーンをやっている場所がありましたら、是非、対象のお店で楽天ペイを使って、JALマイルを貯めましょう!
楽天ペイ対象のキャッシュレス決済還元事業
自治体 | 期間 | 期間 | 割合 上限 |
---|---|---|---|
東京都 新宿区 |
がんばろう! 新宿応援キャンペーン |
令和4年9月1日~9月30日 | 25% 5,000円 |
北海道 札幌市 |
さっぽろ元気プレミアム2022 | 令和4年8月1日~9月30日 | 20% 20,000円 |
宮城県 | 対象キャッシュレス決済でみやぎを応援! 最大20%戻ってくるキャンペーン |
令和4年8月1日~9月30日 | 20% 5,000円 |
東京都 江東区 |
最大30%ポイントが戻ってくる! キャッシュレス決済で江東区のお店を応援しよう! |
令和4年10月1日~10月31日 | 30% 12,000円 |
静岡県 浜松市 |
【第5弾】電子決済サービス等を活用した ポイントバックキャンペーン |
令和4年8月1日~8月31日 | 20% 5,000円 |
詳細はキャンペン名をクリックして頂ければリンクを貼っております!
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