2022年4月に、バンコクを旅した際に滞在しました、ミレニアムヒルトン・バンコク(MILLENNIUM HILTON BANGKOK)の様子をまとめてみました。
こちらではホテルまでのアクセスとホテルの施設についてまとめました。
ミレニアム ヒルトン バンコク MILLENNIUM HILTON BANGKOK
住所:123 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600 タイ
電話番号:+6624422000
WEBサイト:https://www.hilton.com/en/hotels/bkkhitw-millennium-hilton-bangkok/
予約
予約はヒルトン公式サイトから行いました。
HILTONで貯まっていたポイントを使っての予約でした。
HILTONのポイント宿泊は、5泊すると1泊無料になるそうで、合計6泊を5泊分のポイントで予約することが出来ました!
帰国後のポイント明細がこちら。
ポイントで無料で宿泊をしているのに、それにもポイントが付与されるようで、
結局116,000ポイントの利用だったのですが、6,108ポイントの新たなポイント付与もあって、109,892ポイントで宿泊出来ました。
*1,304ポイントは、TEST&GOの送迎とPCR検査で前払いした分のポイントで、宿泊に対しての出費&ポイントではありません。
ポイントを使ってのヒルトン予約はお得がいっぱい
- 宿泊実績にもなる
- 4泊すると更なる1泊が無料で泊まれる
- ポイントが貯まる
アクセス
さて、このホテルの難点は立地&アクセスでしょうかね。
チャオプラヤ川の対岸なんですよね。
タクシー以外のホテルへのアクセスは主にこんな感じです。
シャトルボート
一番楽な方法はこちらでしょうかね。
BTSの Saphan Taksin 駅とチャオプラヤ川の桟橋がほぼ直結しています。
Sathorn Pierですが、改装されてかなり綺麗になっていました。
と同時に、過去のブログ記事などの情報は全然通用しなくなっていました。
こんな感じでとっても綺麗というか、殺風景になっていました。
恐らくコロナがもっと落ち着いたら、屋台とか、色々出るんじゃないかな、って思いますね。
このピアの中間ほどにホテルへのシャトルボート乗り場があります。
こんな感じです。ただ、ミレニアムヒルトンへのシャトルボートはコロナ禍で運休中でした。
ということで、この時は直通は使えませんでした。
では、有料のチャオプラヤエキスプレスでは?
乗り場も奥の方。
そして、チャオプラヤエキスプレスボートのチケット売り場。(たぶん、臨時でしょうね。)
タイ語しか書いていなくてわかりませんが、コロナ禍での臨時の時刻表かなんかでしょうね。
チャオプラヤエキスプレスボート桟橋表示。
あ、ただ、ヒルトン側にチャオプラヤエキスプレスが停まる桟橋はないので、実際問題、チャオプラヤエキスプレスを利用してホテルへ向かうのは、とっても不便です。
それでも行く場合には、
Sathorn Pier 🚢 Si Phraya 桟橋 🚶 Si Phraya 桟橋(渡し舟用) 🚢 Khlong San 桟橋 🚶 ホテル
こんな感じですね。
船を楽しむ分にはいいと思いますが、まぁ、普段使いはしないと思います。
BTS(スカイトレイン)
次に、BTSを利用して。
スカイトレイ・ゴールドラインというのが出来てBTSだけでのアクセスも可能になりました。
BTSシーロム線 Bang Wa 行に乗って、Krung Thon Buri駅で乗り換え。
BTSゴールド線で Khlong San行に乗って、Charoen Nakhon駅で下車。
Charoen Nakhon駅からは平坦な地を歩いてとほ5分と言った感じです。
先日は、ホテルから空港への帰国時に、スーツケースを持ってこの逆を実際に歩いています。
路線バス
路線バスは、先に紹介した、BTSの Krung Thon Buri駅 からですね。
なくはないけど、わざわざ路線バスには乗らないかなって思います。
ICON SIAM経由
これは裏技とまでは言えませんが、
ホテルからのシャトルボートサービスが中止となっている間は、ホテルとBTSの Saphan Taksin 駅を一番容易に移動できる手段だと思います。
ICON SIAMに一切の用事がなくても、ICON SAIMの無料シャトルボートサービスを使ってしまうことですね。
Sathon Pier の一番左奥から、ICON SIAMとの無料シャトルボートがひっきりなしに出ています。
こちらから乗り込みます。乗船前のチェックは一切ないので、誰でも乗れます。
ここから、ご覧のような立派なシャトルボートに無料で乗れるのです。
ボート内はこんな感じ。
バンコクで一番大きくて人気のショッピングモールだけあって、ボートにもしっかりと救命胴衣は揃っていますし、まだまだ新しくて清潔なボートです。
とある日の移動
夕暮れ時に利用しました。
船からのサンセットや夜景も楽しめます。
所要時間はほんの10分ほどでしょうかね。
こちらが ICON SAIMです。
ICON SIAMについたら、ICON SIAMを通ってホテルへと向かいます。
何かのお祭りでしょうかね。
川沿いには移動はできないので、広くて大きなICON SIAMを突っ切ります。
ICON SIAMを突っ切り、一度表の大通り出てから隣のホテルまで移動となります。
ホテルまでは、ICON SIAMの桟橋を降りてから10分弱ですね。
(ICON SAIAMがとても起きなモールなので、そこを出るのに5分ぐらいかかります。)
番外編
ホテルから外出する時は何度か、最寄りのBTS駅までは徒歩でも行っていました。
BTSの川向こうのSaphan Taksin駅まで歩いて行ってました。だいたい15分ぐらいでしょうかね。
歩くなら、Krung Thon Buri駅よりも、Taksin駅へ歩いてしまった方がトータルの所要時間は短くなるので、よくTaksin橋を徒歩で渡っておりました。
橋のあるところまで歩いて、
階段を上って、
橋を渡る!
橋からの風景も感動的なものでした。
途中の小さな橋の上で、水道管バーなるものもあったりして、町も楽しみながら歩いていました。
Millennium Hilton Bangkok
住所:123 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600 タイ
TEL:+6624422000
ホテル施設案内
大通りからエントランスまで
大通りからは少し中に入っているため、大通りにはこの看板しかありません。
こんな感じです。ここを入っていきます。
蓮の花が咲いていてともて綺麗でした。
ここを上っていきます。スーツケースを持っていたら、隣の車道を通ってもいいような気がします。
ホテルのエントラスまではショッピングアーケードになっていますが、ブティックと古物商みたいなお店以外は閉まっていました。コンビニとか、お土産を買うようなお店ではなかったですね。
一部は室内になっていて、ヒルトンの別館といった感じです。会議室が入っているようですね。
この空間だけエアコンがとてもよく効いていて気持ちがよかったです。
この一角にATM機が3台置いてあるので、引き出しはここでするといいかもしれません。
別館を出たところ。
正面にホテルの車寄せ、そしてメインとなる建物、エントランスがあります。
荷物預けタクシー依頼など、バレーサービスのカウンターはレセプション手間のこちら(外)にありました。
では、いざ、エントランスへ!
エントランス前には体温測定機、消毒剤が置かれていましたが、もう、あんまり使っている人は少ない感じでした。💦
ロビー
ホテルへ入ります。
振り返ってみたところ。
ロビーは吹き抜けのアトリウムになっていて開放感たっぷりでした。
入ってすぐ左にコンシェルジュデスクがあります。
でも、滞在中は使われていなかったみたいです。それからソファがなくて立ち話になるような造りで、これはちょっと残念かも。
そして右正面がレセプションですね。
左側にはたくさんのソファが置かれています。
奥にバーがあるので、ロビーとして座っていていいのか、何か注文をしなければいけないのか、そこはちょっと微妙です。(笑)
ロビーにあるこちらが「THE LANTERN ザ・ランタン」。
オシャレなディスプレイですよね。
このカフェテリアとロビーが一体化しておりました。
テーブルに置かれた飾りのお花。こういうところはさすが南国ですよね。
そしてレセプションの手前、川沿いにあるのはスパ「Eforea エフォリア」。
正面奥に、メインダイニングの「FLOW フロウ」。
フロウの前は少し広いスペースがありますが、この奥はおトイレでした。
フロウは毎朝、朝食で訪れていましたので、それは又別の記事にて。
エレベーターホール前の案内表示。
こちらがレセプション裏のエレベーターホール。
ロビー周りはこんな感じでしたかね。
別のフロアにホテル施設がありますので、別のフロアへ行ってみます。
フィットネスセンター&プール
フィットネスセンター、スイミングプール、プールバーなどはすべて4階にまとまっていました。
そして、この4階だけエレベーターホールも木目の涼しげな感じでリゾート感が漂っていました。
右へ行くとプール。左へ行くとフィットネスジム。
感染対策についての諸々。フィットネス系は一番感染広がりやすいですからね。
タオル類はセルフで、持って行き放題でした。
フィットネスジムの様子を覗いてみましょうね。
器具はそこそこ。
1つ下のフロアにはスタジオもありました。
更衣室は完備。
男性用更衣室へ入ってみます。
ロッカーの鍵はプールバーの方に言えばいいのかな。
とても明るい更衣室で、暗い、汚い印象はまるでありませんでした。
(たまに、あるんですよね・・)
シャワーブース。
ちなみに、誰も利用者がいないのでこうして写真を撮っております。
更衣室にも1つ下のフロアにも続いていました。
サウナ2つとジャグジーはこちらにありました。
ジャグジーはコロナ禍は利用停止。
サウナは張り紙はありませんでしたが、きっとこちらもダメかな。
そして、プールの方へ行ってみました。
パーテーションで仕切られた大きなソファ席。
建物を囲むようにして、たくさんのくつろぎスペースがありました。もう、ビーチリゾートのようです。
プールサイドバーの名前が「THE BEACH ビーチ」ですからね!
ヨギーのみたいなソファとか。ほんと、ビーチに来ているみたいです。
サンデッキベッドや籐のソファもあります。
それから、こういったしっかりと食事も取れるダイニング用のセットのエリアもあります。
素敵ですよね。
だいたい360度にソファやテーブル、デッキチェアが置かれていたように思います。
緑も多くて、本当にリゾートの気分を味わえると思います。
こういう、いわゆるプールバー的なカウンターだけではなかったです。
そして、チャオプラヤ川を望むようにプールがあります。
素敵すぎ~~!
ただ、暑い!
実際に泳げる深さの場所はほんのちょっとです。(笑)
そうそう、THE BEACHではハッピアワーがありました。
ビール、ソフトドリンク、アイスクリーム、カクテル、モクテル、スムージーが BUY1 GET1 FREE !
4階はこんな感じでした。
その他ダイニング
MILLENNIUM HILTON BANGKOK ミニレニアムヒルトン バンコクには、他にダイニングが3つありますが、コロナ禍で残念ながらそれらはすべてクローズとなっていました。
2階 Yuan 中華料理
2階 Maya タイ料理
3階Prime ステーキハウス
Three Sixty Bar
最上階にあるバーはお薦めです!
31階のフロア。右がエグゼクティブラウンジ。Three Sixty Bar は左です。
havana Clubなんて看板も出ていました。(いつでもみたいです・・)
オープンしたての夕方に覗いてみました。
完全オープンエア&最上階なのに緑が多いところでした。
籐のテーブルとかリゾート感満載ですよね。
これはチャオプラヤ川とは反対側。
そして、もう1つ上階があるんですよね。
ここから階段を上がってみます。
すると!なんとヘリポートでした。
凄いね。
上から見下ろすと、バーの全体がわかります。
奥に見える丸いのは、エグゼクティブラウンジで、THREESIXTYの施設ではありません!
バーカウンターはこん感じ。
壁のデザイン画。
ここは私が滞在している間に限っては、音楽がガンガンかかるようなバーではなく、とても静かに落ち着いて過ごせる場所でした。いつでもそうなのかはわからないのですが、もしそうだったら、泊まっていない方にもおすすめ出来るバーだと思います。
周囲に高いビルがあんまりないし、ワットアルン、ワットポー、王宮などのライトアップも見えますし、チャオプラヤ川を走るディナークルーズ船なんかも見えて、とても楽しいと思いました。
THREESIXTY LOUNGE AT MILLENIUM HILTON BANGKOK
オープン時間:毎日 17:00p.m.~24:00a.m.
まとめ
ヒルトンとコンラッドって、格的にはコンラッドの方が上。
でも、バンコクの宿泊費、必要ポイント数ではこちらのヒルトンの方がコンラッドよりも高かったんですよね。
ここに決めた理由は最上階のラウンジ、そしてTHREESIXTY LOUNGEからの風景だったのですが、まぁ、間違ってもいなかったなぁ~と思っております。
川沿いでのんびりした雰囲気がとても気に入りました。
それから、隣に、バンコク最大級のICON SIAMがあることも大きかったと思います。
その中にはセブンイレブンもあるし、有名なレストランもあるし、屋台飯もありました。
そして、高島屋、日本食のレストランやフードコートもたくさんありました(食べてないけどね。)。
最終的には、とても滞在には満足しています。
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