こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
今日はこちら。
以前に申請していた香港の自動化ゲート
まだ、利用できるのか？
香港入国の際に、自動ゲートが利用出来るたかどうかのレポートです。
自動化ゲートって何？
まずはこちらから。
正式名称
e-Channel Services for Visitors
どんなサービス？
頻繁に香港を訪問する人向けに、電子ゲートの利用が出来るようにするサービスです。
誰が利用できる？
- 18歳以上
- 有効な渡航書類と、必要に応じて有効な数次訪問ビザを所持していること
- 以下の有効な書類をのいずれかを所持していること
– 香港特別行政区トラベルパス
– 裏面に「HKG」と印刷されたAPECビジネストラベルカード
– この制度に参加している航空会社が発行するマイレージプログラム会員カード - 上記項目の書類をいずれかを所持していない乗客の場合
– 香港特別行政区への入国ビザ/許可を取得する必要のない有効な旅行書類を所持している
– e-Channel サービスに登録する直前の過去 12 か月間に、香港国際空港経由で香港特別行政区を少なくとも 3 回訪問したことがある。 - 香港特別行政区では不利な記録はない。
登録方法
上記の資格がある乗客は、入国管理局と香港国際空港にある e チャネル登録オフィスで、e チャネル サービスに無料で登録できます。
メリットは？
- 自動ゲート通過でよりスムーズな出入国が可能
- 出入国カードの記載・提出が不要
- 申請は無料
大まかにいうと、こんな感じでしょうか。
ただ年に３回の訪問というのは、なかなかな香港フリークの方や、出張が頻繁にある方じゃないと難しいかと思います。
でも、そこは大丈夫。実際、私自身も年に３回も香港へは行っておりませんので。
年に3回訪問がなくても登録が出来る方
JALの場合
FLY ON ステイタスをお持ちの会員さまおよびJALグローバルクラブ会員さまを対象にサービスの申請を適用させていただきます。
ということで、初めての入国時に登録をすれば２度目以降は利用が出来るということなんです。
JALの場合は、以下の会員が登録可能とのことです。
- JMBダイヤモンド会員
- JGCプレミア会員
- JMBサファイア会員
- JMBクリスタル会員
- JALグローバルクラブ会員
そして、一度登録をしてしまえば、パスポートの有効期限までは使えそう？
フリークエント訪問客用のシステムで、３年も訪問していなくても可能？
今回は、そこのチェックも兼ねておりました。
申請方法
私はすっかり忘れてしまっていましたが、思い出し、思い出し、書いていきます。
申請場所
申請は入国審査後になるので、いきなり一番最初に自動化ゲートを利用することは出来ません。
登録する日でも、まずは、長い列に並ぶ必要があります。
写真は撮れない場所なので、写真で案内ができません。
入国審査後は、預け荷物を受け取るターンテーブルのあるフロアへと抜ける自動扉があります。
ここを抜けてはダメ！
一度出てしまうともう戻れないので、出ないでくださいね。
この扉の前に登録場所がありますので！
※入国審査の場所の撮影は厳禁ですが、空港スタッフの方々が、そこのQRコードに案内があるから、それ撮って見ておきな！と許可を頂いています。
JALサイトより
こちらはJALのサイトにも案内がありました。
ちなみに香港入国管理局のサイトの案内を見ると、セルフサービスの場所もあるようです。
でも、探したけどなかったですね・・。
申請時に必要なもの
申請場所へついたら、スタッフの方に、パスポート、マイレージカードを渡して手続きをしてもらいます。
その際、指紋と顔写真も取られます。
待ち時間は15分ぐらいだったかと思いますね。
3年ぶりで使えたか？
そして、肝心の検証ですが・・
無事、問題なく使えました～。
よかったぁ～。
自動化ゲート（フリークエントビジターeチャネル）を利用すると、
いつまで滞在可能かなどの情報が紙で出てきます。
この紙をゲートから取らないと出れないので、取り忘れることもありません。
ちなみにですが、
申請が通ると、パスポートの裏表紙に思いっきり、シールを貼られます。（笑）
これ、外しても問題ないのですが、なんか記念に貼ってあります。
まとめ
ということで、
今日は香港入国の際に便利なフリークエントビジターeチャネルについてお届けしました。
とっても便利なサービスなので、是非、登録対象の方は登録をされてみてください。
例えば、
マカオや深圳へ言ったり、１度の香港の旅でも、入国審査を何度も受けることもあります。
そんな時には更に活躍するシステムだと思います。
こちらはマカオへ遊びに行く際の香港での出国ゲート。
この時もフリークエントビジターeチャネルを使って楽々でした。
最後に公式のページリンクも貼っておきますね。
以下にて各自で確認してみてください。
e-Channelの公式サイトはこちらです。
