気になる記事マイレージアメリカン航空特典航空券

燃油が高い時は特典航空券の利用に限る!その3 2022年6月

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前置き

こんにちは。

JALの旅コミュニティ tricoのオフィシャルアンバサダーをしていますひことらです。

 

前々回、燃油サーチャージが大幅値上げしてしまっても、アラスカ航空の特典航空券なら燃油サーチャージは徴収されないよ、という投稿をしました。

問題点は、アラスカ航空のマイルなんて持ってないよ、ってことでした。

 

そこで、前回、アラスカ航空のマイルなんて持ってないよ、って方に、 JALのマイルを利用して燃油サーチャージが徴収されない特典航空券を利用しよう、という投稿でした。

具体的にはカタール航空を利用したストックホルム行のビジネスクラス特典航空券でした。

そこでも、JALのヨーロッパ行よりも、20,000マイルも多く必要じゃないか、って声が聞こえました。

 

ということで、今日は満を持してです。

 

JALマイルを使った特典航空券

もう、何も言わずに実際の予約画面で紹介していきます。

 

特典航空券予約画面

アメリカン航空・エコノミークラスでのラスベガス往復の特典航空券です。

往路

JALマイル特典航空券 アメリカン航空

さすがにおひざ元、アメリカへのフライトですがフライトはたくさん出て来て選び放題!

その中で上記がラスベガス着が最も早いものでした。

 

復路

JALマイル特典航空券 アメリカン航空

そして復路。

こちらは、ラスベガス発が最も遅いものなので選らんでみました。

 

そして、肝心の運賃と必要マイル数が以下となってきます。

運賃詳細画面

JALマイル特典航空券 アメリカン航空

必要マイル:50,000マイル
支払金額:7,640円

 

素晴らしくないでしょうか!?

 

税金の詳細はこちら。

JALマイル特典航空券 アメリカン航空

 

税金名徴収元内容金額
空港施設利用料日本・成田空港空港の利用代金2,950円
国際観光旅客税日本国税金1,000円
旅客民間航空保安サービス料米国税金730円X2
動植物検疫使用料米国検疫審査料520円
入国審査料米国入国審査料910円
税関審査料米国税関審査料800円

確かに、燃油サーチャージおよび航空保険料は一切徴収されていません!

※アメリカの場合には、国際通行税(約2,000円)についても特典航空券では徴収されません。

 

まとめ

さて、これならどうでしょうか?

JALの特典航空券と同額の50,000マイルでラスベガスへ行けます。

JALの場合にはシアトル、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴまでしか行けません。

アメリカン航空の場合にはラスベガスの他にも、ポートランド、バンクーバーなども同額のマイル数で可能です。

 

そして、JALならば燃油サーチャージ&保険料で、 74,400円 かかるところが一切かからないのです!

 

実は・・・

アメリカにある航空会社はすべて特典航空券からは税金を徴収してはいけない、というルールがあるんですよね。

法律なのかな?

 

だから、

 

燃油サーチャージが高い時期は、

  1. アメリカの航空会社の特典航空券へ替える
  2. アメリカの航空会社のマイルを使って特典航空券へ替える

この2つのがとても有効になってくるワケです。

 

又、

JALマイルからエールフランスの特典航空券へ交換する際も、燃油サーチャージは徴収されません。

 

JAL特典航空券発券時のネニュサーチャージ徴収有無

JAL特典航空券発券時のネニュサーチャージ徴収有無の一覧

 

いかがでしたか?

参考になりましたら幸いです。

(でも、次は所詮普通席じゃん、って声が聞こえてきそうですが・・・・)

 

*追加 参考にどうぞ!*

大韓航空予約画面

JAL特典航空券・大韓航空予約画面

東京✈ソウル往復予約画面です。燃油は徴収されません。徴収されているのは空港諸税のみ。

JAL特典航空券・エールフランス予約画面

JAL特典航空券・エールフランス予約画面

東京✈パリ片道予約画面です。燃油は徴収されません!往復で空席のある日付を探せなかったので、とりあえずは片道分ですが、往復ともに徴収はされないはずです。

 

 

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