こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、キャセイパシフィックの搭乗記録をお届け!
香港経由でのバンコク旅の最初のフライトです。
機材はエアバスA350-1000型機。
コロナ禍でありながら、最大級の機材に乗ることが出来ました。
旅程
今回の弾丸旅の全フライトはこちら。
日付 | 区間&時間 | 機材 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
CX505 | 06SEP | NRT:18:15✈HKG:22:10 | A350-1000 | 今回はここ! |
CX705 | 07SEP | HKG:08:00✈BKK:10:00 | A350-900 | |
CX750 | 08SEP | BKK:11:00✈HKG:15:00 | A350-900 | |
CX520 | 09SEP | HKG:11:30✈NRT:16:35 | A350-1000 |
チェックイン
キャセイパシフィックはフライトの48時間前からオンラインチェックインが可能です。
このようにお知らせメールが来ましたが・・・
何度トライしても、48時間前にはオンラインチェックインは出来ませんでした。
後で聞いたところ、コロナ禍の今は出入国に必要な書類のチェックをするために、必ずカウンターでのチェックを受けなければならず、モバイル搭乗券や自分で印刷できる搭乗券の発行はしていない、ということでした。
搭乗からプッシュバックまで
自席は12K席。
最前列はマイレージ上級会員用にブロックされていて、WEBサイトでは予約が出来ませんので、電話で指定をお願いしました。
正確に言うと、LINEのチャット機能でですね。
コロナ禍の対応で、恐らくスタッフは東京にはおらず、在宅や海外におられるスタッフが対応してくれていたのだと思います。
旅行会社から購入した航空券で、JALの上級会員ではありますが、対応頂けました。
4区間分まとめてすべて最前列を指定することが出来ました!
搭乗ゲートは75。本館の第三ターミナル側の一番奥でした。
ゲーツに着いた時は既にほとんどの方々の搭乗が終わっていました💦
乗り込みます。
一番奥に見えるのが本日の機体。
本日の機体その2。
既に搭乗橋の1つはクローズされていました。
乗り込みました!JALだと鶴丸のある場所。
自席の12K。右際窓席の最前席です。リバースヘリンボーン式のシート。
足元はかなり広くて、同じリバースヘリンボーンのJALのSKY SUITEⅢよりも開放感があります。
こちらがJALのSKY SUITEⅢ。
モニター部分が固定されてせり出ている分、圧迫感があるんですよね。
サイドテーブルには、読書灯、シートコントローラー、そしてエンターテインメントコントローラー。
扉のあるキャビネット内にはヘッドフォン。USB電源とACコンセントも中にあります。
カバーには鏡がありますが、鏡にもカバーがあっていいですね。
スマホなども閉まっておけるポケットがあるので、充電したままスマホを収納して、キャビネットは閉じておけます。
足元にもかなりの収納力がある荷物入れがあります。
ノートパソコンやトートバックぐらいはすべて軽く入ります。
ひじ掛けは手動であげれます。あげるとペットボトル収納も現れます。
そして、この微妙なスペース。ベッドにした時にベッドが広くなるという優れもの。
マガジンラック。
機内誌、機内販売カタログ、エンターテインメントガイドなどはコロナ禍ですべて撤収。
それらは機内WIFIにて各自のスマホやパソコンで見るようになっていました。
入っているのは、非常時のガイドのみ。
個人モニター。
18インチぐらいでしょうかね。
最新機材ですから、もちろん!タッチパネル式です。
この席はシネット(幼児用ベッド)が設置できる座席となっていましたが、この前のスペースの上に置くようです。
ちなみにこの下は客室乗務員用の物入れになっていました。
さて、シート周りのレポートはこのぐらいで。
席についたらまもなくウエルカムドリンクを持ってきてくれました。
サイドテーブルに置いてあったのは、機内食メニューとコロナのケアキットでした。
お約束の1枚。
フライト中
自席からの機内の方向の視線はこんな感じでした。
さて、プッシュバックが始まります。
機外カメラは2つ尾翼上と前面。
これを個人モニターに表示しながらフライトです。
成田空港も夕焼け空の中、
プッシュバック開始。目の前に見えるのはLCC用の第三ターミナルですね。
滑走路へと向かいます。
外は日が落ちて一気に暗くなり、機内の反射が映ってしまって窓からの写真が撮りづらくなってきました。
いっつも、どっちのカメラをセットしようかな、って悩みます。(笑)
エンターテイメントコントローラーと使って2画面表示!
(この後、三脚はこけてあえなく1画面に。。。)
沖合に泊まっているJAL機を見ながら。
滑走路へと。
第一ターミナル前の横を通り過ぎます。
滑走路は第一滑走路のようです。
ANAのフライングホヌの前を通って滑走路へ。
飛び立ちます。
離陸時は動画にて。
離陸時のルートはこんな感じでした。
幕張とか浦安みたいな感じですが、千葉県の君津市上空です。
富士山が見えるかもと思って右側座席にしましたが、すっかり真っ暗でそんな状況ではなかったです。
離陸後の成田近辺のルート。
機内では機内食タイム!
テーブルを広げて準備をします。
機内のルートマップは飛行機が大きすぎて詳細な位置がわからないのが欠点💦
これもダメだし。
これもダメ。
あぁぁ~と思って食事に走る。
食事後はWIFIに繋いだ(有料)パソコンでネットサーフィンをしたり、映画のトップガン・マーベリックを楽しみました。
そうこうしている間に、香港国際空港の乗継ゲート案内が表示されるようになりました。
キャセイパシフィックのこの案内はとっても便利で親切ですね。シンガポール航空などでもあったように思います。
一方で、JALはないですね・・。
この詳細がわからないフライトマップでチェック。
やっぱりわからない。
色々触りましたが、ダメですね。
JALに登用されるA350-1000型機のフライトマップがこれだったら嫌だなぁ~とも思いながら見ていました。
着陸から降機まで
着陸態勢に入り機内の照明が落とされてから、窓からの風景も写真に収められるようになってきました。
これは機外カメラの映像。東京湾横断道路みたいなものが。
これは海ほたる。
これらはマカオと香港を繋ぐ港珠澳大橋と西人口島です。
着陸時の動画はこちら。
着陸付近の航路。
着陸!
この滑走路、実は香港国際空港に出来た第三滑走路のようでした。
慣熟運用ということらしいです。
Google Mapではまだ埋立地の状態になっています。(笑)
空港内のどこだかよくわからない灯りを見ながら搭乗スポットへと向かいます。
この誘導路近辺もGPSを見ると埋立地を走行しているようになっていました。(笑)
そして、搭乗スポットへと到着。
お隣にはルフトハンザが駐機していました。
到着から降機までは実にスムーズ。機内で増されたり、降機の順番が決まっているワケではなく、普通に前から順に降機が出来ました。
今回はトランジットなので、その案内に従ってトランジットゲートへと向かうのでした。
フライトログ
今回の全体のルートはこんな感じ。日本と香港の航路は那覇行とは違っていて、宮崎&鹿児島上空を通り、台湾もかすめるルートなんですね。
知らなかったです!
日中のフライトだったら、もっと楽しめたのに、ちょっと残念でした。
便名 | CX505 |
搭乗日 | 06SEP22 |
出発地 | NRT |
出発時間(予定/実際) | 18:15/18:44 |
離陸滑走路 | 16R |
到着地 | HKG |
到着時間(予定/実際) | 22:10/21:24 |
着陸滑走路 | 07L |
所要時間(予定/実際) | 04:55/03:40 |
機材 | A350-1000 |
機体番号 | B-LXL |
自席 | 12K |
獲得JALマイル | 1,276 |
獲得FOP | 1,276 |
コメントはこちら