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お得に楽しむ!移動の手段から楽しむもプラス! その1 コロナリベンジ旅 2023

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こんにちは。

JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。

 

今日もリベンジコロナの話題を1つお届け!

それは、

航空会社が無料で提供してくれる機内以外のサービス

についてです。

 

航空会社が提供してくれる機内以外のサービス!?

一般的には、空港ラウンジがそうですね。でもビジネスクラス以上が対象で、エコノミーでは利用させてもらえないですよね。

でも、エコノミークラスでも利用が出来るサービスが多々復活しています。

コロナの間には中止されていたサービスなのですが、いよいよ復活!の報告が多々上がってきています。

今日と明日2回にわけて紹介していきますね。

 

今日は、こちらから!

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トランジットホテルが無料!

滞在する予定はなかったけど、フライトの都合で長い時間の滞在を余儀なくされた方々へ、

日を跨ぐトランジットの場合に、ホテルの宿泊を無料でさせてくれるふとっぱらなサービスです。

 

むか~しはKLMがアムステルダム、シンガポール航空がシンガポールでやっていましたが、どちらもやめてしまいました。

今は、中東御三家、そして世界最大の航空会社へと成長したあの、航空会社も行っています。

 

エミレーツ航空

エミレーツが行っているのは、ドバイ・コネクトというサービスです。

 

含まれるサービスが以下。

・ホテルまでの送迎

・ホテル1泊

・ホテルでの食事

・入国ビザ代

太っ腹ですよね。コロナ前から行われていましたが、条件はちょっと厳しくなっています。

 

例えば、前はわざとトランジット時間の長いフライトにしてこのサービスを受けることが出来ましたが、今は最適な乗継便が利用できずに乗り継ぎ時間が長時間に及ぶ場合、という条件が付いています。もっと乗り継ぎの良いフライトがあるのに、敢えて乗り継ぎの悪いフライトを選んで、ということは出来なくなりました。

 

詳細はこちら。

エミレーツ航空 ビジネスクラス

カタール航空

カタール航空のサービスは STPC と呼ばれています。

 

含まれるサービスが以下。

1.トランジットビザ(到着時にドーハ入国管理局が発行)

2. ホテル宿泊

3.空港送迎

4.ミールクーポン *トランジット時間が11時間以上の場合

 

条件もエミレーツとほぼ同じですが、バーゲン的な運賃だと利用が出来ません。

対象は予約クラスがNクラス以上、片道あたり440$以上ということですが、日本からだと燃油サーチャージでそのぐらいいきますし、まず対象にはなりそうですね。(笑)

 

詳細はこちら。

 

ドーハ 無料ホテル

ちなみに、私がドーハで無料で宿泊したホテルはこちら。豪華です。

 

エティハド航空

中東御三家の最後、エティハド航空にももちろんこのサービスはありまして、「エティハド・ストップオーバー」といいます。

 

含まれるサービスが以下。

1・2泊までご滞在可能

2・24時間チェックイン可能

3・客室内では無料Wi-Fiをご利用可能

こちらは送迎やお食事はついていませんが、どうしてもトランジットになってしまう場合のみ、という先の2社とは違って、どんなパターンのフライトでも利用可。しかも2泊まで可能なところがすごいところです。

 

詳細はこちら。

 

ターキッシュエアラインズ

私的にはトルコ航空なんですが、トルコ航空と呼ばないでください!とはっきり航空会社からクレームがはいりますので、

しっかりとターキッシュエアラインズと言っておきます。

今や就航都市が世界一となっている航空会社です。位置的なアドバンテージと、イスラム世界、キリスト世界のどちらとも仲良くしていることが利用者激増の理由かな、と思いますね。

さて、そのターキッシュエアラインズのサービスの名前はストップオーバープランです。

 

含まれるサービスが以下。

1・エコノミークラスなら4星ホテル1泊

2・ビジネスクラスなら5星ホテル2泊

5つ星ホテルに2泊もふとっぱらですが、そんなにフライトのない場所ってあるのかな?

 

詳細はこちら

 

スリランカンエア

そしてこちらの航空会社も昔から続けているサービスです。特にプランに名前はついていませんね。

含まれるサービスが以下。

1・宿泊

2・送迎

又は 食事バウチャー

スリランカに入国ができるからはホテル、入国が出来ない方は食事、そんな感じですね。

 

詳細はこちら。

 

エチオピア航空

日本の場合には、わざわざアジスアベバで日を跨ぐトランジットなんてするぐらいなら、他の航空会社がありそうですが・・・

あるよ~ってことだけ。

 

中国系各社

更に、中国各社でもこのサービスは再開されています。

中国の航空会社ってかなり安いものがあってサービスも徐々によくなってきているので、利用価値はあるかもしれません。

ただし事前予約は出来ず、当日空港でという対応もあったりして、本当に手配をしてくれるのか、

私自身は疑心暗鬼にはなってしまいます。

エアチャイナ

https://www.airchina.jp/JP/jp/booking/hotels/

 

中国南方航空

https://www.csair.com/jp/ja/about/news/news/2023/1gmlgpks77087.shtml

 

中国東方航空

サービス自体はあるのですが、WEBサイトでの紹介はしていません。

 

 

さて、いかがでしょうか?

ホテルや食事が無料で提供されるなら、

乗り継ぎなんて長くてもいいや、いや、長い方がいいじゃない!って思っても不思議はないですよね。

 

昔はわざわざそのために乗り継ぎの悪いフライトを選んでいても提供されていたのですが、

最近は本当に乗り継ぎできるフライトがない場合に限っている航空会社がほとんどなのは、乗りひこにとっては、ちょっと残念なところですね。

 

そういう点においては、エティハド航空が一番ふとっぱらかな?と思ったのでした。

 

ということで、今日はここまで。

明日は又別のサービスをまとめてみたいと思います。

 

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