皆さん、2020年9月から始まるマイナポイントは既にご存知でしょうか。
今日はマイナポイントのざっくり説明とそれで得られるJALマイルについて少々語りたいと思います。
マイナポイント
そもそもどういう事業?
マイナポイント事業は、マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。
オフィシャルwebサイトより
と説明がされていますがそもそも、マイナポイントとは?ってところですよね。
どうやら、マイナンバーカード・ポイントから来ている言葉のようです。
とってもわかりやすく言うと、「マイナンバーカード」を取得してね。キャシュレス化も進めてね。っていう
国がやるキャンペーンですね。
具体的には?
マイナンバーカードを登録後、希望のキャッスレス決済を1つ選択します。
20年9月~21年3月の間に、選択したキャッシュレス決済を利用すると、利用額の25%・上限5,000円分のポイントバックがもらえるということらしいです。
う~ん、かなりお得!!
上限が2万円ですけど、実質の25%オフですからね!!!
誰が対象?
マイナンバーカードが持てる人なら誰でもです!!
利用できるキャッシュレス決済の種類は?
JALファンにはお馴染みのWAONの他、nanacoやSuica、auPAY、D払い、楽天Edy、PayPayなど、あらゆる電子マネーや、一部クレジットなど100以上の決済方法が対象になっています。
そして、再度オフィシャルwebサイトの説明を張り付けてみますね。👇👇👇
1・マイナンバーカードを取得する
2・多種あるキャッシュレスサービスから希望の方法を1つ選ぶ。
3・そのキャッシュレスサービスへチャージするか、ショッピングに利用すれば、25%分(上限5,000円)のポイントがバックされる
こんな仕組みですね。
希望のキャッシュレスサービスを選択は7月から始まります。
どうやらキャッシュレスサービス毎に予算上限があるらしく、あまり遅いと希望のものは選べないようなのです。
さて、
では、私も希望のキャッシュレス決済サービスを決めておきますか!
ってところで、ひらめきました。
5,000円分の還元は、現金が戻るワケではなくて、選択したキャッシュレス決済サービスのポイントで戻されるんです。
あれ?JALマイルへ交換できるポイントがもらえたら、それをJALマイルに変えれるんじゃないの?という、事実。👌😍👌😍
ということで、調べてみましたよ!!
主なマイナポイントとJALマイルへの還元率
主なキャッシュレス決済とJALマイルへ移行できるのか、移行できる場合の比率はどうなのか、を調べてみました。
サービス名 | 還元方法 | JALマイル移項可か | 比率 |
---|---|---|---|
nanaco | nanacoポイント | ✖ | ー |
Suica | JRE POINT | ※1 | 3:2 |
WAON | WAONポイント | ✖ | ー |
楽天Edy | Edy | ✖ | ー |
メルペイ | メルペイポイント | ✖ | ー |
FamiPay | FamiPay | ✖ | ー |
Line Pay | Line ポイント | ✖ | ー |
d払い | dポイント | ○ | 2:1 |
auPAY | auPAY残高 | ✖ | ー |
PayPay | PayPayボーナス | ✖ | ー |
楽天ペイ | 楽天ポイント | ✖ | ー |
楽天カード | 楽天ポイント | ✖ | ー |
三井住友カード | Vポイント | ✖ | ー |
東急カード | 東急ポイント | ○ | 2:1 |
エポスカード | エポスポイント | ○ | 2:1 |
※1 JAL CARD SUICAを保持している場合のみ
ということで、現状参加するキャッシュレス決済企業の中では、Suicaを利用してJRE POINTを貰いそこからJALマイルへ移行するのが最も多くのJALマイルを獲得で来る方法だということがわかります。
ただし、JAL CARD Suica ゴールド カードが必要となってきますので、そのために年会費を払ってカードを作るかというところは個々の判断ですね。
それ以外で、特にクレジットカードなどが必要ない手段としては、d払いでdポイントを貰う のがお薦めですね。
これで、2,500JALマイルということになります。
まとめ
さて、マイナポイントでJALマイルを獲得する方法がわかりましたでしょうか。
こんなお得なことはありませんので、忘れずにご準備くださいね!!
※ただし、各種付与されたポイントは他のポイントへの移行は対象外などど制限が入ってしまうとこの方法でJALマイルを獲得することは出来なくなってしまいます。
今後、そのような追加の注意事項が増えないことを願うばかりです。
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