2020年の羽田国際線増設枠のJAL路線、とうとう、最終決定致しました!!
配分数が決定した時点にて、アメリカ路線以外の路線はほぼ確定していたようなものですが、
1つ1つ見ていきたいと思います。
結果はっぴょ~~ぉ!
中国路線
羽田➡上海(浦東) *航空券発売開始日は未定
羽田➡大連 *航空券発売開始日は未定
*スケジュールまでは現段階では、まだ発表されていません。
航空券の発売日も未定となっています。
日本~中国間の交流の広がりを考えて、成田路線はそのまま、単純に増便になっています。
ヨーロッパ路線
羽田➡ヘルシンキ *航空券発売開始日は12月3日
羽田➡モスクワ(シュレメティボ) *航空券発売開始日は11月26日
こちらフィンランド、ロシアへ1枠づつと決まった時点でこの両都市が確定していたようなものですね。
どちらも成田からの移管、成田線は廃止になることでしょう。
シート:
どちらもビネスクラスはSS1(Sky SuiteⅠ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材:
ヘルシンキ:B787-900
モスクワ:B787-800
インド路線
羽田➡デリー *航空券発売開始日は12月3日
こちらもインド路線へ1枠と決まった時点で確定されていましたね。
これも成田からの移管、成田線は廃止ですが、成田には新たにベンガルール線が就航します!
シート:
ビネスクラスはSS9Ⅱ(Sky SuiteⅢ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材:
デリー:B787-900
*20年7月1日以降は777-200ERとなり、SKY WIDERではなくなります
オーストラリア路線
羽田➡シドニー *航空券発売開始日は12月3日
一部事前の報道では、メルボルンになるのではないか?という噂も出ていましたが、結局は安定のシドニーでおち着きました。
これも成田からの移管、成田線は廃止ですね。
シート:
ビネスクラスはSS9(Sky SuiteⅠ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材:
デリー:B787-900
さて、さて、いいいよ、予測が難しかったアメリカ路線です。
アメリカ路線
2020年の羽田増便枠については、私も、これまで4度に渡って記事にしてきました。
実は、最後に予測したものが的中していました!!
1
羽田➡ニューヨーク *航空券発売開始日は11月26日
シート:
ビネスクラスはSS7(Sky SuiteⅠ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材: B777-300ER *ファーストクラス搭載機
2
羽田➡シカゴ *航空券発売開始日は11月26日
シート:
ビネスクラスはSS7(Sky SuiteⅠ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材: B777-300ER *ファーストクラス搭載機
3
羽田➡ダラス *航空券発売開始日は11月26日
シート:
ビネスクラスはSS9(Sky SuiteⅠ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材: B787-900
4
羽田➡ロサンゼルス *航空券発売開始日は11月26日
シート:
ビネスクラスはSS7(Sky SuiteⅠ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材:B777-300ER *ファーストクラス搭載機
5&6
羽田➡ホノルル *航空券発売開始日は11月20日
羽田➡ホノルル *航空券発売開始日は11月20日
シート:
ビネスクラスはSS9Ⅱ(Sky SuiteⅢ)&エコノミーはJAL SKY WIDER 搭載機です。
機材:B787-900
結局のところは、アメリカ路線も堅実に決定した、と言っていいかと思います。
ホノルル線を羽田に2便集中させたのは、A380を就航させてもっか絶好調のANAへの対抗でもあるでしょうし、最も地方の方々が足を運ぶ海外、ハワイへのアクセスを便利にさせることで、地方客を取り込む狙いもあると思います。
最後に
この羽田路線拡張に伴って、
ロサンゼルス、上海、大連以外の都市のすべて成田路線が運休となります。
(ニューヨーク、シカゴ、ダラス、ホノルルX2便、ヘルシンキ、デリー、シドニー、モスクワ)
成田愛用者や海外から成田で乗継ぎをしていた方にとっては、逆に不便になった?
という問題が出てきます。
今後、総便数が増えることを期待するばかりですね。
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