JALの旅コミュニティサイト JAL Discova ?
JALには、独自のSNSのような、JALファンのコミュニティサイトがあります。
それが、「Discova」です。
Discovaとは?
世の中には実際に行かないと分からない
魅力的な場所がまだまだあるはず。
Discovaは、あなたが見つけた
とっておきの体験をみんなで分かち合う
JALの旅コミュニティ。
誰かに教えたくなる風景を見つけたり、
JALに関する体験をしたら、
Discovaでみんなにシェアしよう。
Discovaは、他のSNSのように、写真をアップしたり、コメントをツィートしたりするのですが、
それだけではなく、他のコンテンツも揃っています。
そして Discova独自のイベント も度々催されていますが、今回はDiscova会員限定!JAL国際線ビジネスクラス機内食試食会 というイベントに参加してきました!
Discovaについては、こちらをどうぞ。
イベントの様子
日時:2019年09月06日 18:00~20:00
場所:JALメインテナンスセンター1
当初イベント会場はJALの他、多くの航空会社の機内食を担当するJALの子会社JRC(JAL ROYAL CATERING)で行われる予定でしたが、前日に急遽変更となりました。
JALメインテナンスセンター1 は JAL工場見学〜SKY MUSEUM〜 が行われる会場で、東京モノレールの新整備場駅から徒歩2分ほど。もう、空港の敷地内に入っているような場所で、駅からビルまでの間からは、タキシングする飛行機が間近に見れます。
メインテナンスセンターに入ると、会議室のような場所へ通されました。
会議室に入ると、テーブルは5卓準備されていて、今回のイベントに当選したのは21名が、決められた自席へと着席しました。
注意事項の案内からスタート。
私は、FRA=フランクフルトと示されたシートへ着席。
席には、既に機内食のメニューと全く同じメニューと、ドリンクメニューが置かれていました。
今回は、アルコールはなしということで、イベント用にドリンクメニューをわざわざ作ってありました。
感激です。
同席の方々と自己紹介をしている間に、アミューズブーシュがサーブ。
同席の方々との会話ですが、名前は明かしていないので、Discovaでのハンドルネームでの会話となりました。
完全に、SNSで知り合った方々とのオフ会のようなものでした。(笑)
さて、アミューズブーシュはこちら。
- 揚茄子のとろろ掛け
- 松茸と蕪のフラン
松茸と蕪のフランが絶品!松茸がしっかりと濃いめに味付されていて、フランとの相性が抜群。一緒に食べるとさらに美味しさが広がりました。
これらのアミュ-ズブーシュは、JALのビジネスクラスを利用しても、東南アジアや近距離路線では頂けず、欧米豪路線でしか頂けない少々レアなものなのです!
お酒が飲みたかった・・・。
さて、お食事はアパタイザーとメインと一緒にワンプレートで。
機内では、別々に順番にサーブされますが、時間の関係で一緒にサーブされたのですが、
機内でも、これもありだな!と思いました。
お酒を楽しみながらの食事の場合は、前菜も主菜も関係なく、少しづつつまみながら食事が進むので、すべての料理が同時にあった方が、よりお酒を楽しめると思いました。
5種のこちらがアパタイザーの盛り合わせ。
- トリュフ入りドフィノア
- ラディッシュのピクルス
- ロブスターのラルド巻き、菊芋のピューレ
- ズワイガニの根セロリ和え
- 蓮根とうずらのきんぴら
ズワイガニのサラダがとっても美味しかったです。ロブスターのラルド巻きは歯ごたえがプリプリを超えていて、これもとても美味でした。最初、貝類だと思ったぐらいです。
そして、メインです。
サーモン、ハマグリの白ワインクリームソース クレソンピューレ
ソースが間違いなく美味しい代物だったのですが、和栗がゴロゴロしているのもよかったです。
洋食の中に、和食っぽいテイストが加わり、また秋の季節感も感じられました。
メゾンカイザーの特製ブレッド
- かぼちゃのエクメック
- プチカンパーニュ
かぼちゃのエクメックは、かぼちゃが生地に練り込まれているだけではなく、ゴロゴロと固形でも含まれていて、くるみかな?ピーナッツかな?と、ともに、味だけではなく歯ごたえも楽しめました。
デザート。抹茶とマンダリンのオペラ
これは、パスしてお隣の方に食べてもらいました。絶対に美味しかったでしょうね。
自分のものと、お2つ完食されていましたので!
さて、さて、お食事を楽しんでいる間には、料理長と機内食を担当しているCAさんとの質疑応答コーナーでも盛り上がりました。
印象的だったのは、レストランで扱える食材が10とすると、機内食で扱える食材は1しかない、ということでした。
それだけ限られた中で、これだけ美味しい食事を提供してくれているのは、
本当に、料理長をはじめとした、スタッフの方々の努力と研究の結果なのですね。
その上でお願いがあるとするならば、、、
見栄えや食感、味を良くすることを優先しているため、油脂を多めに使ったりと、カロリーが地上の食事よりも多めになっているように思いました。
味を落とさないように、保存、そして解凍するために、冷凍食品もそうらしいので、仕方がないことだとは思います。
長距離路線だと12時間近く、摂取したカロリーを積極的に消化出来ない状態が続くので、出来る限り摂取を控えるという防御策しかないのかと・・・。
都合がいい話で恐縮ですが、
美味しい上にカロリーも低い!という食事が出来ることが一番の理想かな、と思いました。
JALさん、是非!お願いします!
とにかく、美味しい食事と、普段では聞くことができない料理長やCAさんの声を聴かせて頂いて、時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。
最後に、Discovaイベント お馴染み!のお土産コーナー!!
今回は、エアバスA350型機のミニモデルプレーンと、、、
JALファーストクラスでしか味わえない!
「JALオリジナル ショコラ界の巨匠 ジャン=ポールエヴァ の ボンボンショコラ「フルール」Bonbon de Chocolat FLEUR 」
宝石箱のような重厚なケースに入ってチョコレートは、たかがチョコレート、されどチョコレートです!
そうそう食べれるものではなく、自宅に戻ったらすぐに冷凍庫へ入れて、保存することにしました。
今回も、とっても楽しくてアットホームだった JAL Discovaさんのイベント。
大満足で帰路へとついたのでした。
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