2021年7月26日、本日からワクチンパスポート(ワクチン接種証明書）の発行が始まりました。
私も本日、取得してまいりました！
ワクチンパスポート
ワクチンパスポートは、コロナワクチンを接種済みであることを公的に証明するものです。海外との往来時の利用を想定されています。2021年7月26日に申請と発行が開始されます。
yahoo JAPAN 暮らし より
ワクチンパスポート（接種証明書）とは
ワクチン接種済みであることを公的に証明する証書で、海外との往来の際に利用することを想定されたもので、英語表記や偽造防止対策の上で発行されるものです。
多くのワクチン接種先進国にて、入国の際にワクチンパスポートを示すことで、隔離などの防疫措置が軽減されるようになります。隔離だけではなく、PCR検査さえ不要となる国も出て来ています。
（フランス、ドイツなど。）
申請・発行方法
発行開始日
2021年7月26日に開始予定
必要書類
- 申請書（市区町村ごとの書式）
- 旅券（パスポート）
- 接種券（「予診のみ」と書かれた部分が必要）
- 接種済証または接種記録書
手数料
無料
申請方法
市区町村によってマチマチのようです。
窓口または郵送での申請となりますが、どの町も原則として郵送での申請を求めているようです。
私の市町村の場合には、基本は郵送。到着後5日ほどで発送ということでした。
窓口での即日発行については、海外渡航の予定がある方で急ぎの方のみ対応ということでした。
日本では「yahoo！くらし」が告知サイトとして指定されています。
詳細はこちらですね。
ワクチンパスポートの有用性
前述したとおり、海外旅行の際に所有・提示することで入国が圧倒的に簡素化できるということです。
又、ワクチンパスポートの提示にて、国内旅行、移動の際であっても、様々な特典が付与されるようになるであろうと思います。
※これについては差別的な対応にならないように事前の調整が入ると思います。
海外旅行の際には、入国前にPCR検査や陰性証明書を取得しなくてもよい、というのは費用の面でも2万円近い金額の節約になります！
実際の取得まで
私の市町村の対応はこちら。
対象者
以下の2つに該当する方
- 海外渡航のために必要な方(旅券の提示が必須)
- 当市で発行した接種券を用いて接種した方
(注)医療従事者等で勤務先等が発行した接種券で先行接種をした方については、接種日時点で調布市に住民票がある方
申請方法
原則、郵送で申請を受け付けます。
代理人が申請する場合は、委任状の提出が必要です。
なお、返信に必要な切手を貼った返信用封筒の同封が必須となりますので、申請の際はご注意ください。
(注)海外渡航まで時間がない等やむを得ない事情がある場合のみ、窓口で申請を受け付けします。
交付方法
原則、郵送で接種証明書を発送します。
調布市に申請書類一式が届いてから、5営業日程度で返送します。
(注)海外渡航まで時間がない等やむを得ない事情がある場合のみ、窓口で接種証明書を交付します。ただし、窓口の混雑状況によっては、即日交付ができない場合があります。
ということで、基本は郵送対応となっていましたが、
私は、窓口での即日取得をして欲しかったので、発行日の朝9時前に直接市役所へ行きました。
調布市役所
市役所内のコロナワクチン相談窓口。
9時前に到着しましたが、既に受付は始まっていました。
整理番号105のカードを頂いたので恐らく、我が市での5番目の発行になりますね。
（ワクチンパスポート以外の用事に来られている方もいたようなので、ワクチンパスポート発行順だともっと前かな。）
必要書類を提出したところ、1時間待ってくださいとのことでした。
近所のカフェで暇つぶしをして、45分後ぐらいに再庁。
そして無事にワクチンパスポート受け取り！！
(∩´∀`)∩わ～い♪
調布市は、ゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげるさんのゆかりの地ということで、なんと公的書類には目玉おやじが印刷されています。どんな公的書類でもすべて記載されているんですよ～！
ちょっと和みますよね。
最後に
これで海外渡航の準備は整いました。
さて、どうするか。行くか、まだ止めておくか。
考えているだけで、ワクワクが止まらないですね！
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