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2022年 日本帰国時にファストトラックが始まっています。NYC旅準備更新

ニューヨーク コロナ禍の海外旅
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みなさん、こんにちわ。

JALの公式旅のコミュニティ・tricoでアンバサダーをしています ひことら です。

 

これまで約1カ月の間、ニューヨークへの旅に向けて準備を続けて参りました。

色々と準備を進めていく中で、海外旅行についてはどんどん状況が良化して行き、準備が無駄に終わるという、うれしい!状況も多々ありました。

 

今日は、必要なこと、ものをアップデートして、お届けます。

コロナ禍のアメリカ旅行に向けて、参考になれば幸いです。

 

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アメリカ入国に必要なこと

こちらは1カ月前からの変化はありませんでした。

 

 

米系航空会社が入国時の陰性証明書の提出・提示を不要にするようにと要望書をあげていましたが、残念ながらそれは通らず、陰性証明書は必要となったままでした。

 

1・ワクチン接種証明の提示

 

2・出発前1日以内に取得した新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示

こちらについて、詳細を後日こちらのブログで紹介できればと思っております。

 

3・宣誓書の提出

 

これらの必要書類については、JALを利用しての渡航の場合には、「VeriFLY」というアプリを使って確認をすることが出来ます。昨年、ロンドンで乗り継ぎをする際に利用が必須でしたので、使ったことがあります。

*渡航に必要な書類が揃っているかを確認するためだけのアプリであり、米国入国時に便宜が図られるものではありません。

 

過去の利用方法の記事はこちらです。

 

日本帰国に必要なこと

つづいて、帰国時に対応しなければならないことです。

 

帰国時の水際対策の変化

たびレジへの登録によって、在ニューヨーク日本国総領事館から届いたメールがもっともわかりやすいものでした。

 

たびレジとは?

外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報 無料配信サービス です。

  • 海外渡航者の安全のため現地の重大事件・事故の情報が届きます!
  • 注意が必要なイベント・トラブルについての事前の注意喚起が届きます!
  • 外務省海外安全ホームページの更新情報が届きます!

いたメールが以下です。(クリックすると大画面表示になります)

 在ニューヨーク日本国総領事館からのメール

 

このメールで、帰国時の水際対策についてはこれでばっちり。

※以下は、ブースター接種が終わった私の場合です。

 

 

1 検疫所長の指定する場所での待機がなくなった!

これまで米国から入国する際に求められていた検疫所長の指定する場所での3日間の待機及び入国後3日目の検査は、3月1日午前0時(日本時間)より指定解除となります(原則入国後7日間の自宅等待機となりますが、以下2のとおり緩和措置があります)。

 

2 ブースター接種者の日本入国後の待機期間が全くなくなった!

(1)ワクチン3回目追加接種者(ブースター接種済みの方)(注1)は、日本入国後の自宅等待機が不要となります。
(2)ワクチン3回目追加未接種者(ブースター接種が完了していない方。ワクチン未接種の方を含む)は、入国後に原則7日間の自宅等待機が求められます。ただし、入国後3日目以降に自主的に「認められる検査実施機関」(注2)で検査を受け、陰性結果をMySOS(入国者健康居所確認アプリ)により入国者健康確認センターに届出し、同センターから「待機終了の連絡」があった方は、その後の待機が不要となります。

 

3 新型コロナワクチン接種証明書が再び必要になった!

上記2(1)の措置の適用を受けるためには、入国の際に、政府等公的な機関で発行されたワクチン接種証明書の提示が必要となります。

 

4 入国後の公共交通機関の使用が可能になった!

入国後、自宅等待機のための移動(入国時検査から24時間以内の移動,かつ自宅等を目的とした最短経路の移動)に限り、公共交通機関の使用が可能となりました。なお、ワクチン3回目追加接種者(注1)は、入国後の公共交通機関の使用制限はありません。

 

5 コロナ検査の方法に鼻腔ぬぐい液が追加になった!

2022年3月9日以降、PCR検査方法に、鼻腔ぬぐい液(Nasal Swab)が追加されました。

この方法は海外では無料で受けられる検査によく用いられているものだそうで、この検査方法がOKになったことで、帰国のための陰性署名書の入手にかかる費用的負担が大幅に軽減されるかもしれません。

 

実際は、検査証明書には、立ち合いの医師のサインが必要なるので、医師もいない簡易検査場での検査では、証明書はもらえませんので、どこまで利点になるかはまだ不明ですかね。

 

 

入国時に必要な書類等

こちらについては、必要なものというのは、以前とは変わっていません。

 

1 検査証明書の提出
2 誓約書の提出

誓約書の原本が3月1日付で更新されておりました。

 

3 スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用
4 質問票の提出
5 ワクチン接種証明書

 

これらの詳細について、過去にまとめたのがこちらです。

 

又、 Visit Japan Webサービスを利用することで、ほぼすべてをデジタルで提示・提出が可能になってはいたのですが、

 

3月1日から更に、便利になりました。それが、ファストトラックです。

 

ファストトラック

2022年3月1日より、東京空港検疫所支所、中部空港検疫所支所、関西空港検疫所、福岡空港検疫所支所で試行運用が実施されました。(※羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港より入国する方のみが利用可能)

これは何かと言いますと・・・

空港での検疫手続きの事前登録ができます!

日本に入国する前に、アプリ上で検疫手続きの一部を事前に済ませることができるシステムです。

搭乗便到着予定日時の16時間前までにアプリ上での事前申請を完了させることが出来るので、日本到着時に長い行列に並ぶことが少なくなる優れものです。

 

 Visit Japan Webサービスでは出来ずに紙での提出が必要だった誓約書の提出もオンラインにて出来るようになっています。又 Visit Japan Webサービスは書類確認のためのシステムでしかありませんでしたが、このファストトラックは事前申請にあたりますので、到着後の待ち時間が軽減されることが期待できます!

 

ただ、オンラインの税関申告など、Visit Japan Webサービスも併用して使うのが、最も便利な方法だと思いました。

 

ファストトラック利用のために用意するもの

  • MySOSがインストールされたスマートフォン等
  • パスポート番号
  • ワクチン接種証明書(任意)
  • 日本政府が認めたもの
  • 検査証明書 出国前72時間以内のもの

 

こちらが公式webサイトです。

 

まとめ

この1カ月で、日本帰国時の水際対策が大きく変わりました。

随分と旅行がしやすくなった!というかコロナ禍ともうほとんど変わらないように思います。

1月末に航空券の予約をした時は、こんなに改善されるとは予想もしていませんでした。

又、デジタル庁、頑張っているな!と思いました。

 

これからは1日あたりの入国者数制限が大きく緩和されていけば、安い航空券もどんどん発売されていくと思います。

ニューヨークから戻ったら、次の海外旅行の計画に早速入っていきたいと思います!

というか、まずは、ニューヨークで楽しんできたいと思います。

 

 

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