17MAR15 OZ722 香港 – インチョン Business Class
香港 13:15発 → ソウル・インチョン 17:30着
所要時間:03時間15分
曜日によって仕様機材が違っており、エアバスA330-300が運用されている日は旧型シートでしたので、敢えてこの日を選んでの搭乗でした。
機材は、ボーイングB777-200ER型機。
スタッガード配列のビジネスクラス 機内周り
「OZ Quadra Smartium」
それは今からはもう6年以上も前のことになりますが、
2012年、スタッガード配列のビジネスクラスを他社に先駆けて導入したのがアシアナ航空でした。
シートまわり
こちらは通路側にシートのある列。
シートコントローラーとモニターのコントローラー、そしてひじ掛け
ひじ掛けの下が収納スペースになっています。
USBポートがこの位置なので、充電中のディバイスはそのまま収納入れか、ひじ掛けに置いておけるので便利でした。
モニターサイズは15インチ。今だと、少し小さ目でしょうか。
機内誌などがあるマガジンラックと、電源はデスクの下。
この位置は、なかなかな体勢にならないと利用が難しく・・
アメニティ他
中短距離区間にあたるので、アメニティの配布はありませんでした。
最後に
アシアナ航空のこのタイプのビジネスクラスシートは今は「Business Smartuim」と呼ばれていますね
最新のエアバスA350-900型機では、
パーソナルモニターは18.5インチへサイズアップされ、エンターテインメントコントロラーはスマートフォンタイプへ、シートコントローラーはポジションをより細かく設定できるように改良されています。
マガジンラックやUSB端子もサイドデスクの上に移り、よりユーザビリティがアップしています。
ワンワールドの呪縛がばければ、是非、最新のSmartiumにも乗ってみたいです。
シャンパンとともに、出入国書類記載用のボールペンを頂きました。
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