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前書き

お早うございます。

JALの旅コミュニティtricoアンバサダーのひことらです。

 

昨日、

プライオリティパスの聖地!バンコク・スワンナプーム国際空港でのプライオリティパスの利用可能状況を調べました。

 

今日は、東南アジアで私が好きな他のラウンジの営業状況を調べてみました。

航空会社が運営するラウンジで、プライオリティパスでは入室することは出来ないラウンジばかりですが、本当に訪れたいラウンジはそちらだったりするんですよね。

 

シンガポール・チャンギ国際空港

ターミナルが4つある巨大空港。

2年前には、JEWELというドリアンの形をした商業施設もオープンして、本当に空港だけで楽しめる場所になっています。

この空港で私が好きなラウンジは2つ!そしてまだ行ったことがなく行ってみたいラウンジが1つあります。

 

カンタス航空 ファーストラウンジ

2019年に出来たカンタス航空 ファースト ラウンジ (QANTAS FIRST LOUNGE)。

ここは高級レストランのように、アラカルトで、メニューからオーダー出来るお食事が逸品でした。

又、シャワーブースのデザインもとても変わっていて、使っていて楽しかった記憶があります。

ラウンジエリアは小さくてソファも少ないので、ここはレストランとして使うのがいいな、と思っていました。

 

さて、オープンしているのでしょうか・・

 

ラウンジ名 ロケーション オープン状況 確認日
QANTAS FIRST LOUNGE チャンギ国際空港
ターミナル1
クローズ中 2022.03.28
QANTAS web

 

クローズ中。

 

ただし、ビジネスラウンズは既に再開しているとのことでした。

 

お食事がメイン、ウリになっているところはまだまだ厳しい状況、ということなんでしょうかね。

ビジネスとファーストとラウンジが2つある場合、どちらかをオープンさせる、という航空会社が見受けられますが、その場合も、ファーストを開けるのか、ビジネスを開けるのか、航空会社によって変わってきますね。

JALの場合にはファーストですね。

 

さて、仕方がないので、過去の滞在記でも見て諦めます。

 

 

ブリティッシュエアウェイズ ラウンジ

こちらは都会的な装飾とライトアップが気に入っているラウンジです。さすが英国航空だなって思っています。

食事の品数は少なめですが、カレーやサテーなども並んでいるので、シンガポールらしい食事も楽しめていました。

 

こちらのオープン状況です。

 

ラウンジ名 ロケーション オープン状況 確認日

British Airways Lounge

チャンギ国際空港
ターミナル1
クローズ中 2022.04.11
ONE WORLD web

 

クローズ中。

 

こちらもクローズ。

ブリティッシュエアウェイズはコロナに対して積極的な活動へと舵を取った英国の航空会社で、英国内のラウンジはほぼコロナ前通りにオープンさせていますが、片や海外のラウンジとなると、少し保守的になるんでしょうか。

 

こちらの過去の滞在記はこちらになります。

 

 

カタール航空 プレミアラウンジ

こちらはコロナ前年の2019年秋に出来たラウンジで、実はまだ利用したことがありません。

バンコクのカタール航空のラウンジが居心地が良かったので、絶対にシンガポールもこのラウンジも居心地が良いだろうと、勝手に想像していて、行きたいラウンジのナンバー1ってところです。

 

こちらのオープン状況です。

 

ラウンジ名 ロケーション オープン状況 確認日
Qatar Airways Premium Lounge チャンギ国際空港
ターミナル1
クローズ中 2022.04.11
ONE WORLD web

 

クローズ中。

 

ということで、こちらのラウンジはまだ訪れたことがないのですが、バンコクのカタール航空のラウンジと似ているんだろうな、と想像しています。バンコクのカタール航空のラウンジなら何度か訪れていました。

 

クアラルンプール国際空港 KLIA

続いては、クアラルンプール。マレーシア航空のおひざ元です。

メインタワーとサテライトに分かれていますが、多くのラウンジはサテライト側に集まっています。

こちらで行きたいラウンジと言えば、当然に・・

 

マレーシア航空 ゴールデンラウンジ

このラウンジはおそらく巨大ラウンジの先駆けだったと思います。

とても広いラウンジエリアの他に、仮眠室やシャワー室、キッズルームが揃うその設備の充実さに、驚かされたものでした。

又、ブッフェとは別に、ラクサーバーという、オーダー式で出来たての日替わりラクサ(マレーシアの郷土料理のラーメン?)が頂けるのも斬新でした。

今でこそ、もっと大きなラウンジや、オーダー式の食事が楽しめるラウンジはありますが、私の中ではここが最初の憧れでした。

ファーストクラスラウンジには、完全別室の造りとなった、ダイニングでフルコースの料理も頂けます。

 

そんなラウンジのオープン状況です。

 

ラウンジ名 ロケーション オープン状況 確認日
Malaysia Airlines Satellite Lounge クアラルンプール国際空港
サテライト
クローズ中 2022.04.11
ONE WORLD web

 

クローズ中。

 

なんと、なんと、ビジネスクラス、ファーストクラス共にまだクローズ中でした。マレーシアは”鎖国”がずっと続いていた国ですので、仕方がないと言えば仕方がないですが、国のフラグシップキャリアのラウンジがクローズしているというのは、本当に残念なことですよね。

早く、オープンして欲しいです。

 

こちらの過去の滞在記はこちらになります。

こちらがファーストクラス

 

 

こちらはファーストクラスのダイニング

 

 

こちらがビジネスクラス

 

 

バンコク スワンナプーム国際空港

プライオリティパスで利用が出来るラウンジについては、前日にまとめていますが、今回は航空会社運営のラウンジです。

バンコクはスターアライアンスのタイ航空のおひざ元なので、ワンワールドのラウンジは少な目?と思いきや、JAL、キャセイパシフィック、カタール航空と3つのラウンジがあります。

そんな中で行きたいラウンジはこちら・・

 

カタール航空 プレミアラウンジ

シンガポールのところでフライング気味に出してしまいましたが、やっぱりこちらですね。

エントランスには噴水まであって、常に心地よいお水の流れる音がBGMのように流れています。

そして、オシャレカフェのようなダイニングにアルコールのバー。

又、男性用でもすべて個室仕様のトイレ(一部はシャワーあり)も、そこで滞在出来てしまいそうなぐらいの装飾と広さになっています。

 

そんなラウンジのオープン状況です。

 

ラウンジ名 ロケーション オープン状況 確認日
Qatar Airways Premium Lounge スワンナプーム国際空港 クローズ中 2022.04.11
ONE WORLD web

 

クローズ中。

 

やっぱりのクローズ中。

シンガポールもクローズしているのですから、想像は付きました。(TT)

 

過去の訪問記でも見て大人しく諦めようと思います。

 

 

香港国際空港

最後は香港。ターミナルは2つありますが、メインはターミナル1ですね。

そして、ここはキャセイパシフィックのおひざ元。ということでキャセイパシフィックのラウンジが豊富にあります。

 

ただ、キャセイパシフィックの経営があまり芳しくなく、ラウンジは減少気味となっています。

 

現状あるのは、以下の5つ。

ピア ファースト The Pier First(Near Gate63)

ピア ビジネス The Pier Business(Near Gate65)

ウィング ファースト The Wing First(Near Gate1~4)

ウィング ビジネス The Wing Business(Near Gate1~4)

デッキ The Deck(Near Gate6)

 

この10年の間に、なくなっていたラウンジは3つもあります。

ブリッジ The Bridge

キャビン The Cabin

アライバルラウンジ Arrival Lounge

 

ウィングとピアラウンジはファーストとビジネスと分けてはいますが、まぁ、同じ場所なので、実質は3ラウンジしかないって感じですね。

 

その中で一番行きたいラウンジはこちら。

その中でって、既にキャセイのラウンジで確定させていますけど。。。(笑)

 

キャセイパシフィック ウィング

ビジネスがいいか、ファーストがいいかは迷って決めきれなかったです。

ファーストにはオーダー形式のレストランと、デイベッドの半個室のエリア、そして無料マッサージサービスがあります。それだけだと断然にファーストだと思いますが、パーテーションもない、低いソファしかなくてちょっと落ち着かないのです。パソコンも操作しづらいです。

ビジネスにはソファや椅子の種類がたくさんあってパソコンがしやすい席も多々あること、ヌードルバーがあること、ティーハウスのデザートなんかもあること。

そんなことから決めづらいと言ったところです。

 

そんなラウンジのオープン状況ですが、もう5つ全部調べました。

 

ラウンジ名 ロケーション オープン状況 確認日
Cathay Pacific The Pier, Business 香港国際空港 クローズ中 2022.04.11
Cathay Pacific web
Cathay Pacific The Pier, First クローズ中
Cathay Pacific The Wing, Business クローズ中
Cathay Pacific The Wing, First オープン
Cathay Pacific The Deck クローズ中

 

QRコードのスキャンとワクチン接種証明の提示が必要となっています
乗継客の利用は出来ないようです

 

香港はまだ観光旅行で訪れることは出来ないので、乗り継ぎかな?と思いましたが、どうやら乗継客はラウンジ利用は出来ないようです。

 

Eligible passengers starting their journey from Hong Kong or transiting through Hong Kong from the Chinese Mainland are invited to relax and unwind at the lounge. Following the Hong Kong SAR government’s revised rules for COVID-19 contact tracing and implementation of the vaccine pass, scanning a QR code using the LeaveHomeSafe mobile app and proof of vaccination is now mandatory before entering the lounge.

香港からの出発か、中国本土からの乗継客のみラウンジは利用することが出来るみたいです。

Leave Home Safe モバイルアプリを使用してQRコードをスキャンし、ワクチン接種の証明をラウンジに入る前に義務付けています。とのことです。

 

過去の訪問はかなりしているので、訪問をまとめたページを作っていましたので、そちらを紹介させて頂きますね。

 

 

最後に

さて、今回は東南アジアで私が行きたいラウンジのオープン状況についてまとめてみました。

ほぼ、致命的にクローズしていましたね。(笑)

ラウンジホッピングは、海外旅行よりもハードルか高いってことですね。

仕方がない。

しばらくはラウンジホッピングは諦めるしかないです。

 

今回、そう思った次第です。

 

ただ、withコロナを鮮明に掲げているイギリスのロンドン・ヒースロー空港内のキャセイパシフィックラウンジがオープンしました。ビジネス、ファースト共にです!

拠点の香港は閉めたままにも関わらず、感染に対して甘い?国のラウンジはオープンさせるという決断。

これは、私にとってはとても、良い兆しに見えました。

 

 

 

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