宮古島旅行へ行った際に搭乗したフライトのレポートです。
海外発券航空券のデメリット
今回の航空券は、海外のOTA(Online Travel Agent)を利用して購入しました。
日本で購入しようと思ったら、既に先得や特便といった割引運賃でもすごく高い運賃しか空いていなかったのですが、海外サイトでは、まだ安い運賃で席を確保することが出来たためです。
そこでゲットした航空券は、日本国内線・往復のチケットに間違いはないのですが、国際線として予約・発券をしているため、JALのホームページでの予約確認は、国際線画面になります。
ただ、それはわかっていたので、特に困ることではなかったのですが、一番厄介だったのは、WEBでのチェックインや事前座席指定が一切出来なかったこと。
日本の航空券でも、旅行会社経由の航空券では、事前座席指定はできないものも数多くありますが、それでも24時間前からはWEBにて座席指定が出来ます。それに比べて、海外発券の航空券は出発24時間前を過ぎても座席指定をすることが出来ません。とにかく、フライト当日に空港のカウンターでするしかないのです。
これが何を意味しているかと言うと、
座席選択が、搭乗客の中で一番最後のグループになってしまうということです。
出入りに時間がかかる後ろの座席や、窓側でも通路側でもない中間座席など、人気のない【あまり席】に座るしかなくなってしまう、ということです。
家族連れやカップルの旅行だと、メンバーの座席が離れてしまう可能性も高くなるでしょう。
これは、いくら安く航空券が購入が出来たとしても、なかなか受け入れがたい状況ではないでしょうか。
少しでもそれらのデメリットを無くすためには、当日カウンターでのチェックインを少しでも早くすること以外にはありません。
(それでも、当日までに良い席が余っていたら、という条件付きではあります。)
そんな訳で、私たちの今回のフライトは、夜19時過ぎのものでしたが、観光中に一度空港へ立ち寄り、チェックインだけ先に行うことにしました。
実際に、私は12時過ぎに空港へ行って、チェックインをしましたが、運よく3名での旅行で3席並びの座席を確保することができました!!
結果オーライですが、非常に厄介な問題でした。
さくらジンベイジェット
さて、今回搭乗した機材は、さくらジンベイジェットのペイント機でした。
ジンベエジェットとは「沖縄の海との出会い」を展示テーマとする「沖縄美ら海水族館」とのコラボレーションで実現したJTAのオリジナルペイント機です。
沖縄の魅力をもっと伝えていきたいという想いをこめて、沖縄美ら海水族館にいるジンベエザメをイメージして作られました。青い「ジンベエジェット」と、さくら色の通称「さくらジンベエ」の2種類が現在就航中です。そのペイントにはいくつかの秘密が隠れているので、ぜひ探してみてください。飛行機を引っ張るトーイングカーの一部にも、同様に2種類ペイントされているものがあります。
また、ジンベエジェットは「乗ってからも楽しめる」というコンセプトで、機内にも専用コップやヘッドレストカバーを使用したり、VRを利用したJTAオリジナルサービスをご用意しています。
日本トランスオーシャン航空 公式ホームページより
08JUL19 NU022 宮古 – 羽田 普通席
フライトログはこちらです。
便名 | NU022 |
搭乗日 | 08JUL19 |
出発地 | MMY |
出発時間(予定/実際) | 19:35/19:59 |
到着地 | HND |
到着時間(予定/実際) | 22:25/22:19 |
所要時間(予定/実際) | 02:50/02:20 |
機材 | B737-800 |
機体番号 | JA06RK |
自席 | 21K |
獲得JALマイル | 2,930 |
獲得FOP | 2.948 |
機材は2017年12月にロールアウトされた、まだまだ最新機と呼べる機体でした。
JALからJTAそして、沖縄美ら海水族館とのコラボの表示。ジンベイジェットだからですね!
搭乗の入り口は「L1」ドアのみ。入り口前に、キャンディ、イヤホン、JALの機内誌、そして、VRグラスが置かれていました。
VRグラスとは、、、
ジンベエジェットでは、機内無料Wi-Fiを使った世界初のVR(バーチャルリアリティ)体験サービス「いまだけの360°VR体験 大空を舞うジンベエザメ」をご用意しています。
このサービスは、お持ちのスマートフォンを機内無料Wi-fiに接続して機内で配布されるVRグラスを装着。スマートフォンで専用のメニューをご選択いただくだけで、アプリのインストールなどは不要でお楽しみいただけます。
VRグラスをご希望の場合は、お気軽に客室乗務員にお声かけください。VRグラスはそのままお持ち帰りいただけます。
対象便:新ジンベエジェット、新さくらジンベエが運航する便のみ
普通席の座席ヘッドカバーは、かわいらしい、隠れクマノミとイソギンチャク模様。
自席の21K。早めの空港立ち寄りで、3人で3列並びの座席をゲットできました。
機内音楽放送用のチャンネルと音量つまみ。
実際は、自前のスマートフォンを機内WIFIにつないで、機内エンターテインメントを楽しむので、ほとんど使いません。
搭乗後のドリンクサービスでは、コーヒーをお願いしました。
紙コップもさくらジンベイジェット仕様で、かわいらしいジンベイ模様でした。
最後に
せっかく、ジンベイジェットに乗れて、VR体験も出来たはずなのに、
疲れ切ってしまって、機内では爆睡でした。残念です・・・
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