はじめに
こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしています、ひことらです。
JALのダイヤモンドステータス7年継続中ということで、2022年もダイヤモンドステータスの確保は絶対にしようと思っております。ただ、今年は国際線で達成したいと思っております。
2年の間、乗れなかった国際線のプロダクトについて忘れがちの脳になっていますので、気になるところを調べてみました。
今日の調べたいテーマはこちら!
扉付のビジネスクラスシートに座りたい
私は隣に人がいないシートがいいのですが、どうせなら、扉まであってプライベートが保たれるシートの方がいいワケでして、そんな夢のシートのある航空会社を探してみます。
ANA
まずは、やっぱりこちら。ANAの [THE Room]。
これでビジネスクラスですからね。圧倒的な広さ&快適性だと思います。
普通は個室内のシートは半分、テーブルが半分なのですがTHE Roomは椅子が全部なんですよね。これは寝返りも打てる、寝やすさナンバーワンなんじゃないかと思います。
そして、個人モニターはJALのファーストクラスを超えた24インチ&4Kモニターですね。
搭載機材
ボーイングB777-300ER
乗れる路線
羽田~ニューヨーク、フランクフルト、ロンドンなど
デルタ航空
そして、扉付ビジネスクラスの先駆けともなったのがこちらのデルタ航空のDELTA ONE SUITE デルタワンスィート。
室内は若干狭い気がしますが、どの席でも前向き配置なのは、何気に珍しい&快適なんですよね。
搭載機材
エアバスA350-900、エアバス A330-900neo
乗れる路線
羽田~シアトル、ダラス、アトランタ、などコロナ禍で就航している日本路線ではほとんど。
カタール航空
そして、カタール航空のQ Suite。
こちらもANA同様に、列によって前後が逆向きになるタイプですが、中央2席は4名で向かい合わせで使えるようになる唯一のシートだと思います。家族4名でビジネスクラスなんて一度でいいから座ってみたかった。(過去形)
このシートが最も、運用されているのではないかとも思います。あらゆる路線、機材に投入されています。
搭載機材
エアバスA350-900、A350-1000、A380、ボーイングB777-300ERなど
乗れる路線
主にドーハ~北米、アジア、欧州主要路線
ジェットブルー
そして、ジェットブルーの JET BLUE Mint。
このシート、実は私の大注目!何故なら、機材がナローボディ機なんです。
だから1列に2席、1席ー1席のコンフィグ。
それで扉を付けてしまうってすごくないですか!?!
搭載機材
エアバスA321LR、A321neo
乗れる路線
ロンドン基点のフライト、他
ブリティシュエアウェイズ
コロナ禍に運行を開始したのがこちらのブリティッシュエアウェイズの CLUB SUITE。
ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスのサービスは正直まったくなっていなかったので、これは本当にうれしいシートです。
搭載機材
エアバスA350-1000
乗れる路線
ロンドン~北米
中国東方航空
こちらも新顔ですね。
一番前は少し広いBUSINESS+(プラス)。お食事他サービスはビジネスクラス同様のようです。
中国の航空会社のシートの進化の速度は本当に早いです。
例えサービスがそこそこであっても、これだけ居住性、プライバシーが守られるシートなら、サービスのマイナスを充分に補えていると私は思います。
搭載機材
エアバスA350-900、ボーイングB787-900
乗れる路線
上海~シドニー、羽田他
アエロフロート
30年前では考えられないほど向上したアエロフロートのサービス。
かつてはソ連製の聞きなれない機体で飛んでいましたが、冷戦の終結ともに、エアバスを積極的に採用していました。
そして、いよいよエアバスA350型機で、扉付のビジネスクラスを採用するまでに至っています!
搭載機材
エアバスA350-900、ボーイングB787-900
乗れる路線
コロナ前にはモスクワ~関西!
エティハド航空
エティハド航空のビジネスクラス。リバースヘリンボーン型のシートに扉がついたパターン。
最新設備としては、
- Bluetoothにて自分のヘッドホンで機内エンターテインメントを楽しめる
- ワイヤレス充電に対応
こんなところでしょうか。どちらもあまり聞かない、うれしいサービスだと思います。
搭載機材
エアバスA350-1000
乗れる路線
アブダビ~北米路線
ワンワールド加盟で、JALのFLY ON POINT (FOP)が貯まりそうなフライトは、まだまだ少ない!
ということで、扉は諦めまして、少し範囲を広げてみたいと思います。
扉はないけどほぼ個室シート
JAL
まぁこれは間違いなく、JALのSKY SUITEⅠですね。
確かに扉はないですけど、このプライベート感は間違いありません。
結局は、又、これに乗ることになるのかな。
搭載機材
ボーイングB777-300ER、B787-800、B787-900
乗れる路線
羽田基点の欧米豪路線
大韓航空
大韓航空の Prestage Plus。これはもう、SKY SUTEⅠ、そのものです。
最大のA380には格下のシートが搭載されている一方で、A330-300にはこちらが搭載されていたりとフライトや機材を選ぶ時にはちょっと面倒だな、と感じました。
搭載機材
エアバスA330-300、ボーイングB747-800I、B777-300ER、B787-900
乗れる路線
ソウルからの長距離路線
オマーン航空
こちらも SKY SUTEⅠ、そのものです。
シートの製作会社は同じでしょうかね。
搭載機材
ボーイングB787-900
乗れる路線
???
まとめ
調べていると、ワンワールドとか、JALのFOPなんてどうでもよくって、とにかく乗ってみたいなぁ~っていうシートがいくつか現れました。
だめじゃ~ん。FOP貯まらないじゃ~ん。
とは思いますが、ジェットブルーのシートとか、中国東方航空とか。(これは安そうなので。。💦)
コロナで大変な時期に、よく、新しいシートとか、開発して投入してくれましたね。
これだけ、扉付のビジネスクラスシートが増えていただけで、感激でした。
テストで、アメリカン航空も扉付ビジネスクラスを運用?しているようですし、カンタス航空のA350-1000型機の新しいシートの発表も気になります。
そして、なによりも!
次にJALに納入される機体は、いよいよ!!!
エアバスA350-1000型機です。
そう!
国際線長距離仕様で、B777-300ERに替わるJALのフラグシップ機材なのです!
実際の路線への登用が2023年夏スケジュールからの既に発表されていますので、この夏には、シート形状の発表もあるとにらんでおります。
ビジネス以上で、扉ありのシートは、まず間違いない、と思っていますので、本当に楽しみです。
なんなら、A350-1000型機の初就航フライトへの搭乗も狙っております!
2023年03月26日の羽田✈ニューヨークではないでしょうかね?
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