2022年3月、成田空港からニューヨークへと旅してまいりました。
その時に訪れた成田空港の様子をレポートします。フライト日前日の夕方の様子と、フライト当日の早朝の様子をまとめてお届けします!
羽田空港から成田空港へ
成田空港へは羽田空港から向かいました。
海外旅行をするにあたり必要なPCR検査を羽田空港でした関係です。
羽田空港にある木下グループの検査は東京都のサポートで無料で出来ていましたのでね。
羽田から成田空港行の列車。とっても便利でした!
空港特快というもので、京急蒲田すら止まらず、千葉県内は京成線ではなく、成田スカイアクセス線の利用でした。
船橋、津田沼、佐倉、成田といった途中の大きな町も通らないので、終始空いている車内でした。(笑)
成田空港の第二ターミナル駅到着。
改札を出て、ターミナルへ移動する間にモデルプレーンが飾られていました。
昔は手荷物検査が行われていた場所ですね。場所だけがそのままに。
懐かしいです。
成田空港第二ターミナル 2階
まずは2階へ。
1階の到着ロビーを見下ろせるフロアです。
到着フライトの案内板。フライトはかなり戻ってきている印象がありました。
そして、このフロアには、「成田アニメデッキ&アニメロード」があります。
ファーストガンダム。
サンリオキャラクターたち。
廊下には今流行のアニメが。
ソードアートオンラインと進撃の巨人が多かったですね。
成田アニメデッキには話題のラーメン屋さん。
ラーメンWALKER。日本各地のラーメンが食べられる場所です。
そうそう、東京第三都市・箱根をバックにした、エヴァンゲリオンもありました。
アニメ好きなら楽しいと思いますが、作品が限られていましたね。
艦コレとか、ウマ娘とかはなかったです。
今一番盛り上がっている呪術廻戦も、テレビが盛り上がった!鬼滅の刃もなかったかな。
成田空港第二ターミナル 3階
そして3階の出発ロビー階へ!
夕方の出発案内。
前はソファが並んでいた場所も、今ではスマートチェックインのチェックイン機が置かれていました。
スマートチェックイン機。
保安検査場への入口もかなりの場所がクローズしていました。
午後4時過ぎで、残りのフライトは12フライトとなっていました。
この出発案内版、懐かしく、懐かしくて。
2年前に比べて自動チェックイン機が明らかに多く置かれるようになっていました。
そして、とにかく一番変わったのはこちら。
Face Express です。
自動チェックイン機に顔認証が加わった優れもの。どうやら成田空港第二ターミナルでは、まだJALのみの利用だったようです。
JALのカウンター周辺はすべてFace Epressのチェックイン機に切り替わっておりました。
先ほどのチェックイン機でチェックインを行うと、入国審査以外の場所では、パスポート、搭乗券の提示は一切不要となり、顔パスで通れるという優れものでした。
Face Express専用レーンが出来ておりました。
保安検査場への入口ですが、JGCやJALダイヤモンド、ワンワールド・サファイア会員専用はなくなった模様。
すべての航空会社と同一の優先レーンだけになっていました。
JALのスペシャルアシスタンス。
こんな場所ありましたっけ?たぶん、あったのでしょうけど、看板や装飾が変ったんでしょうね。
成田空港第二ターミナル 4階
1つ上のショッピング&レストランエリアへ。
未だにこんな感じのオープン状況でした。
ちょっと悲しいですね。
凄い状況です。
オープンしているお店の紹介。
建っている場所から左側はお蕎麦屋さん1店のみ。
反対側はまだ空いている方ですが、それでもこれだけ。
旅行用品とカメラグッズのお店とか、
あとはフードコート、マック、スタバ、ラーメン屋、中華料理屋。
ポケモンショップも空いていましたけど、そんなに必要な店ではないのに。。商魂たくましいピカチュウ。(笑)
あとはセブンイレブン。
4階と3階に、シースルーのエレベーターが新設されていました!!
成田空港第三ターミナル
第三ターミナルへも足を運んでみました。
こちらは国内線のLCCが利用しているので、利用客も多くて、きっと賑わっているんだろうなぁ~と思って見に行ってみました。
第二ターミナルと第三ターミナルを繋ぐ通路は掘っ建て小屋感満載で、更に競技場のトラックのような案内になっています。
通称、ナリタニストロード。
第三ターミナルまでは徒歩で8分弱ほどで到着。
チェックインエリアにはさほど人は多くはなかったです。火曜日の夕方という時間帯も大きいでしょうね。
でも、お店はすべて空いていました。
このガチャのスペースも広くて圧巻でした。
フードコート。この気軽でカジュアルな感じは第二ターミナルにはないですよね。
博多ラーメンとか、京都餃子とか、郷土色も豊かでした。
私はこちらの方が居心地がいいです。(笑)
チェックインカウンターは航空会社毎で、国内線・国際線の区別がありません。そして保安検査場も隣り合っています。
ただ、国際線のフライトはなく、そちらはクローズしていました。
国内線の方は、活気がありましたよ。
そんな感じで、前泊のヒルトン成田へのシャトルバスの時間となり、空港を後にしました。
ヒルトン成田の滞在記はこちらです。
よろしければ・・。
そして、翌日の早朝です。
成田空港第二ターミナル 3階 再び
3月9日朝7:30の様子。保安検査場のオープン時間を待っている人達の行列です。
一般レーンはコロナ禍でありながらこれだけでの行列が出来ていました。
でも、JAL Face Expressのエントランスはガラガラ。
手荷物検査の機器も一新されていました。
ちなみに、このシステムだと、PCなどは鞄から出さなくてもよくなったようなのですが、今回は今まで通り、しっかりと鞄から出させられました。💦
実際のチェックインの様子は、フライトログの記事にて紹介したいと思いますので、今しばらくお待ちくださいね!
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