2022年4月に、バンコクを旅した際に滞在しました、ミレニアムヒルトン・バンコク(MILLENNIUM HILTON BANGKOK)の様子をまとめてみました。
前回は主にホテルまでのアクセスとホテル内の施設についてお届けしました。
こちらでは客室の様子をまとめました。
ミレニアム ヒルトン バンコク MILLENNIUM HILTON BANGKOK
住所:123 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600 タイ
電話番号:+6624422000
無料アップグレード
今回は、ヒルトンのポイントを使っての滞在でした。
予約は「KING DELUXE ROOM」でしたが、宿泊2日前にアップグレードのお知らせを受け取っていました。
それがこちらです。
「KING EXECUTIVE ROOM」ということでした。
ありがたいことでございます。。
エレベーター
だいたいホテルの施設ってエレベーターの案内でわかりますよね。
ロビーはL表示。
2階に宴会場とMAYAレストラン。
3階にPRIMEレストラン。
4階にプール、ヘルスクラブ、THE BEACHバー。
30階に会議室とビジネスセンター。
31階にエグゼクティブラウンジ、THREESIXTYバー。
上記のパブリックエリア以外はルームキーをかざさないと客室フロアには止まりません。
エレベーター内のモニターではプロモーションのインフォメーションが流れています。
(スパの割引とか、レストランの催し物など)
さて、自分のお部屋のフロアに到着です。27階です。
エレベーターホールはこんな感じ。落ち着いた色合いでした。
客室
お部屋は2714号室。
エレベーターホールからすぐの場所で最初はうるさいんじゃないかな、って少し心配でしたが、廊下やエレベーターホールの騒音に悩まされることは滞在中、1度もなかったです。
ベッドルーム
扉を開けて目に入る光景はこんな感じでした。深夜の到着でしたのでベッドカバーは外されており、滞在中、一度もベッドカバーのかかった状態を見ることはなかったです・・💦
ベッドはキングサイズベッドです。
ベッド左側のサイドテーブルには電話とライトのスイッチ。
電源は足元の壁のものを利用するようになりますね。
ちなみに引き出しの中はからっぽ。聖書もなかった。
右側にライトのスイッチの他、ユニバーサルタイプの電源、それから時計。
この時計はブルートゥースのスピーカーとかになったりしないかな?と物色しましたが、残念ながらただの時計でした。
スイッチ類はこんな感じ。
こっちも中はからっぽ。
ベッドとバスルームは木製のブラインドがかけられています。
ブラインド開けるとこんな感じ。
すぐに見える側は洗面台で、その奥にバスタブがあるのでバスタブの様子はブラインドを開けていたとしてもさほど見えないです。
そしてベッドと反対側がこちら。
壁掛けのテレビ、その下に荷物置きですが、椅子やテーブルにもなって?万能で使い勝手がよかったです。
ワーキングデスク。
横のユニバーサルタイプの電源X2、USB電源X2、LAN端末、HDMI端末がまとまっていて、これがとても便利に使えました。
こちらがワーキングテーブル。ガラス張りです。
初日はウエルカムレターとウエルカムフルーツが置かれていました。
こちらがウエルカムフルーツ。
そして、バナナチップスもありました。
塩味とスパイシー。スパイシーのバナナチップスがかなり、美味しかったです。
WIFIはヒルトン・ダイヤモンドメンバーのために高速回線にて繋げました。
キャビネット周辺
冷蔵庫内。
カプセルコーヒーマシーン。
セガフレードのカプセルが2種類。ネスプレッソに慣れていたので、とても珍しい気持ち。
毎日、美味しく頂きました。(お代わりはいくらでも持って来てくれましたよ。)
電子ケトルとマグカップ。
無料のお水は瓶スタイルが4本。でも何本でも言えばもらえました。
右側のペットボトル物は有料。
ボックスの中に、紅茶とインスタントコーヒー。さすがに緑茶はなかったです。
バスルーム
シンクは1つ。シンクは少し小さいのですが、その分シンク横のスペースが広くて洗面用具を並べて置くには便利でした。
ど真ん中にティッシュと石鹸の配置。邪魔だからすぐにどかしました。(笑)
こちらが全アメニティ。箱に入っていたりしたらもう少し高級感もあるのでしょうが、ちょっとがっかりですかね。
私は一切使わないので、チェックアウトの時もそっくりこのままの状態でした。
バスタオルとドライヤーはシンクテーブルの下に。
ヘルスメーターもありましたが、怖いので一度も乗りませんでした。💦
そして、バスタブ。
ジャグジーでした。幸せ~。
旅先でシンクにはあまり浸からないのですが、ジャグジーのおかげで毎日、シンクに浸かってリラックスしていました。
シンクの隣にシャワーブース。
ハンドシャワーとレインシャワーの2通り。
ボトル式のシャンプー類があったら便利だなぁ~と思いましたね。
トイレ。残念ながらシャワートイレはなし。
クローゼット他
クローゼットなどは一般的なホテルと同様、エントランスからの動線の脇にありました。
まぁ普通ですね。バスローブはワッフル生地で着心地はよかったです。
セイフティ―ボックス。
クリーニング用のボックス。
よくあるビニールバックは置かれていませんでした。(あれ、使用後の衣類を持って帰る時に便利で欲しいんだけど。)
ちなみにランドリーの料金はこちら。そこそこします・・。
懐中電灯。
アイロン
アイロン台、そして後ろに傘。
それから、クローゼットの隣は大型の姿見。
本当に横も高さもあるので、身だしなみチェックには便利。
短パンにアロハシャツで身だしなみもなにもない格好でしたけど。
自室の窓からの風景
27階からのリバービューに毎日癒されておりました。
エグゼクティブラウンジから見える風景とほぼ同じなので、ラウンジで撮った写真か、部屋からの写真かごっちゃになってしまっているかもしれません。
BTSゴールドラインの高架と車両が見えました。ここで2両だけのかわいい編成だということがわかりました。
シンハビールとチャオプラヤ川。
こちらは夜景。
部屋からワットアルン、ワットポーもはっきりと見えました。
特にライトアップがされる夕方~夜にかけてはとても素敵な風景でした。
まとめ
宿泊するに際しての必要ポイントや宿泊代金はコンラッドバンコクよりも高かったのですが、実際に泊まってみると、客室のSW設備は所詮ヒルトン、コンラッドよりはちゃちいな、というのが率直な感想です。
高級感がなかったと思いますが、その分かしこまらず、リラックスして滞在出来たからよかったのでしょうか。
と言ってはおきながら、滞在は充分に満足しております。
そう言えば客室内には一切の案内がありませんでした。
それらはすべてQRコードを読み取り電子的に閲覧してください、ということでした。
感染予防対策の1つだと思いますが、これはちょっと面倒でした。
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