こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日はこちら!
ということで、22年9月の空港野宿@シンガポール・チャンギ国際空港のレポートです。
実は今月の空港野宿は2か所目!
前回は香港でしていました。
その時のレポートは、こちらです。
空港野宿をする際のフライトはこちらでした。
便名 | 日付 | 区間&時間 |
---|---|---|
3K206 | 17SEP | CGK:21:45✈SIN:24:35 |
MH614 | 18SEP | SIN:11:30✈KUL:12:30 |
シンガポールに00時半過ぎについて、出発は翌日の11時半でした。
00:27
シンガポール空港に無事到着。
00:40
一度入国をして、JEWELとか一般エリアでの滞在も考えましたが、深夜0時にしてこの入国審査の混雑具合。
さすがに、ここに並ぶ気にはなりませんでした。
翌朝のマレーシア航空フライトのラウンジへ行こうと思いましたが、搭乗券がありません!
コロナ禍でオンラインチェックインでは搭乗券は発券されなかったんですよね。
搭乗券がなければ、ラウンジには入れません。
トランスファーカウンターへ行ってみたところ、出発の3時間前からしか搭乗券は出ないとのこと。
ラウンジでの夜明かしは出来なくなりました。
とはいえ、
対象ラウンジは以前にも何度か訪れていて、完全に横になれるソファは置いていなかったし、
それでもソファで横になろうと思えばなれたけど、そういう場所ってこの時間からではほとんど埋まっているんですよね。
と思ってもいたので、ラウンジに入れなくてもまぁ、残念感はなし。
※お願いしたら、搭乗券はなくても入れてもらえたかもしれません。
本格的に横になれるソファを探すことにしました。
01:10
そして、見つけたのがこの場所!
ターミナル1のC21ゲート付近。
ひじ掛けのない椅子が並んでいました。
ここ、ここ!
しかも周囲には人がほとんどいないので、寝放題!
正面にもひじ掛け無しの椅子が並んでいました。
無人の警備ロボットがひっきりなしに動いていましたが、気にせず就寝しました。
完全に横になれるので、本当にしっかりと寝ることが出来ました。
05:20
周囲が少し騒がしくなって目を覚ましました。
4時間はしっかりと寝れたみたいです。
寝ていた周囲の搭乗ゲートからのフライトがあるようで、人が集まって来ていました。
もうちょっと寝たかったのですが、さすがに同じ場所で寝ているのは搭乗する方々の迷惑になるので、場所を移動することに。
横になれるソファ探しの空港旅を再開。
途中、おトイレへ。
おしゃれなトイレ!
シンガポール空港のトレイは本当にどこも清潔で、デザイン性が高かったです。
05:30
そして見つけた第二のねぐら。「REST LOUNGE」
なかなかいい感じ!
このソファ、完全な180度ではないのですが、とても快適。
人間工学に基づいて作られた傾きだと思います。角度はありますが、本当に楽に寝ることが出来ました。
爆睡できました!
08:15
しっかりと寝ることが出来て、気分はかなり爽快!
さて、行動開始!
搭乗券をもらって、ラウンジで朝ワイン飲むぞ~~!
トランスファーカウンターへ行こうとも思いましたが、入国検査にまったく列が出来ていなかったので、
一度入国して、チェックインカウンターで荷物を預けることにしました!
08:22
入国には電子入国カードの登録が必要なのですが、入国することも想定していたので、事前に登録はしていました。
08:27
入国審査の列はまったくなく、5分後には入国していました!
正面にJEWEL!
ちょっと見ようかなとも思いましたが、今回はいいや。
08:33
マレーシア航空のチェックインカウンターにて荷物を預けて、搭乗券をもらいました。
さて、再び出国!
シンガポールの出国はすべて電子。
パスポートを機械で読み取り、顔認証をするだけで出国完了です。
出国審査の機械はこんな感じ。駅の自動改札並のシンプルさです。
※写真撮影禁止なのですが、後ろからは撮り放題。
08:36
出国後のターミナル1のターミナル。
08:40
ラウンジ到着!
こちらで搭乗開始時間まで過ごすこととなりました。
ということで、無事に空港野宿は終了となったのでした。
最後に私なりの空港で夜を明かす際の注意事項をあげてみました。
皆様、自己責任で、安全な空港野宿をしてくださいね!
- 貴重品の管理は確実に!
熟睡を求めるなら絶対に。バックパック、スーツケースなどは鍵をかける。パスポートやお財布はウエストポーチなどに入れて肌身離さず持っているようにしましょうね。 - 騒音対策を忘れずに!
深夜の空港は深夜ならではのお仕事があります。掃除、お店の改装、棚出しなどなど。日中よりもうるさかったりもしますので、耳栓やノイズキャンセラー付のヘッドフォンは必須です。 - アイマスクも必須!
野宿も許す眠らない空港です。明るくて寝れない事もありますので、アイマスクは必ず持って行きましょう! - 寒さ対策を!
空港内のエアコンは効きすぎていることがあります。寒くて寝れないことも出てきますので、カーディガンやパーカーなどの衣類でもいいですし、ちょっとしたブランケットなどがあるといいですよ。 - 乾燥対策も大事!
空港内は乾燥していることが多いので、ハンドローション、目薬、リップクリームなどはあった方がいいです。又、喉も乾くのでドリンク類も忘れずに用意して野宿に備えましょう! - 場所の選択も大事!
少しでも静かに眠りたいと思ったらなるべく人の往来が少ない場所を見つけた方がいいのはわかりますが、あまりに人通りがない場所だとやはり治安的な問題がぬぐえません。
例えば階段下、ターミナルの先端部分などは止めた方がいいと思います。
多少はうるさくても、人通りはそこそこある場所を選ぶことをお勧めします。
ということで、今回はシンガポール・チャンギ国際空港での夜明かしについてレポートさせてもらいました~!