気になる記事 LCCジェットスター

LCC、意外と便利かも!

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こんにちは。

JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。

 

今日はJALともつながりの強い!LCCのジェットスターについてです。

 

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LCCへのイメージ

みなさんのLCCのイメージってどんな感じですか。

ざっと、こんな感じなのではないかと。

私のイメージはこちら。

 

良い点
  1. 安い
  2. (場所によっては)フライトが多くて利用しやすい

 

悪い点
  1. 席が狭い
  2. サービスは有料
  3. 変更や取り消しが出来ない
  4. 中心から離れた空港を使っていてアクセスが不便
  5. 専用ターミナルが簡素。ラウンジもない。

 

でも、今回はなかなかやるじゃん!ってことが、ジェットスターでありました。

 

LCCの運賃体型

LCCは他のフルサービスの航空会社のように、マイルの積算割合とか、変更の可能不可能などによる運賃差はありません。

運賃は残席数のみで決まります。残席が多ければ安くて、残席が少なければ高いのです。

 

それ以外のサービスについてはすべてが別料金。

座席指定、機内食、加算マイル、預け手荷物、機内持ち込み手荷物、アメニティなどがあります。

 

フルサービスの航空会社では無料なので、有料と聞いただけで、えっ!と一瞬思うと思いますが、、

無料だけど使っていないサービスも実は多くはないですか?

JALやANAの近距離フライトで、預け荷物はないし、機内食も別にいらないんだけど、となっても、その分の返金はありません。

使ってもないサービスへもお金を払っている状態です。

 

LCCは必要なものだけど、追加するサービスではありますが、追加できるサービスに秀逸なものがあるのです!

 

LCCの優れた運賃体系(フルサービス航空会社との比較)

では、今回私もラッキー!と思えた核心の部分について、JALと比較しながら説明しますね。

日本からオーストラリア行の運賃で説明します。

JALの場合

羽田✈シドニー

まずはJAL。

JALオセアニア運賃

上記が運賃体系です。

上段の左から右へ、下段へうつって左から右の順番で運賃は高くなる代わりに条件が緩和されていきます。

 

これを見てもらうと、

一番左のSaver運賃だと予約変更が出来ないことがわかります。

どんなに空席がたくさんあるフライトであっても、予約変更が出来るものにしたい場合にはStandardの運賃の航空券まで引き上げる必要が出てきます。

同様に、3泊4日で行きいた場合には、Standard B の運賃の航空券まで引き上げる必要が出てきます。

 

具体的な日付で見てみます。下記が運賃例。

JL運賃例

これで見ると、予約の変更が出来る航空券は左から2つめのものとなり、差額が5,000円かかってきます。

しかしながら、5,000円追加しても、変更の条件があります。

  • 予約クラス Q
  • 1回につき10,000円にて可
  • 旅行開始前の第一区間の変更は最初の国際線搭乗日の5日前まで
  • 変更手続きは既に予約が入っている便の出発前まで

運賃自体の4,000円高く、実際に変更が生じる場合には、手数料10,000円も必要になってきます。

合わせて14,000円かかるということですね。

 

ジェットスターの場合

成田✈ケアンズ

ジェットスターには、同一路線がないので、同じオーストラリアへのフライトで見てみます。

ジェットスター運賃例2

うだうだとした予約クラスとか、運賃種別とかはありません。

運賃は、38,000円の1つだけ!

燃油込みですから、さすがLCCって感じです。

燃油を入れたJALの3分の1程度の運賃です。

 

JETSTAR運賃

そして、ここに自分の必要なものだけをプラスしていくスタイルです。

その中に、「変更が出来る」というものが含まれています。

今回の場合には、フライト変更が出来るものが「フレックスBiz」、「ちゃっかりPlus」、「しっかりMax」の3つからの選択となりますね。安いものだと、6,500円の追加で可能になるということです。

 

これを選ぶことで、出発直前までの変更が変更時には無料で行えるワケですから、実は非常にお得なことがわかります。

 

※日付変更が自由に出来るサービスは受託手荷物とか、座席指定などのようにそれだけを単体で買うことは出来ず、上記3つのいずれかのパッケージを購入することになり、余計なものまでついてきてしまうことにはなるのですが、座席指定は必ずしたいものだと思います。

 

ということで、
実はLCCは変更は一切出来ない、厳しいルールの航空券だという認識を持っている方が多い気がしますが、そんなことはない!ということがわかったと思います。

最安値の運賃で何も追加のサービスを付けなければ、変更は出来ませんが、それはLCCに限ったことではありません。変更が出来るというサービスの追加を安価で付けられれば、フルサービス航空会社よりも、LCCの方が逆に便利で融通が利くとも言えると思います。

実際例

今回、私が体験しました実際例をお話ししますね。

予約フライト

ジェットスター予約

こちらが予約フライトでした。

ジャカルタ✈シンガポール

 

ジェットスター運賃例3

予約の変更が出来るフレックスBizを選択していました。

予約当日の

座席指定や手荷物7kg追加も別で頼もうと思っていたので、丁度良いパッケージでした。

356,000IDRインドネシアルピアの追加。日本円で約3,300円ほどでした。

 

ジェットスター予約

同じ予約番号のままで日付の変更が無料で!可能でした。

 

まとめ

ということで、今日はLCCの便利な使い方で、目から鱗的なものを紹介してみました。

 

まだまだ先の日程で、お休みの都合が確定していな時などは、

このLCCの予約変更オプションを使った方が、フルサービスキャリアよりも、よっぽど便利だし、使えるな!と思ったのでした。

 

皆さんも今一度LCCの運賃や条件を調べてみてはいかがでしょうか?

 

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