気になる記事マイレージ JALグローバルウォレットJALマイルJGWJAL Global WALLET陸マイラー丘マイラー

JALマイルでANA航空券を買ったり現金へも変えれる方法 2022

JALマイルを現金化2 気になる記事
JALショッピング

こんにちは。

JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。

今日はこちらです。

 

JALマイルで何でも買う方法

 

知っている人にとっては何を今更!なんですが、

知らない人もいると思うので今日はそれを紹介していきたいと思います。

年の瀬でちょっと買う物が多いけどお金が足りないなと思う時、航空券やポイントなど特に交換する予定はないけれど、マイル期限が切れてしまうような時には大変便利だと思います。

 

スポンサーリンク

主なポイント交換先

貯めたJALマイルの使い方は本当にたくさんあります。

あんまりマイルの知識がない方だと、マイルは特典航空券と交換するもの、という印象が強いでしょう。

でも、実際はそんなことはなく、カタログギフトのように商品と交換出来たり、他社ポイントとの交換も可能です。

買いたいものを売っているお店でその他社ポイントが使えれば、もうお金へ交換しているようなものですよね。

 

まずは、利用場所が多い他社ポイントをいくつかご紹介します。

 

WAON

WAONポイント

 

交換比率 主な使える場所
10,000マイル➡10,000ポイント
40,000マイル➡50,000ポイント
1ポイント=1円
コンビニ、ドラッグストア、ファストフードなど
  • JMB WAON会員限定
  • JALとは最も密接なタッチ決済機能ですが利用出来る場所は最も少ないかも。セブンイレブンでも使えません
  • 大口になると換算率は一番高い

 

dポイント

dポイント

 

交換比率 主な使える場所
10,000マイル➡10,000ポイント
1ポイント=1円
コンビニ、ドラッグストア、ファストフード、家電量販店など
高島屋などの百貨店
  • 交換率10%アップなどのキャンペーンもよくやっています。
  • 百貨店でも使える所が多いのが、さすがNTTドコモがやっているポイントシステムだなと思います。

 

Pontaポイント

Pontaポイント

 

交換比率 主な使える場所
10,000マイル➡10,000ポイント
1ポイント=1円
コンビニ、ドラッグストア、ファストフード、家電量販店など
じゃらんなどのホテル予約
出光シェルなどのガソリンスタンド
  • 交換率10%アップなどのキャンペーンもよくやっています
  • JALマイルとはもっとも相性の良いポイントです
  • ガソリンスタンドでは最も使える場所が多い気がします

 

Amazonギフト券

amazonギフト券

 

交換比率 主な使える場所
10,000マイル➡10,000円 Amazonストア内での利用
プライム会員年会費
動画や音楽ダウンロードにも利用可
  • Amazonでしか利用は出来ませんが、2憶品も取り扱い商品のあるネット最大店なので欲しい物はほとんど見つかるはず
  • 中古品やプレミアのついた商品も販売
  • Amazon系のサービスでも利用が可能

 

交通系チャージ

Suicaチャージ

nimocaチャージ

 

交換比率 主な使える場所
10,000マイル➡10,000円 コンビニ、ドラッグストア、ファストフード、家電量販店など
JR、大手私鉄の運賃や定期券

マルエツ、ダイエー、ヨーカドーなどの大手スーパー
  • それぞれJALカードSuica会員、JMB nimoca会員のみ。又、モバイルSuicaでの受け取りはできません
  • 定期券購入に使えるのは唯一無二かと思います

 

楽天ポイント

 

楽天ポイント

 

交換比率 主な使える場所
10,000マイル➡8,000ポイント
1ポイント=1円
コンビニ、ドラッグストア、ファストフード、家電量販店など
楽天市場
楽天モバイル、楽天ミュージックなどのサービス費用支払い
楽天Edyへのチャージ
  • タッチ決済の楽天Edy、QR決済の楽天ペイへのチャージとしても利用が出来るので利用場所は最大
  • 交換比率が悪いのが難点。

 

私が調べている限り、上記の使い勝手はこんな感じでしょうか。

交換先 交換レート 汎用性 決済方法
WAON タッチ決済
dポイント QR決済
Pontaポイント QR決済
Amazonギフト
交通系チャージ タッチ決済
楽天ポイント タッチ決済
QR決済

WAONは還元率が高いですが使える場所が圧倒的に少なく、楽天ポイントは使える場所が多いですが、還元率が悪い。

それ以外は、還元率も使える場所もまぁまぁといった感じ。

どちらにも優秀な交換先は残念ながらないかな、と思っています。

 

その他

その他、使える場所は1会社に限られますが、全国に多々店舗がある以下のようなポイントへも交換が可能です。

 

  • モスバーガーで使えるモスカードチャージ
  • スターバックスで使えるスターバックスカード
  • マツモトキヨシで使えるマツモトキヨシギフトカード
  • ビックカメラで使えるビックポイント
  • JTBで使えるJTBポイント

 

これらはピンポイント利用に限られますね。

 

もっとも万能な交換先は?

いくつか使い勝手の良いポイント交換先を紹介して来ました。

それでもどのポイントでも支払えない、買えないものがあります。

例えば、医療費、ガス・水道・電気代などの生活費とか、JALのライバル企業のANA航空券など。

 

でも、そういったものへの支払いにも使える交換先があるんです。しかも交換比率も良いときています。

 

それがこちらです。

JGWポイント

JAL Global WALLETマイルチャージ

交換比率

交換比率
10,000マイル➡11,000ポイント
1ポイント=1円
  • 1マイル=1円という交換比率が多い中、こちらは1マイル=1.1円

交換にかかる時間

マイルからポイントへの交換は早くても翌日、おおよそ3日~1週間かかるものがほとんどですが、JGWポイントは、JGWアプリ内での交換なら即チャージが可能です。必要な時に瞬時にポイントへと交換できるのが便利です。

JGWポイントって何?

一番重要な事を後回しにしてしまいました・・・。

これが一番大事ですね!

JALグローバルウォレット

JGWとは、JAL GLOBAL Walletのこと。

JALが発行しているマスターカードのデビットカードです。

そして、そのJGWで使えるお金がJGWポイントというワケです。

マスターカード

Mastercard加盟店ならクレジットカードのようにどこでも使えるんです。

これでANAの航空券も購入可能ですし、光熱費の支払いもクレジットカード払いのように可能になります。

最高の汎用性ですよね。

実際はクレジットではなく、口座内にある金額内だけ決済が出来るデビットカードですので、事前にお金は入金しておく必要があります。

現金化だって出来る!

さて、現金化が可能なの?

可能です海外ならば!

 

残高の範囲内で、Mastercardのロゴのある海外の現地ATMから現地通貨を引き出すことができます。

クレジットカードのキャッシングとは異なり利息も発生しません。ATM利用代金が200円かかるだけです。

 

JGWを知らなかった!という方のために、もう少し紹介をしますね。

JAL Global Wallet

JALファンであっても、JAL Global WALLET(JGW)ってまだまだ持っている方が少ない印象。

実際に発行枚数は50万枚以下ということで、JALカードの10分の1もありません。

国内フライトがメインだったら確かにさほど必要がないかと思いますが、持っていて損はないカードだと思います。

お薦めポイント!
  1. 入会金・年会費がかかりません
  2. デビットカードなので予算以上使い過ぎることがありません
  3. 海外での現金引出がATM使用料の200円のみ。キャッシングではないので利息もかかりません
  4. クレジットカードではないので、日本在住の15歳以上なら学生でも発行可能です
  5. キャンペーンが豊富にあり、JALカードよりもショッピングマイルが貯まる時があります

 

JGWキャンペーン

陸マイラーの方だと、⑤は意外と狙い目だと思います.

上記の画面キャプチャーは2022年5月に200円で3マイル付与のキャンペーンがあった時のものです。

JALカードショッピングプレミアムに加入をしていても特約店以外では200円で2マイルのみですので、こちらの方が貯まるマイルは多かったのです。

詳しく知りたい!という方はこちらから。(アフィリエイトとか一切ありませんので安心してくださいね。)

302 Found

 

まとめ

何かと物入りな年の瀬。

JALマイルのこういった使い方も覚えておくと損はないかと思います。

又、JALカードをお持ちの方でも、時として、JALカードよりも付与マイルが多くなるキャンペーンもありますので、JAL GLOBAL WalletカードはJALカードの補完的な立場として持っておいた方がいいのではないでしょうか。

 

海外へ行かれる方だったら、国によってはマストで持っていた方がいいと思いますよ!

※ドルを使う国では、1円以上、両替レートを安く交換できる方法もあります。それは又いつか。