2020年のクリスマスの日に、沖縄中部の北谷地区にあるヒルトン北谷リゾートに滞在してきました。今日はリゾートの周辺とホテル施設までの足とホテル内の設備なんかを記してみようと思います。
ヒルトン沖縄北谷リゾート
住所:沖縄県 中頭郡 北谷町 美浜 40-1
電話: 098-901-1111
宿泊日:
2020年12月24日~12月25日
ロケーション&アクセス
ヒルトン沖縄北谷リゾートは沖縄本島の南部の北谷(ちゃたん)にあります。那覇空港や那覇市内からもほど近い場所。
美浜アメリカンヴィレッジという商業施設にも隣接しているので、ショッピングや食事も充実。
ただ、沖縄には鉄道が通ってはいないので、移動の基本は車。観光だとレンタカーを利用するのが一般的かと思います。
免許を持っていないとなかなか郊外のリゾート地に向かうのは不便だったりしますが、ここに関してはそんなことはまったくありませんでした。
私もレンタカーで移動をしようと思い予約まで入れていましたが、うっかり!空港や機内でお酒を楽しんでしまい、車の運転は出来ないことに・・・・。急遽バスを探しました。💦💦💦
こちらが北谷まで向かうリムジンバス。820円。安い!!
復路に利用する際に調べましたが、「発車オーライネット」というサイトにて事前予約&クレジットカード決済が可能でした。
観光バスですね。車内は無料WIFIが利用できました。
(復路も同じリムジンバスを利用しましたが、復路のバスには無料WIFIはありませんでした。)
このリムジンバスは宜野湾と北谷地区のホテルを10か所近く回っていました。
高速道路は利用しないため、これほど安価なのかもしれませんね。
那覇空港から北谷のヒルトンまでは1時間ほどで到着しました。
ヒルトンではメインエントランスに到着したので、めちゃくちゃ便利で楽でした~。
他に観光地を巡ることがなく、空港とホテルの往復なら不便なことがまったくなかったので、レンタカーもいらないな、って思いましたね。
ロビーフロア
ヒルトン到着。
北谷って那覇空港から近いなぁ~と思いました。途中ホテルを7,8か所回ってきましたが、それでも1時間ちょっとで到着しました。
エントランスではシーサーがお出迎え。
ちなみに帰りのバスもエントランスの目の前から出発します。
エントランスは3階。すごく開放的な造りになっています。
正面にはクリスマスツリー。
こちらがレセプション。
チェックンは15時からですが、ダイヤモンドステータスを持っており、事前にリクエストをしていたので、1時前でもチェックインを受け付けて頂けました。
通常の時間だと、このポールに沿って並ぶほどの列が出来るんでしょうね。
やっぱりアーリーチェックインが出来ると、こんなに空いていて、余裕で手続きが出来るんですね。
※ダイヤモンドステータスを持っていると、クラブラウンジにてチェックイン&チェックアウトが可能ですが、コロナ禍ではそれは中止されていました。
3階のロビーフロアには無料で利用できるパソコンとプリンターがあります。
ただ1台だけでした。
外貨自動両替機と荷物の重量計測器。この辺りの設備は訪日客のお客様用でしょうね。
ロビーフロアはこんな感じでアトリムにはなっていませんが、天井がとっても高くて開放感がありました。
(写真は翌日朝に撮ったものです。誰もいなかったです。)
ロビーの右端が有料ロビーラウンジ「マール」になっています。
ちょうどクリスマスツリーから右側のエリアでしょうかね。
又、コロナ禍でのエグゼクティブラウンジのイブニングカクテルサービスはこちらで提供されていました。
日中はクリスマスイブだからなのか、アフタヌーンティをされている方が非常に多かったです!
でクリスマスツリーの左側、フロント前が無料のロビースペースでした。
ヒルトンバケーションクラブのカウンターもこんなに立派に設置されていました。
では、では、客室へ!!
こちらが1階のエレベーターホール。
といっても、エレベーターは全部で3か所あるのかな・・。
エレベーターはルームキーをかざさないとそのフロアへはいけません。セキュリティばっちりです。
そしてこちらが9階のエレベーターホール。
エレベーターを降りたら、こんな風景です。
そう、エグゼクティブラウンジのある最上階です。
こんな廊下。色合いは明るいベージュでリゾートらしい印象。
客室
こちらが自室の913号室。
お隣は1ベッドスィーツのお部屋でした。いいなぁ~。
ただ、このお部屋はエグゼクティブオーシャンビューのお部屋で無料のアップグレードをしてくれてあります。
予約は最安値のスタンダードシティビュー(バルコニーもなし)でしたので、3ランクほどのアップグレードでしたかね。
ベッドルーム
エントランスからの眺めです。
ベッドルーム。目の前に海しか見えない!!
ハワイで言うと、オーシャンフロントのお部屋です。
ツインベッド。
ただ、このベッドの配置がイマイチ、???
たぶん、ベッドとベッドの間に今ある右側のサイドテーブルがあるのでは?と思いました。
そうじゃないと右側のベッドライトの位置がおかしいし・・・・
私が一人での宿泊でしたので、わざわざハリウッドツインのようにベッドを寄せてくっつけてくれた可能性はあります。
そうだとしたら、素晴らしいサービスだと思います。
で、話題にしたベッドサイドテーブル。すべて室内ライトの調整がこちらで出来ます。
下のポーチには各種コード類が入っていました。
椅子とテーブル。椅子は1脚だけ。
椅子はワーキングエリアにもう1脚ありました。
ベッドと反対側はこんな感じでした。
引き出しの中にブルーレイプレイヤーがありました。さすがエグゼクティブルーム。
テレビ下は冷蔵庫ともろもろ。
グラス、カップと紅茶やインスタントコーヒー。
電子ケトルとアイスペール。左のはルームサービス用の朝食メニュー。
机の上のネスプレッソマシーン。
カセットは2種類X2つ置いてありました。
チェスト。部屋着(寝間着)はどうやらなかったです。
廊下沿いにクローゼット。
ちなみにコネクティングルームでしたが隣人の騒音は一切聞こえなかったです。(宿泊はされていました。)
クローゼットも大型。
バスローブとスリッパ。アイロン台。
セーフティボックス、アイロン、洗濯かご
続いてバスルーム。
バスルーム
洗面台。体重計もありました。
バスルームは独立していて洗い場あり。そしてベッドルームとガラス張り。
(ロールカーテンはあります。)
おトイレも独立。
おトイレが独立しているのはいいですね。二人以上で滞在している時は特に便利です。
アメニティはこちら。
CRABTREE & EVELYN(クラブツリー&イヴリン)。イギリスのブランドのようですね。
ベランダ
最上階なので見晴らし最高です。
先に見えるのはダブルツリー by ヒルトン北谷。同系列のホテルです。
正面。
ただ、隣の部屋とはマンションのベランダのようなボード1枚なのがちょっとね・・・💦💦
ダイヤモンドステータスの特典で頂いた、このホテルでつくっている塩プリン。
1つ300円でも売っていました。
そして、そして夜にはホテルの正面に花火が上がりました。
クリスマスだから?と思いきや、どうやら毎日上がっているみたいでした。
冬の花火、いいですねぇ~。
まとめ
落ち着いた色合いのリゾートらしい、明るさ満載のロビーと客室でした。
私は好きですねぇ。
滞在してみて不便だなと感じたのは部屋着がないことぐらいでした。部屋着を置いてあるのはビジネスホテルやシティホテルの方が多いですかね?
次回はエグゼクティブラウンジに潜入します。
自前のウイスキーでハイボールを!!
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