気になる記事 コロナ禍海外旅行

で、結局、今、アメリカへ旅行は出来るワケ? 21年9月

海外旅行指南1 気になる記事
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だんだん、YouTubeとか、ツイッターで、アメリカ旅行している人を見るようになりました。

 

超人気ユーチューバーのオノダさんも、ラスベガスとか行ってます。

 

アメリカでの隔離はないんだね?大丈夫なんだね?

と思って、ちょっと調べてみました。

 

 

まず、出発前。

アメリカ入国時には、PCR検査陰性証明書は絶対に必要らしい。

フライトの72時間前までに検査をする必要があるってことね。

 

今調べても、費用はだいたい15,000円でした。

検査だけなら2,000円以下のものもあるけど、渡航用に利用できる陰性証明書付となると、もう値崩れはしないでしょうね。

 

前に調べたものがこちら。

 

 

このPCR検査陰性証明書なんだけど、ワクチンパスポートで代用できる国々もあって、

そこだと、この手間と検査費用はかからなくて済むんですけどね。

アメリカは、日本のワクチンパスポートは認められていないので、ダメです。

 

日本のワクチンパスポートが通用する国は9/1時点、結構増えていてこんな感じ。

  • イタリア
  • インドネシア
  • エクアドル
  • エストニア
  • オーストリア
  • カナダ
  • ガボン
  • サモア
  • スリランカ
  • スロバキア
  • スロベニア
  • セントクリストファー・ネービス
  • セントビンセント
  • タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
  • デンマーク
  • ドイツ
  • トルコ
  • パプアニューギニア
  • パラオ
  • フランス(注1)
  • ブルガリア
  • 米国(グアムのみ)
  • ベトナム
  • ベラルーシ
  • ベリーズ
  • ポーランド
  • 香港
  • ホンジュラス
  • マレーシア
  • モルディブ
  • リトアニア

※日本のワクチンパスポートが通用するかどうかと、入国後の隔離が必要か不要かはまた別問題です。

 

 

ま、ということで、PCR検査陰性証明書は確保します。

 

それだけで、渡航はもう出来てしまうのか。

その他に、宣誓書(Attestation) が必要みたいです。

 

ダウンロードして、印刷して、署名して保持。

 

JALで行く場合には、「VeriFLY」アプリで宣誓書の内容を登録、アプリ画面の提示で済むみたいです。

断然、簡単ですね。

VeriFLY

準備はこのぐらいでOKみたいだよ。

 

搭乗!

乗れることになったら、機内食どうしようかな~、映画は何を見ようかな~って、一日中メニューとか、エンタメガイドを見ていそう。

 

JAL MENU例

JALのエコノミーのメニュー。

なんか、小鉢やデザートまで料理人コンペティションのメニューになっていて、これは食べたいです。

ただ、2食目の野菜メインはちょっと物足りないなぁ~。

この他にも間食として、デニッシュとか、うどんですかいあたりは出るんだろうなぁ~。

 

妄想中💦💦💦

まぁ、乗るなら、ビジネスですけどね。(もちろん特典航空券で・・)

 

エンターテインメントは、と、(引き続き妄想中・・・)

JALのエンターテインメントガイドのJAL Mooove! が縮小されている!!

 

知らない間に、つまらない新聞の番組欄みたいなものになっていた・・・。ショック。

 

10MAR20 JL004 成田~ニューヨーク ビジネスクラス SKY SUITEⅠ

森伊蔵も売ってない。ショック。

 

ANA SUITE LOUNGE

そうだ、そうだ。大事な、大事な空港ラウンジのオープン状況も調べておかないとね!

日本だと、成田も羽田もJALとANAのファーストクラスラウンジがオープンしているだけだけど、ビジネスクラスラウンジが利用出来る人なら誰でもファーストクラスラウンジを利用できるみたいですね。

 

更に、今は、プライオリティパスでANAラウンジが利用できるから=ANAファーストクラスラウンジも利用できるってことで、JALで行く場合には、JALとANAのファーストクラスラウンジが同時に楽しめるってこと!

 

これは今だけのスペシャル体験だな。

 

到着したら

空港についたら

コロナ禍においても、意外とあっさりと入国出来た!というSNSを見ていたんだけど、

どうやら、ここ最近はとっても厳しいみたい。色々な方々が審査キビシー!!って投稿しています。

 

マスク着用がマストなのは当然として、布マスクは、もうダメかもしれない。

JALのWEBサイトでは、「布製のマスクは、しっかりと織られた通気性のある生地を2層以上重ねて作られたものをご用意ください。」という注意書きが追加されていました。

 

 

さて、さて、問題は、自主隔離問題。

JALのガイダンスがこちら。

アメリカ疾病予防管理センターは、ワクチン未接種者(未完了者)に対して、米国到着後検査を受ける場合は7日間、検査を受けない場合は10日間の自主隔離を要請しております。ワクチン接種完了者とは、2回接種型ワクチンの2回目(単回接種型の場合は1回目)の接種後2週間経過した方と定義されております。

ワクチン接種済の人については、特に自粛隔離についての記載はないですね。

 

アメリカ疾病予防管理センターの自主隔離についてのページも見てみます。

 

Recommendations for Fully Vaccinated People

  • After travel:
    • Get tested with a viral test 3-5 days after travel.
    • Self-monitor for COVID-19 symptoms; isolate and get tested if you develop symptoms.
    • Follow all state and local recommendations or requirements after travel.

これによると、

到着後3~5日の間にウィルスチェックを受けてね。(PCRじゃなくても抗原検査でもいいみたいな書き方)

自分で充分体調管理してね。

自治体の推奨や要請に応じてね。

 

そんなもんでいいんか~いっ!!

自粛なんて不要じゃないか。。。

 

そうなんだ~。だから学生とか、YouTuberとか、アメリカに旅行し始めているワケだな、って納得。

 

 

でも、旅をするとなると、

日本へのフライトに乗るために、旅先にて日本政府が認めているPCR検査と証明書を獲得したり、

日本についてから、強制隔離&自粛隔離期間があったり、としますよね。

ここが一般的にハードルが高い!と言われている方も多いです。

 

そして、本来はもっと気にすべきことはあるんですよね。

そもそもとして、日本の外務省は、世界のほとんどの国への渡航は危険度3レベル(4段階のうち上から2番目)としていて、渡航中止勧告を出しているのです。

 

その国・地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。というかなり強めの勧告です。

 

今の海外旅行は、この国の勧告を無視する行為だという事はしっかりと自覚をしないとね。

国の勧告を無視して行くのだから、

何かあったら大使館に相談すればいい、みたいな考えは通用しない。

国民に大批判され大炎上。その先、生きていけなくなるかも。

だから何があっても自分自身で対応する気持ち、国や大使館には頼らない、そういう意気込みが大事だな、と思っています。

 

色々判断すると、海外旅行はまだまだ先のことなのか。

 

ただ、感染リスクがあるからの渡航中止勧告。ならば感染リスクがなければ?!

Airbnbなどで家を借りれれば、食事は自炊が出来るから、レストランには行かなくて済むし、他の滞在者はいないのでパブリックエリアでの感染もあり得ない。

 

私は食材買って自分で料理なんて、ワクワクします。

スーパーで牡蠣やUSビーフを買って調理したら、レストランの5分の1ぐらいなんじゃないのかな?!

 

悩みますなぁ。

で、評論家の鳥海さんは、海外旅行は2022年の春頃からでしょうね、なんておっしゃってましたね。

 

2021年09月

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