こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、JALのファーストクラスでのニューヨークからの帰国便のフライトレポとなります。
往路の分は、以下でご紹介しています。
空港へ
この日も空港へは地下鉄とエアトレインを乗り継いで向かいます。
こちらは乗り換え地のジャマイカ駅。
この駅の雰囲気が好きですねぇ~。
エアトレインに乗り換えました。
無人運転なので、最前部に乗って景色を楽しみながら空港へと向かいます。
均一運賃なので、切符を買って改札を通って清算なので、降りる改札はありません。
4カ月前のブログで紹介していますので、気になる方は、どちらをどうぞ。
チェックイン
JFK空港第一ターミナルのチェックインカウンター。
天井からJALの鶴丸も吊るされており、チェックインカウンターはいつでもこちらで固定ですね。
第一ターミナル・F列です。
チェックイン開始時間の30分前から既に列が出来ていました。
そしてこの日は成田行きと羽田行の2便が1時間差で飛ぶので、チェックインカウンターも2フライト分。
一緒ではなく、別々に設けられるのも、日本クオリティな気がしました。
JALで並ぶ必要のあるところには、このごまちゃんみたいなキャラクターがいることが多い。
お名前は!?
さて、チェックインが開始。プレエコへは350$でアップグレード。約45,000円ですかね。
私はファーストですから!ニッ!
チェックイン後は、保安検査場を抜けてラウンジヘ。
少しだけ行列はありましたが、プライオリティレーンがあったので、10分ほどで通過できました。
そして、ラウンジヘ。
ラウンジの滞在記は別に書いていますので、こちらでは割愛させてもらいます。
搭乗から動き出すまで
この空港は飛行機が本当に近くに停止します。
すごい迫力です。
本日お世話になるフライトがこちら。
そして、ゲート前に着いた時は、既に結構な混雑でした。
最初に搭乗が出来るGROUP1でもこんな感じ。
少し並んで、ゲートを通過。
さて、飛行機へと向かいすよ。
よろしくお願いします。
先任さんのお顔がばれないよう、絶妙な位置で。
そして、シートへ。01Aです。
勝手知ったる、って感じになってきました。
今度乗れるのはいつかなぁ・・。と飛ぶ前にして少し、しょぼんっ、なモード。
手荷物はシートの下へ。コンパートメント不要のこの造り、大好きです。
楽だから。
そうそう、搭乗前に周囲の空席を確認していたのですが、
今日はこの4席。自分以外は空席のまま!なんてラッキーなんでしょう。
使い放題です。
ちなみに、反対側は窓席が2席、利用されていました。
お隣の席は充電用座席に決定。(なんて!ぜいたく!)
後ろはベッドにしてもらうことにします!
とりあえずはしばし01Aへと戻ります。
ウエルカムシャンパン。
これが機内で最初の喜び。
今日のヘッドフォンはBOSEでした。
さて、飛行機は既に動き出しております。
フライト中
フライトMAPはコントローラーでも確認が出来て、とっても便利です。
お隣の総二階建てのA380の大韓航空機を見ながらのプッシュバックです。
滑走路までの間は、日本では見られない航空会社の尾翼マークを探すのが楽しみの1つ。
JALとコードシェアもしているjetBlue。
貨物専用のジャンボ機。 Challenge acceptedと記載が。
CALカーゴ・エアラインズ。イスラエルのチャーター専用貨物機のようでした。
遠くにJALがもう一機!
2便フライトのある空港でないと見れない光景です。今は珍しいと思います。
他の海外の空港ではバンコクぐらいかな。
離陸の様子は動画にて。
動画より切り抜き。
眼下に見えるのは、ITA。アリタリアを引き継いだ新生航空会社。
アリタリアは緑がイメージカラーでしたが、こちらはブルーですね。KLMのよう。
さて、飛び立ってすぐに見えてきた滑走路。
調べたらリパブリック空港とのこと。プライベートジェットの空港のようでした。
離陸直後のルートはこんな感じ。
残念ながらマンハッタン上空を飛ぶ航路ではなかったようです。
空の風景が印象的でした。
お食事タイムもスタート。
しばし、お食事に集中!(笑)
お食事の様子も別記事にしています。(何でも別ですみません・・・)
食事中は、雲も少なくて、地上の様子もよくわかります。
五大湖のヒューロン湖上空。
岬の先端の島はシュガーアイランド国立野生動物保護区だそうです。
ググってもどんな野生動物がいるのかはわかりませんでした・・。
そして、まだまだ、ギリギリ米国。
ヒューロン湖に沿って、北西へフライト中。
白く見える場所って、土を掘り起こしてのの何かの建設地。もしくは地下鉱物の採取場とかでしょうかね。
食事中の機内照明はオレンジ。サンセットって感じですかね。
チッペワ国際空港。初めて聞きました・・。
なんと、デルタ航空がミネアポリス、デトロイトへとフライトを飛ばしていました!
なんだ!あの三角形は!
こちらも後でググりましたら、Smithers Winter test site とありました。
何かの実験場ですね。
とにかく雲がないと、地上の様子が良く見えて楽しいです。海上のフライトとは大違いですね!
ちなみに、この辺りは高度34,000フィートをフライトしていました。
スペリオル湖の端までやってきました。ここからカナダへと入ります。
ここまでで約2時間。
機内での最初のメインのお食事が終わったあたりです。
ずっと、同じ高度を飛んでいるので、雲がなければ地上の様子が見えるのですが、カナダに入ってからはだいたい、森林と湖で覆われた風景が続きます。
氷河のあった時代の名残ですよね。
湖の数が凄いです。
同じ風景が続き飽きてきたので、おトイレへ。
その際に、ビジネスクラスのスカイギャラリー前に置かれていたチョコレートを、1つ2つ貰ってきました。
お酒と共に。
そうそう、トイレに立っている際に、ここで後ろの座席にベッドメークをしてくれておりました。
素敵だ・・。
7月ですが、山にはまだ雪が。きっと万年雪なんでしょうね。
富士山よりも高度は低くても緯度が高いので、気温はさほど上がらないのでしょうね。
そして、しばし、雲に隠れてしまったので、遊覧観光はしばしお休みでした。
4時間ぐらいは雲とにらめっこでしたかね。
4時間後、フライトはアラスカへと入っていました。
その際、クルーの方が、デナリ山が反対側の窓から見えますよ!と教えてくれました。
R1のドアの窓から、とりあえず写真を撮ってみました。
どこだ?どこだ?
肉眼では雲とデナリ山と違いがあんまりわからなかったけど、写真を伸ばしてみたら、確実にデナリ山!!!
上の写真の左端ですね。
デナリ山が見える反対側の方々も窓を開けて見学。
それだけで、機内は一気に明るくなります。
明るくなったので、私も機内を散歩!
と言っても、ビジネスクラスのスカイギャラリーぐらいなんですけどね。
こちらでおつまみを!
自席へと戻ります。
ビジネスクラスやエコノミーはほぼ真っ暗ですが、ファーストの一角だけは明るい!
私も思いっきり日よけを上げて、席を立ってしまっていました・・・。
間もなくして、アラスカを抜けて太平洋・ベーリング海へ。
前回はよく見えていた氷河ですが、今回は残念ながらまったく見えませんでした。
又、ちょっとだけ、うとうととした時に、カナダのローガン山が見えていたので写真を撮っておきました!
と先任クルーが自分のiPadの写真を見せてくれました!
とても素敵な行動でうれしかったです。
ここまで来ると、もうまもなく日本って感じですよね。
だんだん、寂しくなります。
天皇海山なんてあるんですね!
知らなかった!
機内WIFIはファーストクラスで頂ける無料クーポンだと、24時間接続可能です。
ブラザーでは、残り時間が表示されるのですが、残り13時間半。
ということで、10時間半が経過していました。
まもなく北海道の位置なのですが、座席が左側なので、残念ながら日本は見えず。
というか、この雲なので、右側に座っていても、きっと見えないでしょうね。
本当に、もうまもなく。
機内販売終了。
機内販売もしっかりと購入!
これはアメニティとして頂ける女性用の化粧品。
私は男性用もいらないので、家族用のプレゼントに女性用を頂きました。
千葉の海岸が見えてきました!
いや違うな・・。
もうちょっと北、
茨城の大洗海岸のあたりから日本へ進入となりました。
キャビンクルーも着陸に備えて着席となる前に、最後のウイスキーのソーダ割とチョコレートで、
一人、ファーストクラスへのお別れの儀式です。
青々とした、茨城?千葉?の田園風景を見ながらの着陸態勢です。
飛行機の影が田んぼに映っています。いい風景ですよね。
着陸の様子は動画にて。
さて、完全に着陸です。
成田では、ほぼ儀式のようになって、フライングホヌを見ながら。。
まもなく、搭乗ゲートへと到着。
ANAやピーチが隣に停まっていたので、あれ?第一ターミナルに到着した!?
と、最初はびっくりしましたが、第二ターミナルの一番端のゲートでした。
ここはこんなに近いんですね!
完全に停止後も、しばらく機内で待機。
先に乗継客の方々が降機。10分ほど待ってからの降機となりました。
私はシートとは反対側のオットマンに座って待っておりました。
成田にて
入国審査はもうほとんど待つこともなく、全部で10分ぐらいでしたかね。
お疲れ様でした~!
フライトログ
航路はこちら。
前回と大きく変わったところは特にはなかったと思います。
便名 | JL8006 |
搭乗日 | 08JUL22 |
出発地 | JFK |
出発時間(予定/実際) | 12:30/13:32 |
離陸滑走路 | 13R |
到着地 | NRT |
到着時間(予定/実際) | 15:40/15:10 |
着陸滑走路 | 16L |
所要時間(予定/実際) | 14:10/12:38 |
機材 | B777-300ER |
機体番号 | JA736J |
自席 | 01A |
獲得JALマイル | 19,329 |
獲得FOP | 17,208 |
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