これまでのレポートと合わせてお楽しみください。
機内にて
無事、飛び立ちました。
目的地のないチャーターフライト。
フライト軌跡は個人モニターにて確認が取れます。
そしてこちらの「flightrader24」ですね。
機内では機内WIFIもつながりましたが、国際線機材のため有料です。
JMBのステータスを持っていると毎年30枚ほどの無料クーポンがもらえます。
今回はそちらのクーポンを利用。今期、はじめて国際線用のサービスを利用しました!!
機内でのお楽しみ!まずは国際線仕様の機内食です。
そちらについては別記事でレポートしますね。
食事中も富士山上空を旋回して左右どちらからでも富士山が見えるような航路を取ってくれたり、日本アルプスを横断したりと、航路も気を遣ってくれていたみたいですが、何分中央の通路席でしたので、窓からの景色は一切楽しめず・・。
写真がないので、「www.aviation wire」さんより拝借。
特別編集ビデオ
まずは個人モニターにて、このチャーター用に作られたビデオが上映されました。
「JALベルスター」(客室乗務員有志によるハンドベル演奏チーム)や「空飛ぶ合唱団」(操縦士有志によるコーラスチーム)の映像など、過去の空港での催しの様子なども楽しむことが出来ました。
JAL運航乗務員(ボーイング767機長)のトークセッション
食事後には現役パイロットの吉田機長のトークセッション。
ご自身の経歴・パイロットになったきっかけなどから、飛行機に関する事までお話ししてくださいました。
長い機内ですが、後方、前方と、途中で話す場所も変わる配慮もして頂きました。
トークが終わった後に席を周って記念のシールなどを配っておられました。
(そちらは別記事で紹介します。)
とても、サービス精神あふれる、素晴らしい機長さんでした。
ただ、こちらも写真がないので、「www.aviation wire」さんより拝借。
クイズ大会&JALグッズ抽選会
続いては、搭乗前に答えたクイズの正解発表と正解者へのJALグッズ抽選会!
クイズに外れているとその時点でこのアクティビティへの参加権はなし。
グッズ抽選会も当選者発表だけが機内に響き渡るのを聞くだけという、なんとも寂しい時間に💦💦あせ
個人モニターでも見ていたい気分ですが、機内アナウンスのマイクを使っているため、画面は「アナウンス中」の表示で動きません。。。
クイズは1問しか正解していなかったので、2問の抽選会の時間は手持無沙汰でしたねぇ~。
歴代制服を着用した乗務員
歴代制服を来た乗務員さんは頻繁に機内の狭い通路を頻繁に歩いてくれて、お客さんとの交流をしてくれていました。
この3人は一般の業務はしていないようで、時間はすべて搭乗者との触れ合いに回してくれていました。
歴代制服を着られたクルーの後ろで、テキパキと仕事をこなす、一般業務をされるクルーの皆様。
コントラストよ・・・。
そうそう、機内でのエンターテインメントの写真がほとんどない理由がありました。
今回の使用機材がこちら↓
ボーイングB767-300ER型機。シート配列はA44というパターンです。
どの機体もそうですが、ギャレーやお手洗いによって、機内がいくつかのパーテションに別れます。
この機内だと、ビジネスクラスのコンパートメント(=Aコンなんて言われます)、そしてエコノミークラスのコンパートメントが2つ(Bコン、Cコン)の合計3つですね。
そして、一番利用客が多いのが最後尾のCコン。
ここに、全利用客の3分の2の人が集まっています。
そして今回の機内でのエンターテインメントは、すべてこのCコンがメインとなっていました。
クイズ大会の抽選会もこちら、パイロットのトークセッションの最初もこちら。
そして、trico編集部から搭乗されたスタッフの方々もすべてこちらに。
ということで、ビジネスクラスのAコンに座っていた自分にとっては、機内で何が行われているのかを知るのは、機内アナウンスのみしかありませんでした。
そんなワケで写真もないワケです。。。💦
機内での時間はこんな感じで過ぎていきました。
まもなく、フライトも終わりをつげます。
今回のルートはこんな感じでした。ハートの形で飛んでいたんですね。
日本海側の石川県へと抜けて、瀬戸内海、高知まで足を運んだルートでした。
くどいですけど、窓側の席だったらなぁ~。後悔ばかり。💦
降機
3時間強のフライトが終わり着陸。
降機時もバスでターミナルまで移動となりました。
降機の際もグランドハンドリングスタッフの皆様がお出迎えをしてくれていました。
バスにでターミナルへと戻りました。
到着ロビー
到着ロビーに到着。
今回の御土産はこうやって預けた荷物を回収するターンテーブル(カールセル)から流れてきました。
ここから1つ持ちかえります。
楽しい。
又、搭乗口同様に、JALのスタッフの方々がダンスパフォーマンスでお見送りをして頂きました。
最後の最後にはtrico編集部の皆様から「マカロン」を手渡しで頂きました。
さて、これで特別チャーターフライトの全プログラムが終了となりました。
いかがでしたでしょうか?
私は他のチャーターフライトには乗ったことはないので、他のものとの比較は全くできません。
チャーターフライトは、結局降りれないし、マイルも貯まらないけど、結構なお値段するしあんまり興味がないんですよね。
だから今後も参加する気はないので、これが最初で最後かな~と思って楽しみました。
来年のtricoの3周年記念イベントがチャーターフライトだったら考えたいとは思いますが、中央席だったらつまらないし、そうなる可能性があるから、もう参加はいいかな、って思います。
さて、機内での食事と、今回のフライトで頂いたお土産物の紹介など、もうちょっと続きます。
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