台北でのナイトオーバーのトランジットの際に、フォーポイント バイ シェラトン・林口 (Four Points by Sheraton Linkou ) に滞在してきました。
滞在期間:2019年07月16日~17日(1泊)
予約
予約は、マリオットの公式サイトより行いました。
前日まで変更・取消可&朝食付のパッケージプランが最安値で約150$でした。
パッケージに含まれるものは以下でした。
- 2名までの朝食付
- 林口の専用ミニツアー
そしてホテルから直接送られてきたミニツアーの案内がこちら。
通常では3,000台湾ドルほどするようなので、なかなかお得なパッケージではないでしょうか。
(参加はしませんが。。。)
アクセス
フォーポイント バイ シェラトン・林口(Four Points by Sheraton Linkou)は、桃園MRT(高速鉄道)の林口駅(A09)からわずか200mのところに位置していて、台北桃園国際空港とも1本で繋がっています。
トランジットホテルとしては、空港に隣接しているノボテルホテルが最も便利ですが、フォーポイント バイ シェラトン・林口も、トランジットに利用しても、さほど不便さを感じません。
桃園ターミナル2駅(A13)からはわずかに4駅、桃園ターミナル1駅(A12)からは3駅で到着します。
ただし、普通列車のみで快速列車は林口駅には停車しないので、乗り間違わないようにしないといけません。
林口駅に到着。
エスカレーターで上がって降りて、線路を超えて反対側へ。
降りると正面にもう改札です。迷いません。そして、そのまま直進。
で、又、エスカレーターで降りると1階です。
桃園MRTって地下鉄なイメージですが、郊外は高架線になっています。林口駅もホームは3階ぐらいですので、出口へはひたすら下ることになります。
MRT
ホームぺージは日本語対応しています。
乗車の際は、日本のSUICAのようなプリペイドの交通系ICカード 悠遊カード(EasyCard) を購入するのが便利です。
一度購入しておけば有効期限はないそうですので、次に行くときのために、日本へ持ち帰るのがよいと思います。私も、以前に購入していたものを利用しました。
(ただ、二年の間、利用がないと一旦ロックがかかるそうです。)
桃園MRT普通列車の車内。
スーツケース置き場もありますが、1車両に1か所ぐらい。この車両は阪神電車のラッピング広告車両でした!!
ホテル施設
林口駅の1階についたら、正面右の交差点の先が、もうホテルです。
迷いようがありませんので、安心です。
ようこそ、FOUR POINTS BY SHERATON LINKOU へ!!
フロント。エントランスの左正面です。
正面には、こんなオブジェが。
エントラス入って、右側には、独立したバーとレストランがあります。
レセプションの奥が、ホテルロビーになっています。
レセプションとは、区切られているのでなかなか落ち着いた造りになっています。
奥にATMがありました。これは便利!
ホテルロビーから、エントランスホールの眺め。
では、早速、エレベーターに乗って客室へ!
客室内
客室フロアの廊下。暖かな印象ですね。
客室は16階の1602室。
広っ!!
MARRIOTT BONVOYの ELITE メンバーの特典で、1BED SUTIEへ無料ランクアップして頂きました!!
入ってすぐに、ダイニングテーブル。
その奥には、リビングで、大型ソファがどぉ~んと置かれています。一人での滞在なのに。。。
テレビも大型。
サイドボードには、冷蔵庫(中は空)
電子ケトル、コーヒーマシーン、無料のミネラルウォーター
コーヒー、紅茶類
ウエルカムギフト。お菓子とコーラ。ビールぐらいくれっ!。。。(笑)
で、シャワートイレ付のおトイレ。
個室内に大きな洗面台。あれ?シャワーはないの?
進みます。
ベッドルームは奥。
その前に、自分の自宅ぐらいの広さがあるウォーキングクローゼット。
どこまで豪華なのか。。
セーフティーボックスはウォーキングクローゼット内にあります。
で、ようやくベッドへ到達。
左右のベッドサイトテーブル。
時計はスピーカー連動型。BLUETOOTHでスマホとつながるので、スマホ内の好きな音楽を流せて便利でした。
2通りあるベッドサイドライト
そして、ベッドルームのテレビは60型。
そして、バスルームがベッドルームの隣に。
高級ホテルのパブリックトイレのような華やかさ。
バスタブがここかい・・・
シャワーブース。
アメニティは残念ながら、フォーポインツでお馴染みのカジュアルブランド。
その補完として、別のアメニティも置かれていました。
恐らくスィートのみでしょうね。
こちらにもシャワートイレ付のトレイ。
ダブルシンク。
シンク周りのアメニティとドライヤー
さて、こんな部屋は一人では全く使いこなせませんでした。
シンク1つ、トイレ1つ、バスタブ、リビングルーム、ウォーキングクローゼットは手垢すら残せませんでした。。
朝食
客室は素晴らしかったですけれども、ホテルとしては豪華ではなく大型ホテルでもないので、
朝食は、そこそこ、といった感じでした。
場所は「The Eatery」。1階のレセプション前にあります。
こちらがエントランス。
座席数は40席ほどでしょうか。
入ってすぐのところに、シリアル類、フルーツジュース、ヨーグルトが並びます。
お粥や日本のうどんなど
ホットミールはオープンキッチンになっています
ソーセージ&ベーコン、ハッシュドポテト、パンケーキ&フレンチトースト
大根もち、ローストチキン
しゅうまい
茄子炒め、白菜醤油炒め、ライスヌードル炒め
また、エッグスタンドと、ヌードルステーションにもなっています。
ローストポーク
コールドカット料理
ヨーグルト、トマトジュースなど
各種ブレッド類
カットフルーツ
ハム類、グリッシーニ
チーズ
味噌汁
お粥
お粥の具材
ベイクドトマト、揚げ豆腐
サラダ類
ヌードルステーションから台湾ビーフン麺を頂きました。
Best Brews
チェックイン時に、ロビー横のバー「Best Brews」で利用できるウエルカムドリンククーポンを頂けました。
メニュー内の250台湾ドルまでのドリンクが頂けるということです。
ギリギリ250台湾ドルのものを頼むようなせこい真似は致しません。(^^;
チェックイン時に、とても喉がかわいていたので、チェックイン後部屋に行く前に、すぐにビールを頂きました。
こちらがドリンククーポン
こちらがバー。なかなか雰囲気が良くて、居心地のよいスペースでした。
乾杯!(ひとりで。)
スイミングプール
フロアのエレベーターホールのオブジェ。これは、なんだろう・・・
このホテルに庭はなくビル街の中にあるのですが、3階にはスイミングプールもありました。
朝はまだ、オープンしていなかったのですが、特別に見せて頂きました。
プールへの入り口には、ちょっとしたカフェテリアのようになっていました。
シースルーのプール。楽しそう!
まさに、ビルの合間。
室内なので、ソラリウムですね。
まぁ、充分、充分。
MARRIOTT BONVOY PLATINUM ELITE の特典
- アップグレード
- 朝食又はボーナスポイント
- レイトチェックアウト
今回はアップグレード、レイトチェックアウト、ボーナスポイントと、フルで頂けました。
(朝食はもともと含まれているレートでしたので。)
最後に
ホテルの設備はしっかりしていて、又スィートルームが設定されているので、
うまくスィートへのアップグレードが叶えられれば、朝食と市内観光が込みでこの料金は、かなりコストパフォーマンスは高いと思いました。
ただ、台北の市街へは少々遠いので、やはりトランジットホテルとしての利用に限られるかな、とは思います。
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