こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
今日はこちら。
実機の客室見学会へ潜入!
その4
今日は、いよいよファーストクラスです!
参加してきた見学会とは?
今回は JALの旅コミュニティtrico での募集に応募し当選したために参加できた以下のイベントでした。
JALの旅コミュニティtricoの会員の中から抽選で参加が出来る特別な工場見学のイベントで、参加者は全60名という狭き、狭き門なのでした。
tricoにつきましては、以下にてどうじぞ、ご確認くださいませ。
レポートのラストは圧巻のファーストクラスです
座席配置
- 横の座席配列は 1席ー1席ー1席
- 座席数:6席
- シートピッチ:約203cm
- シート幅(アームレスト間):約123cm
- 個室の高さ:約157cm
1コンパートメントにわずかに6席
中央のオーバーヘッドコンパートメント(物入れ)もありません
個室の高さが157cm!
他社より高く、より、プライバシーが保たれるようになっていますね。
これは、開発の際にはとことんこだわった高さになっている、ということでした。
シートまわり
コミュニケーションボード。
とにかくモニターが、やばすぎ。
圧巻の43インチ 4Kモニタ。
そして、右横(扉の手前)にクローゼットがあります。
毛皮のコートは入らないですね。(ファーストクラスならそういう方もいるだろうなぁ~と思ってみました)
オットマンとオットマンの下の収納スペースは扉付。
扉があるので、滑り出てくることもなく安心!離発着時でもここに荷物を置いておいて構いません。
サイドテーブルがなくなりテーブルが前方に設置。
これが便利か不便か、意見が唯一わかれるところでしょうかね
大型のテーブルってどこにあるの?と思ったらサイドテーブル下にありました。
そのお隣はミニバーと物入れ。ミニバーと言っても、冷蔵はされないそうです。
窓は3つ分。
その下にエンターテイメントのコントローラー、そしてシートコントローラー。
こちらにも、ビジネスクラス同様にワイヤレス充電機能がありますね。
ちなみに2列目は窓は2つでした。
これ、大事ですからね!
そうそう、こちらも電子シェードになっていました。
窓からの眺め。(ハンガー内だけど(笑))
こちらもライトがおしゃれ。
電源は3通り(AC電源、USB Type-A、Type-C)。
でもモニタの下にも2つあるので、ファーストクラスは5か所で充電可能のようです。
オットマンといいつつ、そのままの配置ではオットマンへも足は届かない余裕の広さ。
エンタメ
こちらはエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスと同様ですので、そちらのレポを是非合わせてご覧くださいませ。
まとめ
4回に分けてお届けしました、JAL国際線の新しいフラグシップ機A350-1000型機はいかがでしたでしょうか。
これに合わせて、機内食やアメニティなど、今回の客室見学会では確認できなかった部分でも色々リニューアルがされる予定になっているようです。
そちらも飾られておりました。
乗って見ないとわからないなぁ~ってことがもう山積みです。
そんな思いでずっと、見学をしておりました。
とにかく早く乗りたいですね。
最後は、機内見学を終えてから、格納庫を後にするまでの写真をお楽しみくださいませ!
約30分の機内見学が終了。
名残惜しいですよね。
何度でも撮ってしまう・・。
すると、お!
A350-1000型機の下から、A350-900型機が見えました!
そして、いよいよメインテナンスセンター2を後にすることに。
メインテナンスセンター1を経由しての帰りとなったので、その間もしばし観賞です。(笑)
真後ろから。
これで、本当にさようなら~!となったのでした。
お土産
tricoのイベントでは最後に必ず、お土産品が頂けます。
それがこちらでした。
- マルチクロス
- 付箋
- A350-1000型機のガイドブック
このガイドブックが今回のレポートのすべて&漏れていることも網羅しています。
JALのWEBサイトにも記載がないようなことも書いてあって、かなりバイブルとなりそうです。