2018年6月に、9日間のスイス旅行をしてきました。
その旅行中で、印象深かったところを、順不同で少し紹介したいと思います。
今回はその5弾目です。
グリンデルワルド3泊中に行ってきた、ユングフラウヨッホ観光の記事です。
グリンデルワルドで泊まった Central Walter Hotel
まずは、グリンデルワルドで3泊滞在したのはこちら。
Hotel Central Walter Grindelwald
Dorfstrasse 93, 3818 Grindelwald
駅前通りに面していて、駅まで徒歩1分とめちゃくちゃ便利な立地でした。
グリンデルワルドも小さい街ですが、それでも駅から20分ぐらい離れていたり、山の崖の上だったりの立地だと、観光、食事等々、やっぱり多少の不便さが出てきます。
その点、この Central Walter の便利だったこと!
歩いて3分のところにCOOPがあって買い物にも便利。
スイスワインやスイスのレトルト食品などをお土産にたくさん買いこみました。
そして、アパートメントタイプになっている別館の部屋を選んだとこも正解でした!
ダイニングテーブルがあったり、大きなテラスがあったりと、大満足。
もちろん、スイスなので、お掃除やリネン類の清潔さには、なんの問題も起きません。
何一つ不自由はなかったです。
また、別館はホテルの真裏にあって公道にも面していたので、
レセプションを通らなくても、そのまま街や駅にアクセスできるので、便利でした。
本館に行くのは、朝食をとる時1日に1回だけなので、本館にいる必要性も感じませんでしたね。
ユングフラウヨッホまで
さて、
グリンデルワルド到着時の翌日に、ユングフラウヨッホへと向かいました。
朝7時ぐらいにグリンデルワルド発の列車で、まずは、クライネシャイデックへ。
グリンデルワルドの時点で既に、満員御礼状態でした。
クライネシャイデックから、その先のユングフラウヨッホまでは、
更に込み合い、次の列車を待たなくてはいけないぐらいの人になっていました。
私は一緒の知人と席は離れましたが、なんとか乗ることができました。
床に座ったり、出入り口にかろうじて乗っている人もいましたね。
必死だったので、写真なんて撮ってる余裕もありません。
帰りの時に撮ったクライネシャイデック駅の様子です。
ディズニーランドのアトラクションのように、鎖で順路が作られていました。
予約が出来るので、予約をしたほういいな、と思いました。
私は、ユングフラウヨッホの後に、シルトホルンも行くことにしたため、
ユングフラウヨッホには長居をせずに、さっさと、(笑) 下山することにしたので、帰りの列車は、まだ、私のように下山する人がおらず、ガラガラでした。
列車の様子。
とっても、清潔な車内。そして、本当に他に誰もいない。。
車内案内もしっかりありました。
検札時に、ユングフラウのチョコレートをもらいました!アップにしてますが、小さいサイズのチョコです。
Top of Europe ユングフラウヨッホ観光
まずは、全体図。
ユングフラウヨッホ駅は、標高3,454メートルに位置するヨーロッパ最高峰の鉄道駅。
まさに、Top of Europe の愛称がついています。
ここに、唯一無二のアトラクションが充実しています。まさに雪と氷のテーマパークですね。
スフィンクス展望台
雄大なアレッチ氷河、アルプスの山々。展望台からは360度見渡せます。
天気も抜群!
メンヒ山
そして、ユングフラウ、間近も間近!
眼下の風景。クライネシャイデック駅が見える!
そして、アレッチ氷河!!
ヨーロッパアルプス最大の氷河で、全長22キロメートル!!厚さは1キロ!!
世界遺産登録されています。
アイスパレス
氷の洞窟アイスパレスは、アレッチ氷河の下、30メートルのところに造られた氷の美術館!
いろいろな氷の彫刻が楽しめますが、秘密基地のようなところを歩くのが面白かった!!
熊の親子
ペンギンの群れ
アイスパレスを歩くところを動画で撮ってみました。
雪原プラトー
実際に大雪の上に立って、雪上散歩が楽しめる場所!
スイス国旗がまぶしい~!!
メンヒヨッホ ハット
ユングフラウヨッホから45分ほど雪上を歩くとたどり着く、スノーパーク。
そこまで行かなくても、ちょっと外に出て、雪上を楽しむことも出来ます。
最後に
ユングフラウヨッホまでの登山鉄道はかなり高額な運賃だなぁ~と思っていましたが、
標高3,000mを超える位置にこれだけのアトラクションが詰まっているので、そのテーマパークの入場料も含まれていると考えたら、妥当かな、それどころか、安いぐらいだと感じました。
唯一無二の体験ですからね。
と思っていたのですが、この後訪れるところにも、唯一無二の体験がありました!
それは、また、次回。
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