羽田空港の1つ手前にある「天空橋」駅。東京モノレールと京浜急行線が乗り入れている駅です。
(どちらも各駅列車しか停まりません。)
この駅前に一大プロジェクトが進んでいて、その一部が2020年にオープンしました。
そちらに、飛行機を眺めるのには絶好の展望台が出来た聞いて、訪れてみました。
羽田はずっと、イノベーティブな場所でした。
異なる発想や文化が共存し、新たな価値を生み出すまちとして
その歴史を刻んできました。このエリアは、かつてのどかな漁師町でした。
やがて広い干潟を利用して「東京飛行場」が開港し、
新しいこころみだった海苔の養殖と、新しい技術でつくり出された飛行機が、
ひとつのフレームの中で、共に風景を彩るようになります。
その後も、様々な価値観を受け入れ、発展させながら、
日本の玄関口「羽田空港」として
世界中の新たなヒト・モノ・コトをこの国に運んできました。そしてこれから。
そんな羽田の革新性を象徴するかのような、新たな都市がこの場所に生まれます。
羽田イノベーションシティ
町工場が育んだ技術と、最新テクノロジーの融合。
伝統文化と、現代アートの融合。
羽田がずっとそうであったように、異なる価値が行き交い、交錯することで、
日本の次なるイノベーションを生み出していきます。2020年、
⽻⽥から世界に向けて、まだ見ぬイノベーションが飛び立ちます。公式webサイトより
アクセス
羽田イノベーションシティは、天空橋駅と地下で直接繋がっていますので、とっても楽にアクセスが出来ます。
ただし、どちらの鉄道を利用しても、羽田イノベーションシティと直結している改札は、都心➡羽田空港側にしかありませんので、要注意です。
空港から向かった場合には、天空橋の改札を抜けずに、一度、反対側の羽田行ホームへと降りて、そのホームからつながる改札を利用することになります。
駅のMAPがこちらです。
ちなみに、、、
私は知らずに、普通に改札を出てしまいました・・・・。
そうなると。かなり大回りをしないとたどり着かないのです。(´;ω;`)ウッ…
私は東京モノレールで羽田空港からアクセス。
すぐにエントランスがあると思いきや、大回りして、この光景。
遠くはないけど、炎天下で歩くのはつらい。なんせ直結だと思っていましたので。。。
で、ここまで近づきましたが、どこに行けばいいのは、何がどうなっているのか、チンプンカンプンでした。
案内表示はあるんですけどね・・・・。💦💦💦
羽田イノベーションシティ
まぁ、展望デッキってだけに上に向かえばいいことは間違いないですね。
既にオープンしている区画を、上へ、上へ。
足湯スカイデッキは E区画でした。
とにかく、E区画行けばいいみたいです。
E区画到着。
E区画までくれば、エレベーターの案内に、「足湯スカイデッキ」のマークがはっきりと出てきます。
足湯スカイデッキ。飛行機と足湯。なかなかいい・・・。
エレベーターで3階へ。
でエレベーターを降りたところ。
足湯スカイデッキ
着きました!!
思ったより狭かった・・・。
逆側から。足湯は全部で4つ。
でも、そのうち2つは稼働せず。芝生が植わっている状態でした。
足湯はこんな感じです。
温度は38度ぐらいでしょうか。真夏の東京だと空気の方が暑いかも・・・💦💦
足湯を楽しむ際の注意事項。
ペットはお断り。そりゃ、そうだろ・・・。
自販機がありまして、
その中にタオルも売っています。
ロゴ入りなので、お土産にもなりますね。500円です。
ちなみに、缶ジュースと一緒に売られているので、タオルもほんのりと冷えていました。(笑)
スカイデッキからの眺め
さて、スカイデッキからの眺めですが。。。
沖止めの機体が見えたり、
B滑走路で離発着する機体が見えたり、
第三ターミナルの141~149がスポット側が見えます。
アメリカン航空が149スポットにいました。
こっちは待機場ですね。
第三ターミナルはANAが圧倒的・・・。
アメリカン航空の隣はどこの航空会社でしょうか。。。判明できず。
望遠の本格的なカメラがないと、このぐらいですね。
スマホの望遠ぐらいでは、このぐらいが限界でした。。。
まとめ
さて、帰ります。
こちらが2階の歩行者専用デッキ「イノベーションコリドール」。
お店は4,5軒といった言ったところです。写真のようにだ~れもいない時間帯もありました。
これからの町ですからね。
上を見上げたら、テラスもありました。いい感じ。(暑くなければ・・・・)
こちらが地下から直結の駅のエントランスです。
皆様訪れる際は、こちらのエントランスが断然便利ですよ。
コメントはこちら