2019年5月にマカオと香港を訪れてきました。ただし、香港の実質滞在時間はわずかに半日。
あんまり、せかせかとは歩き回らない方なので、あんまり書くこともないのですが、一応。。。
移動はすべてオクトパスカード(Octpus Card)
香港内の公共交通機関は、ほぼ交通系カードオクトパスカード(Octpus Card)で決済可能。
日本でいうSuicaですね。
香港国際空港についたら、まず購入。
荷物を取り税関通路を過ぎてアライバルホールに着くと、正面にだいたい列が出来ています。
そこが、オクトパスカードの有人の発売所です。
でも、もう少し奥へ進めと自動販売機があります。
自動販売機というものに余り馴染みがないのか、そっちは全然並んでいません。自動販売機を使い慣れている日本人に取ってはこっちの方が使いやすいし、行列がないので楽ですね。
しかも、クレジットカードが使えます。
ここで買えるオクトパスカードは、200HK$のもの。50$分はデポジットなので、実際は150HK$分が使えるカードになります。
そして、このオクトパスカードですが、有効期限はなんと3年。また、香港を訪れたい!と思った際には、そのまま持ち帰り、次回に再度利用するのが便利だと思います。
このオクトパスカードへのチャージ(香港ではrefill(リフィル)という単語が一般的)は、空港や駅の券売機の他、セブンイレブンなどのコンビニで出来ます。
私は、香港空港到着後、2018年に出来た世界最長の海上橋を通ってマカオへ行き、マカオから香港へと戻ってきましたが、マカオの通貨へは一切両替は不要でした。
マカオへの移動時の交通費もすべてオクトパスカードが使えました。
(実際はあとの移動は、すべてホテルのフリーシャトルバスを利用したためでもありますが。。。)
宿泊はシェラトン香港ホテル&タワーズ
今回の香港旅行では、シェラトン香港ホテル&タワーズに宿泊しました。
Marriott Bonvoyのエリートステータスを持っているので、クラブラウンジで食事が出来たり、レイトチェックアウトが無料で出来たりするためです。
又、Marriott Bonvoyの宿泊で貯まるホテルマイレージが2倍になるキャンペーンをやっていたことも大きいです。
本当にこれ以上ないという便利な立地で、しかもお部屋もスィートルームに無料アップグレードをしてもらい、大変満足しました。
ホテル滞在についての詳細は、別記事を書いております。
シンフォニー オブ ライツ
香港の夜空を彩る光と音のライトショー「シンフォニー・オブ・ライツ」。
世界最大の光と音のショーとしてギネスブックにも認定されているそうです。
毎晩20時から始まるこのショーをハーバー沿いにある遊歩道アベニュー・オブ・スターズ
から見学しました。
香港がっかり観光地なんて言われているようですが、ダイナミックですし、見て損のない光景でした。ただ、ショーをやっていない普通の夜景自体も美しいですね。
レーザーライトが弱いなんてクチコミも見ましたが、充分に出ていました。
ちなみに、「アベニュー・オブ・スターズ」は、香港スターや映画監督のサインと手形を記したプレートや、ブルース・リー像などが並ぶ通りのことです。
ロサンゼルスのハリウッド大通りのようなところです。
こちらは、Andy Lau の手形。と言っても、誰かはまったく知りません。(^^;
オープントップパス
オープントップバスとは、屋根のない二階建てバスのことです。
看板すれすれの道を通るスリリングさで、観光客には人気の香港のアトラクションのようにもなっています。
ただ香港市内を走るこのバスは、ほとんどが旅行会社が走らせている観光バスのため、旅行会社のツアーに申し込まないと乗れないものがほとんどです。
旅行会社のツアーだと、以下のようなデメリットがあります。
- 事前予約が必要で気軽にふっとは乗れない
- 夕食込のツアーになっていて料金が1万円前後するものまであり、全体的に料金が高め
- 基本は英語で申し込まないといけない(webからのオンライン予約が出来るツアーもあります)
- 他の乗客と団体行動をしないといけない
私は上記のようなことが好きではないので、一般の路線バスのようなもので、オープントップバスに乗れないものかと探してみたところ、1つだけ路線バスでオープントップバスに乗れるものがありました。
それが、こちら。
Rickshaw Sightseeing Bus (人力車觀光巴士)
日中に2ルート&夜に1ルートで合計3ルートあるのですが、自分が乗りたかった夜のルートは路線番号が H2 というものでした。
九龍のペニンシュラホテルを出発して、香港島のセントラルまで約50分のジャーニーです。
「シンフォニー・オブ・ライツ」を20時から見ることに決めていたので、20時45分に乗るのが丁度いい感じかな、と思って準備をしました。
ペニンシュラ前出発:19:45、20:15、20:45 の3本あります。
料金は驚異の35.2HK$(約500円)!!事前予約不要でオクトパスカード(Octpus Card)利用可と希望通り!
★ちなみに日中のルートは以下のリンクから確認してみてください。
ということで、これに乗ろうと決めて、色々調べたのですがバスの停留所がなかなか見つからない!
ペニシュラホテル前ということだから、たぶんネイザンロード沿いの停留所だろうと思っていましたが、そこにはありませんでした。
仕方がないので、ペニンシュラホテルを囲む4辺の道路をすべて、探して回ることにしました。
で、
Rickshaw Sightseeing Bus (人力車觀光巴士)のペニンシュラ(The Peninsula)の停留所はここ!!
ネイザンロード(Nathan road)ではなく、1つ西側のハンコウロード(Hankow road)沿いでした!!
そして停留所を見つけた時に、既に予定の1つ前のバスが出発直前で停車していました。
次を待っている必要もないので、さっと、飛び乗りました!こういうところも非常に気軽でよかったです!
バス停を発見しました!
そして、乗車!!
バスからの景色をお送りします。
終点のセントラルまではあっという間でした。これで500円って、なんてお得なアトラクションなんでしょう!
日中の路線も乗ってみればよかったなぁ~と少し後悔。。次回は是非にと心に決めておきました。
スターフェリー
セントラルからは、又九龍地区へ戻ります。
戻りは、これも香港名物のスターフェリーで!24時間運航で運賃わずかに約50円。これも、オクトパスカード(Oucpus Card)を利用できます。
夜のスターフェリーからの香港の夜景は絶景でした!
老川皇(レストラン)
九龍に戻ってきた後は、歩いて 油麻地(Yau Ma Tei)にある四川料理の名店 老川皇へ。
四川料理なので、辛さが特徴の料理で、いわゆる激辛料理が味わえます。
沸騰ワード10にて、高橋真麻さんが訪れたことで、さらに人気に拍車がかかったようです。
シェラトン香港ホテル&タワーズからだと、地下鉄だと駅2駅分くらいですが、余裕で徒歩でいけます。
外にも座席が出ているので、涼しくなった夜なら外で食べるのもいいですね。
ぱっと見は、一般大衆食堂といった雰囲気でした。
注文したのは、以下の3つ。
麻婆豆腐
海老を唐辛子と炒めたもの。
こちらは、鶏肉炒め。手羽骨ごと豪快にブツ切りにて、唐辛子と炒めたもの。
容赦のない辛さで、充分に堪能できました!
最後に
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