2022年3月のニューヨークへの旅で一番感動的だったのが、TOP OF THE ROCK から見たマンハッタンの風景でしょうかね。
ロックフェラーセンタービルの屋上にある展望台です。
ロックフェラーセンターと言えば・・・
こちらのスケートリンクですね。
映画でも度々登場する、冬のニューヨークの定番観光スポット。
でも、誰も滑っていませんでした・・・。
まだシーズン中のはずなんですけどね。何故だったのでしょう。
後ろの高層ビルがロックフェラーセンタービル。これから、このビルの屋上へ上ります!
スケートリンクへ繋がるこの遊歩道も映画に良く出てきます。
10分ほど見学をしまして、展望台の入口へと向かいます。
コロナ禍でもそれなりの行列でした。
予約ありと予約なしで2列になっていましたが、私は時間指定での事前予約をしてあったので、待つことはほとんどなかったです。
WEBサイトから前日に予約を入れておきました。メール記載のQRコードが利用できるそうで、印刷したり、事前にチケットブースで引き換える、といった面倒なことは一切ありませんでした。
料金はサンセットタイムの追加代金10$をプラスして50$。
それに税金がついて、合計54.44$。日本円にすると、6,500円ぐらい?
なかなかな値段ですよね・・・。
入口で予約画面を見せビルの中へ。
アトリウムのロビーを2階へあがってから、チケットチェックとなります。そこでQRコードを見せました。
その後、結構しっかりとした荷物チェックが入ります。上着、鞄がX線を通されます。
検査が終わってすぐの場所。ここから、いよいよ展望台の施設ですね。
遊園地のアトラクションのように、少し歩かされます。これは、混雑時の行列をさばくためでしょうね。
でもビルに入ったら人はほとんどおらず、さくさくと進みました。
ビルについても映像を交えて説明が色々されていますが、素通りです。(笑)
そしてエレベーター街となりました。
エレベーターは3機ありましたかね。こちらも進みは早くて、あっと言う間にエレベーターに乗ることが出来ました。
エレベーター乗車。
展望台専用エレベーターなので、一気にあがります。
展望台は3フロアが段々上になっています。
エレベーターがあるのが67階。そこからエスカレーターで69階、階段で70階と上がれます。
※車いす用のエレベーターはありました!
なんとなく、展望台を上から見たところがこんな感じでしょうか。
- 70階は当然一番高いところですが、一番奥まっているので、展望台から下を見ると、67,69階の展望台も見えます。
- 69階の展望台からは下を見ても遮るものがありません。ただ眼前に大きなガラスが立ちはだかっています。
- 67階の展望台からは下を見ても遮るものがありません。ただ、小さなスペース&イースト川サイドのみです。
さて、ここからは展望台からの風景です。
17:20
太陽はまだまだ、この高さ。
これはセントラルパーク側の風景。
セントラルパークも西日があたって来ていました。
69階のマンハッタン側はこんな感じ。
背の高い強化ガラスで囲まれていますが、ガラス同士に割と広めの空間があるのでそこから写真は撮れます。
徐々に日が沈み始めてはいますが、それでも、まだまだですね。
望遠鏡もありました。1回50セント。
この階段で最上階の70階へ行けました。
69階と70階は2mぐらいの高さの違いしかないので風景はまず変わらないです。(笑)
ただ、70階のガラスは越ぐらいの高さしかないので、写真が撮りやすかったです。
雲が出て来てしまいました。
アッパーイーストサイド側。クイーンズボロ橋が見えました。
アッパーウエストサイド側。
空はまだ青空で、白い月が見えていました。
スマホで限界がありますが、マンハッタン側の先には、自由の女神が見えました。
17:37 そろそろサンセットタイムが始まります!
いよいよかな。
雲が・・・。
17:54
徐々にビルにも灯りが灯りはじめます。
18:08
18:11
18:24
18:29
そして、急に夜へと変って行きます。
18:35
18:46
18:47 アッパーイースト側
18:50
結局、たぶん、気温は0度に近い寒空の地上70階に1時間半ほど粘りました。
指の感覚がまったくなくなってきてしまったので、マンハッタンの夜景とはさよならすることにしたのでした。
やっぱりガラス越しではない、オープンエアの展望台は素晴らしいなって思いました。
ニューヨークには今、4つの展望台があるそうなのですが、どこか1つにするとしたら、私はここをオススメしたいですね!
コメントはこちら