10FEB16 JL752 ハノイ – 成田 Business Class
ハノイ 00:25発 → 成田 07:10着
所要時間:04時間45分
機材は、ボーイングB787-900型機。
ビジネスクラスは、JALのフラグシップシートの JAL SKY SUITE です。
変則スタッガード配列のビジネスクラス
JAL SKY SUITE
カタール航空のQ SUITEや、デルタ航空のデルタワンなどの扉があるビジネスシートを除いては、
私が最も好きなシートプロダクトがJALのJAL SKY SUITEです。
その窓側の座席の個室感がはんぱないからです。
センターの2席(ボーイングB777-300ER型機だと、ここが3席)
そして、窓側の2席。前から。
後ろから。
自席 3A
この日も窓側シートが無事、ゲットできました。
この機材はモニターの大きさもダントツの23インチ!
ビジネスクラスでこれを超える大きさのモニターの航空会社があるんでしょうか。。
窓のシェードも、ボーイング787型機の特徴の電動シェード。
ボタンの感触ががホワホワしていて、しかも反応するまで少し時間がかかるので、つい何度も押してしまって、
希望の明るさを通り越してしまう、というのは、みんなのある、あるのはず。
この日はお隣さんは空席でしたが、
パーテションを上げて、プライベート空間を作ります。
パーテションは、シートポジションのコントローラーにありますよ。
ちなみに、もし窓側の席が確保できなかった場合ですが、
窓側の通路側座席には、この収納スペースがあるので、中央の席よりこちらの方がいいと思います。
中央の座席には、この収納スペースがないので。
水平飛行に入って、エンターテインメントが楽しめるようになったら、
大型モニターでは、映画かバラエティ番組を見て、
スマホタイプのコントローラーは、
マップを表示させて、現在地を確かめたり、あとどのくらいで着くかなどをチェックしています。
私物の置き場所が満載のシート周り
このシートには、ちょっとしたデスクがたくさんあります。
窓との隙間を利用したところには、機内誌類が置かれていますが、パスポートや雑誌はここに入れれます。
メインモニターの前の机も意外と広くて、機内食のトレイもここに置けてしまいます。
食事後、回収前でも食べ終わったトレイはここに移してしまえば、引き出し式のテーブルは収納できます。
それで身動きが取れるようになったら、さっさとトイレに行っています。そうすると混んでいないので。
あとは、パーテションのあたりにも、スペースがあるので、ドリンク類はそこに置くことが多いです。
電源やUSB端子もパーテションの下あたりにあるので、充電中スマホもそこに置きますね。
さらに、窓側シートだと、自席の後ろに小物入れもありますよ。
最後に
このシートは最強のシートだと思いますが、発表されてからもう何年も経っています。
そろそろ、エアバスA350-900型機やA350-1000型機あたりに、
JALにもドアのあるビジネスクラスを期待したいところですね!
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