こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、こちら。
@モントリオール
2023年6月に滞在してきた時の朝食のレポートです。
アメリカもヨーロッパもコロナ前から日本よりは物価は高いと感じていましたが、
コロナの間も進んだインフレと、円安の影響があって、更に輪をかけて高くなっていました。
マクドナルドいくらだった!水のペットボトルが1本いくらだった!
そんなツイートもちょくちょく目にしますよね。
カフェでコーヒーとドーナツ1つで1,000円近くするし、レストランでの朝食だと2,000円以上します。
そんな中、朝食が無料で頂けるホテルでした。
これはうれしい!
実際にどんな朝食が頂けたのか。
レポートします。
ホテルはこちら。
朝食レストランとオープン時間
1階にあるホテル併設のレストランが朝食会場になっていました。
道路にも面していて、宿泊者じゃなくても利用が出来るようでした。
宿泊客はチェックインの時に朝食券が渡されていました。
こちらを提示して朝食を頂くスタイルでした。
ちなみにエレベーターには朝食時間の混雑タイムの案内がありました。
オープン時間
06:30a.m.~09:30a.m.(月~金) 07:30a.m.~10:30a.m.(土日) |
||
---|---|---|
08:30a.m.~09:30a.m. | 混雑してます | |
07:30a.m.~08:30a.m. | そこそこです | |
06:30a.m.~07:30a.m. | 空いてます |
朝食メニュー
かなり広々としているように見えますが、それでも時間帯によっては、満席に近い状態になるんですね。
私は朝一番に利用していました。
基本的はブッフェスタイル。
クロワッサン、チョコレートデニッシュ。
マフィン、ベーグル、食パン
朝食にベーグルやマフィンがあるのがアメリカっぽいです。(まぁ、ここはカナダですが・・)
はちみつ、ジャム、マーマレード、ピーナッツクリーム。
それとホットミール。毎日3皿分でした。
この日はスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン。
それからベイクドポテト。
それと、パンケーキ。
こちらはオートミール。
フルーツ(オレンジ、りんご、メロン)
ヨーグルト。
シリアル類。
コーヒー。
紅茶等のティーパック、オレンジジュース
食事はこんな感じでした。
そりゃぁ、アジアのブッフェスタイルの朝食や高級なホテルの朝食と比べたら全然劣ります。
それでも、ヨーロッパのコンチネンタルブレックファーストに比べたら、暖かいものがあるだけでもうれしく感じました。
それにライブキッチンもあって、好きな卵料理をオーダーできるんです。
オムレツか目玉焼きかって感じでした。
実際の朝食
1日目はこんな感じ。
充分なボリュームです。
でも、ブッフェで取って来たところで、ライブキッチンがあることに気が付きました。
そこでミックスオムレツを作って頂きました。
ビッグサイズでした。玉子は3つ分ぐらいでした。
オールミックスで作ってもらったので、ピーマン、ハム、マッシュルーム、オニオンが入っていました。
美味しかったです。
これは翌日。
翌日は目玉焼きにしてもらいました。
ちなみに醤油はなかったです。
パンケーキにクリームチーズをたっぷり塗って頂きました。
これまた美味しく頂けました。
これに、コーヒーとオレンジジュース、ヨーグルトやフルーツも頂けるので、
レストランだと、20~25$程度の値段になってくるかと思います。
日本円だと3,000円ぐらい。朝食に、3,000円。
これが無料で頂けるんですから、充分に満足ですよね。
ちなみにニューヨークのホテルでの朝食。
上記のアボガドトースト1枚が15$でした。(さらにチップが必要でした)
さすがにコーヒーは無料でしたが、それでも、コーヒーとこちらのトースト1枚で、チップ込み2,000円超えです。
まとめ
欧米でも朝食が無料で頂けるホテルはヒルトン系に多いようです。
- エンバシースイーツ
- ハンプトンイン
上記のホテルグループに泊まった際に、朝食を無料で頂けました。
ステイタスなど不要で、宿泊者なら誰もが無料で頂けるコンセプトのようです。
特におふたりで泊るレジャーの旅の場合だと、朝食だけで二人で5,000円ぐらいの価値は出てくると思うので、
ホテル選びの際の候補に、是非、参考になさってみてください。
コーヒーなんかはテイクアウトも可能なので、私は毎朝、自分のタンブラーにいっぱいにコーヒーをもらっていました。
どこのホテルでも、持って行っていいの?と聞くと、もちろん!好きなだけ!ってお返事くれていました。
中に、スタッフが大きなボトルごと渡そうしてくれたりして、ユーモラスでそれも楽しかったです。
シカゴ滞在時はこちらに泊まりました。こちらも朝食は無料でした~!