こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、カナダ・モントリオールのエンバシースイーツ モントリオール(Embassy Suites by Hilton Montreal)の滞在記です。
2023年6月に2泊してきました。
エンバシースイーツ バイ ヒルトン モントリオール Embassy Suites by Hilton Montreal
住所:208 Rue Saint-Antoine O, Montréal, QC H2Y 0A6
電話番号:+15142888886
予約
予約はヒルトン公式サイトから行いました。
カナダドルなので、2泊で7万円ほど。1泊あたり35,000円。
ふたりで泊ったらひとり20,000円しないですね。旧市街まで徒歩で10分かからない立地を考えると、
かなり良心的な値段なように思いました。
アクセス
モントリオール空港から市内へのアクセス
モントリオール空港には地下鉄や鉄道が乗り入れていないので、公共交通機関はバスが一般的です。
バス路線はジャンボジェット機の747・一度覚えたら忘れません。(笑)
モントリオール空港の到着フロアにて、バスチケットを購入しました。
クレジットカードOK。
片道11C$。およおそ1,100円。
1日フリーパスでも乗ることができるので、私は3日券27$を購入しました。
空港~市内の往復20C$以外に、5$でモントリオールの公共交通を7C$で利用が出来るということになるので、とってもお得。
チケット紙なのですが、これでタッチ決済が可能ならICチップ入り。すごいですね。
紙なので費用もさほどかからないのかな。よくあるカード代のデポジットを別にとられることもなかったです。
空港の外にでたら、747乗り場の案内はいたるところに出ているので、迷いませんでした。
バスが来たら、前乗り。
運転席の前の決済機(写真の一番右のものです)にタッチすればOK。
空港リムジン扱いなので、大きなスーツケース置き場もあって不便はなかったですよ。
René-Lévesque / Jeanne-Mance 停留所で下車。
空港からは40分ぐらいでしたかね。
来た道を戻って、AC HOTEL前の通りを左折。
あとはひたすらまっすぐ。
1分ほどで、左手に鳥居のような中国系の柱。
近周辺はプチプチ中華街って感じでした。
正面に大きなコンプレックスに到着。ここまで2,3分。
この中はつっきれます。
コンプレックスの中にはいって、ちょっと、左へ進むとスーパーなんかもあるので、
滞在中のちょっとした買い物でお世話になりました。
基本はコンプレックス内も、まっすぐ、まっすぐ進むと反対側の道路への出口が出てきます。
出口出たら左手前方に!
ホテル発見!
まったく、迷いようがなかったです。バスを降りてからトータルで5分ほどで到着しました。
HILTON Honors Diamond メンバー特典
エンバシースイーツはヒルトングループではありますが、ステイタスを持っていて得られるベネフィットはヒルトンとは異なっています。
エンバシー滞在時 | |
---|---|
ご滞在に対して100%のボーナスポイント | なし |
エグゼクティブラウンジのご利用 | なし |
毎日のご飲食クレジット(米国のホテルのみ) またはコンチネンタルブレックファスト(米国以外のホテル) |
なし
*全宿泊者込 |
プレミアムWi-Fi | 〇 |
お部屋のアップグレード(空室状況による) | なし |
午後2時までの レイトチェックアウト | 〇 |
48時間客室保証 | なし |
エンバシースイーツではほとんどのベネフィットがありません。
ただし、イブニングカクテルや朝食は全宿泊者が利用出来たり、もともとがスイートタイプでのお部屋でキッチンや電子レンジなどがそなわったタイプの部屋のため、必ずしもお得感がない、ということでもなかったです。
では、ホテル紹介へとまいります。
パブリックエリア
ロビー&フロント
こちらがロビー。少々せまめで、フロント周りにはソファなどはなかったです。
フロントの向いにはサーキットゲームが置かれてました。
どうして!?
脇にはパソコン1台とプリンター。
自由に使えるようでした。
ロビーらしいソファや待ち合わせ場所は少しだけ離れた場所にありました。
レストランや客室へのエレベーターホールへ向かう途中ですね。
ATNもありました。
私は海外でATMをよく使うのですが、町中だと、引き出した瞬間に後から襲われたりしないかな?と少し不安なので、
ホテルの中にあるのはとてもありがたいです。
コンビニ
フロントわきにちょっとしたキオスク。
アメリカ(ここはカナダだけど・・)ではこうやって誰でも手に取れる場所ではアルコールは一切置いていません。
それがちょっと不便ですね。(笑)
また、キッチン付の部屋なので、冷凍食品が置かれているのも、かわっているところです。
セルフレジでした。
フィットネスジム
1階の奥にフィットネスジムもありました。
ランニングマシーンぐらしかなかったですが、24時間利用は出来るということでした。
レストラン&バー
1階に1つだけあるレストラン。
滞在者の朝食、イブニングカクテルにも利用する他、ウォークイン方々も利用できるようになっていました。
レストラン内はこんな感じ。
奥にはカウンターバー。
夜にはそこそこ賑わっていました。
朝食については先にまとめています。
まとめ
ということで、こんなホテルでした。
電子レンジのあるお部屋だと冷凍食品を温めて食べたりできますので、物価の高い町でも費用を押さえられますし、
今は、日本同様に、たくさんの種類の冷凍食品が売られていて、その中には郷土料理や名物料理などもあったりします。
実はとても便利なんじゃないかと、ここ最近気が付き始めております。
スイートタイプのお部屋については、明日お届けします。