こんにちは!JAL公式旅のコミュニティtricoの公式アンバサダーのひことらです。
先日、JALのチャーターフライトに参加してまいりました。
今日はそちらのレポートの2回目。帯広空港での体験をお届けします。
羽田~帯広へのフライト内での出来事については前回のものを。
ボーイング737機外見学
ほぼ満席となったチャーターは、帯広空港でのイベントは3グループに分かれて案内して頂くことになりました。
チェックイン時に頂いたストラップに自分のグループの案内が一緒に入っていました。
私はB班ということで、一番最初はボーイング737機外見学からのスタートでした。
トーイングカーを正面から見て機体へ。
ヘルメットをお借りして、機体へと向かいます。
なかなかお目にかかれない構図ですよね。
自分は、機体の機首から半時計周りの見学となりました。
機首。レドーム。この中に気象レーダーが入っている。
カーバーがあっても、しっかりとレーダーが機能するんですねぇ~。
前輪。
機体の下へ潜りこんでも良いという許可も頂き、こんなに近くで見ることも出来ました。
ボーディングブリッジを下から。
おむすび型と呼ばれている独特な形のエンジン。
1つ1つ、整備士の方が資料を交えながらわかりやすく説明してくれました。
エンジンと一緒に記念撮影。
エンジン触ってもいいですよ、って工場見学ではあり得ません!
エンジンを真後ろから。
そして尾びれのようなものはアンテナ。近くで見るとかなり大きかったです。
翼の下から定期便のJALを臨む。
そして、中央の車輪、メインギア。
なんと飛行中も車輪は完全には格納されないということ。この白いホイール部分がある意味蓋のような形になって、機体の下に剥き出して飛んでいるということでした。
知らなかった~~。
反対側の車輪の内側が奥に見えますが、内側は機体に格納されるので、ホイールの種類も違っているんですね。
そして、車輪が格納される内部にも多々機械が詰まっていました。
そして、なんと!!!
中にも入れてもらえました~!
あり得な~い!
中には様々なオイルタンクや精密機械がびっしり。消化器もありました。
何やら難しい。メインギアのサービスチャートって書いてありました。
もう、二度とないだろうなぁ~。
ウイングレッドと尾翼。
翼のライトは左翼が赤、右翼が緑と決まっているそうで、それで暗闇の中、飛行機がどちら方向に飛んでいるのかがわかるということです。
船尾へとやってきました。
ここで帯広の管制塔と一緒に撮るといいですよ!って写真を撮るべき場所もしっかりと、教えてくれる、とっても優しい整備士さんと空港職員の皆様でした。
そうそう、お尻のでっぱりは、万が一胴体着陸?船尾をこすってしまった場合に機体を守るためについているそうです。
右側に回ってきました。
船尾近くにあるこの穴は空気の取り組み口。ここで機内の気圧をコントロールしているそうです。
空いているのは空気を取り込み中?ということで、まったく問題ないのだそうだ。
ここで貨物室が空いていまして、中がバッチリ見えました。
整備士さんが中に入って、説明。
ベルトコンベアが動いている様子はこちら👇
この機体は、極端に言うと雪だるまのような形になっていて、客室、貨物室が少しでも広くなるような形になっているそうです。
機外からの見学は以上!
工場見学の200%以上の充実、興奮ぶりでした。
この後は、機内見学・コクピットと、機内アナウンス体験。
そして、キャプテンのトークショー、航空大学校見学、消防署見学と続きますが、そちらは次回!お届けします。
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