BC618 27AUG21 下地島(宮古)~羽田 普通席
下地島空港日帰り旅の帰りです。
スカイマークはwebチェックインは出来ないので、2時間前から空港でのチェックインを必ずしなくてはいけません。
自動チェックイン機。シーサーとひまわり模様。
私が予約していた座席はH席。右の窓側席です。
ただ、左の窓側席の方が景色がいいかもなぁ~と思っていて、左側席へ変更をしたかったのですが、すべての席が埋まっている状態でした。
そんな時、スカイマークにはForward seatという座席があることを思い出しました!
これは1列目で足元が広い座席なのですが、この席は当日空港での指定しかできません。逆に言えば、当日空港でのチェックインの時点では絶対に空席となっている席なので、早めにチェックインをすればその席を指定できるのです。
有料席なのですが、たったの1,000円です。
なので、私はそのForward seatの左の窓側席「01A」席を狙って、2時間前から並ぶことにしました。
ちなみに、Forward seatはシートピッチの差だけではなくて以下のようなサービスも付帯されます。
- 搭乗口での優先搭乗
- お飲み物などの無料サービス
- お預かり手荷物を優先的に返却
1,000円でこれはお得だと思います。JALのクラスJサービスも1,000円ですが、荷物の優先返却や優先搭乗はありませんからね。
で、
私がこのForward seatへ変更が出来たかと言うと、結論から先に言えば、Forward seatへの変更はしませんでした。
誰も並ぶ人はいなくて、チェックイン開始の5分前から並んでもぜんぜん余裕で、Forward seatへの変更は出来たのですが、その必要もなかったのです。
カウンタースタッフに、左側の窓側に座りたいので、Forward seatにして欲しいとお伝えしたところ、非常口座席だったら左の窓側にも空席があり、そちらは無料で指定が出来ますと教えて頂きました。
とっても親切なスタッフでした。
私は1,000円をケチったワケではなく、Forward seatよりも非常口座席の方が隣席が空席になる可能性が高いだろうという理由で、非常口座席にしました。
Forward seatというのは、WEBサイトでも紹介がされていて、誰でも知っている席。たった1,000円で足元が広い座席なら希望する人は絶対にいるだろうと考えました。
その反面、非常口座席は当日、カウンターチェックインでしか利用が出来ないということなので、自動チェックイン機を利用されている方々が隣席を選ぶ可能性はない。
更に、チェックインカウンターでも、非常口座席に変更して頂けますか?と聞く人はそうそういないだろうな、と思ったからです。
ま、そんな感じで2時間前にはチェックインを済ませ、リゾートホテルのような制限区域内にて搭乗までの時間を堪能しました。
あっという間の2時間に感じました!
羽田からの到着時の下地島空港。
到着時にピカチュウジェットが停まっていました。
この後、神戸と那覇へのフライトがあるので、それで飛んでいくんだろうなぁ~と思っていました。
それが飛んでいくことなく、そのまま待機。
なんと!自分が乗る羽田へのフライトにアサインされることになりました。
搭乗が始まります。
スカイマークの搭乗は3パターン。
優先搭乗(係員のお手伝いが必要なお客様+Forward seatsの方)
窓側座席と非常口座席利用者とその連れ
全座席の利用者
徒歩での移動です。夕焼け空でとってもよい雰囲気でした。
ピカチュウジェット!
可愛すぎる。
あと、エンジンにはモンスターボールまで描かれています。
ピカチュウジェットに後光が差していました。
みなさん、写真を撮りまくっていて、なかなか搭乗しない。(笑)
スタッフの方がかわいそうなので、乗り込みます。
紫色のヘッドカバーの席がForward seatsですね。
大量のピカチュウがお出迎え。
紙とか不織布の航空会社も多いと思いますが、ヘッドカバーは革でした。
ピカチュウジェットの運用が終わった際にはクリーニングをして販売して欲しいですね。
通路を挟んだ向かい席。JALと同様に足元はここも広々でした。
最初に乗り込んだ時の写真なので、周囲にはまだ誰も座っていませんが・・。
一度でいいから非常口から降りてみたいです。
あ、もちろん、事故ではなく体験モニターとかでです💦
非常口座席のご案内。ちゃんと読みましょうね。
自席からの目線。
往路とはシートの造りが全然違っていました。
電源がありますが、3席に対して2つでした。これは取り合いになりそう💦💦
ネットの小物入れ。
機内誌や安全のしおりは上部に入っています。
机を倒すとこんな感じです。
この注意事項の「タブレットホルダー」って何だろう?どれのことだろう、とずっと考えていました。
雑誌類を止めているこの真ん中のプラスティックのことかな?でも可動じゃないし、タブレットをこれでホールド出来ないし・・。
エチケット袋もピカチュウ仕様でした。
窓からの風景。最後の搭乗者が歩いて来ました。そろそろ出発です。
うわっ!エンジンにまでピカチュウ。
空港ターミナルが夕日に照らされていて綺麗でした。
動きだしました。
空港のスタッフの方々がお見送りをしてくれていました。
グランドハンドリングの方だけではなくて、整備の方や、スカイマークの地上職員の方々もいらっしゃいました。
滑走路到着です。
テイクオフ。
まだまだ素朴な島ですね。畑しかない。
そして海が綺麗なこと!
19時過ぎでしたので、夕焼け真っ只中のフライトとなりました。
西側の座席なので、しばらく綺麗な夕焼け空をながめることができました。
窓も綺麗にお掃除されていたので、綺麗に見えてよかったです。
かなり暗くなってきました。
このぐらいで限界ですね。機内の明かりが窓に反射して外の風景を写真に納めるのは難しくなってきました。
スカイマークでは、ネスレと提携をしていて、ネスレ・ゴールドブレンドのホットコーヒーが無料で頂けます。
ピカチュウジェットならではの紙コップ。使っていないカップをもらって、記念に持ちかえりました!
外が暗くなってもう写真は無理になりました💦💦
機内証明はLEDライトが使われていて色が色々かわります。
暗闇の中飛行を続ける機体のエンジン。ピカチュウの場所は照らされて続けていましたよ。
きっと照らされ続ける場所にピカチュウを描いたんでしょうね。ナイス!d(≧▽≦)!
町の明かりが見え始めました。
外も街灯や建物の明かりが灯って、明るくなってくると窓からの写真も撮れるようになります。
既に東京湾。
まもなく着陸。
A滑走路 Runway 34Lに着陸しました。見えるのは第三ターミナルですね。
第一ターミナルへとやってきました。
Ruway34Lを使った着陸だと、第一ターミナルの北ウィングを利用しているスカイマークのスポットには、すぐにつきますね。
ありがとうございました。
フライトログ
全体のルートはこんな感じ。
そしてボーディングパスモピカチュウ仕様でしたよ~。
クルーの方へ駄菓子の差し入れをしまして、mフライトログのメッセージを頂きました。
とても快適なフライトでした!
フライトログはこちら。
便名 | BC618 |
搭乗日 | 27AUG21 |
出発地 | SHI |
出発時間(予定/実際) | 19:00/19:05 |
離陸滑走路 | 17 |
到着地 | HND |
到着時間(予定/実際) | 21:55/21:34 |
着陸滑走路 | 34L |
所要時間(予定/実際) | 02:55/02:34 |
機材 | B737-800 |
機体番号 | JA73AB |
自席 | 16A |
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